シュート263本で17G…バレンシア指揮官は自身の解任を否定

2019.01.15 15:35 Tue
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バレンシアを率いるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が、自身の解任論を否定している。スペイン『マルカ』が伝えた。
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マルセリーノ監督は、2017-18シーズンからバレンシアの指揮官に就任。すると、それ以前に率いていたビジャレアルでの攻撃サッカーとは別のアプローチながら、前年に12位に落ち込んでいた名門を4位まで引き上げた。しかし、今シーズンは序盤から得点力不足が囁かれ、チームはここまでのリーガエスパニョーラ第19節終了時点で4勝11分け4敗の11位に低迷。得点数は、バジャドリーやレガネス、ウエスカと並び「17」で最下位タイだ。
そういった状況からマルセリーノ監督の解任論が各所で噴出しているが、当人はこれを否定。263回のシュートで17ゴールしか奪えていない(決定率6.5%)ことを嘆き、会長の決断を尊重するとしつつも、状況が変化すると信じているようだ。

「私の仕事は自分自身を強くしてくれるし、慰めてもくれる」
「現時点では勝てておらず、他に感じることは何もない。私が求めるのは勝つことだけだ」

「最後通告を受けたことはないし、それは個人的な問題だ」

「私たちは勝者だ。勝たなければ失望する」

「試合前のミーティングには既に気付いていたし、心配はしていないよ。もしオーナーがコーチングスタッフを追いやる決断をしたのなら、私にできることは何もない。それに、彼の決断をリスペクトしなければならない」

「私たちは263回のチャンスで17ゴールを記録している。これは変えなければならないことだが、永遠に続くことはない」

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ジャスティン・クライファートが偉業達成! 史上3人目となる欧州5大リーグ得点者に

ボーンマスの元オランダ代表FWジャスティン・クライファートが偉業を達成した。イギリス『Sport bible』が伝えている。 かつてアヤックスやバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファートを実の父親に持つクライファート。 かつて父もプレーしたアヤックスでプロキャリアをスタートした後、2018年にローマ(イタリア)へ完全移籍。ただ、セリエAの名門では定位置奪取とはいかず、RBライプツィヒ(ドイツ)、ニース(フランス)、バレンシア(スペイン)へのレンタル移籍を繰り返した。 そして、今夏の移籍市場でローマからボーンマス(イングランド)に完全移籍していた。 24歳にしてヨーロッパ5大リーグをコンプリートする形となった同選手は、さらに25日に行われたプレミアリーグ第13節のシェフィールド・ユナイテッド戦(3-1で勝利)で偉業を達成。 前半終了間際にエリア外へ飛び出してクリアを試みたGKフォダリンガムからボールを奪い切ったクライファートは角度がないところから無人のゴールへミドルシュートを突き刺し、プレミアリーグデビューから10戦目にして初ゴールを記録。すでにセリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、ラ・リーガでゴールを決めていたため、今回のプレミアリーグ初ゴールによってヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げる偉業達成となった。 なお、これまでヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げた選手は、クライファート以前に2人のみ。1人目は元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウ氏で、同氏は現役時代にミラン、エスパニョール、シュツットガルト、ウェストハム、モナコなどでプレー。 2人目はモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(現オリンピアコス)で、同選手はフィオレンティーナ、マンチェスター・シティ、セビージャ、モナコ、ヘルタ・ベルリンといったクラブでプレーしていた。 2023.11.26 08:30 Sun

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