マドリーのエリクセン獲得交渉は前途多難? スパーズ会長が激怒か
2019.01.26 16:35 Sat
レアル・マドリーがトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(26)を獲得するためには、かなりの労力が必要になりそうだ。スペイン『アス』が報じた。
昨年夏にFWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに去り、現在までスーパースターが不在となっているマドリー。来シーズンに向けて大幅な再編を目指していることが伝えられており、“新銀河系軍団”を組織する上でメインターゲットになる人物の一人がエリクセンだ。
マドリーは、33歳になっているMFルカ・モドリッチの後継者としてもエリクセン獲得を重要視。そして、そのニュースは昨年10月末にはトッテナムのダニエル・レヴィ会長に耳に入っていたようだ。
レヴィ会長に近しい人物(『アス』は国際的に親密な関係を築いており、ロンドンを訪れていた有名人と紹介)が、そのニュースを耳にした際の反応を証言。マウリシオ・ポチェッティーノ監督やFWハリー・ケインへの関心も関連し、激怒したとのことだ。
レヴィ会長は、困難な交渉相手として有名な人物だ。過去には元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のサー・アレックス・ファーガソン氏も「レヴィには非常にハードな交渉を強いられた」と語っていた。数々のスターを射止めてきたフロレンティーノ・ペレス会長は、激怒状態のレヴィ会長を説得することができるのだろうか。
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