J2昇格の鹿児島、名古屋から鹿児島市出身MF八反田康平を完全移籍で獲得

2018.12.27 11:30 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは27日、名古屋グランパスからMF八反田康平(28)の完全移籍で獲得したことを発表した。
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▽鹿児島市出身の八反田は2017年に清水エスパルスから名古屋に完全移籍。今シーズンは明治安田生命J1リーグに11試合、YBCルヴァンカップに3試合、天皇杯に2試合出場した。▽鹿児島への完全移籍が決定した八反田は、両クラブの公式サイトを以下のようにコメントしている。
◆鹿児島ユナイテッドFC
「このたび鹿児島ユナイテッドFCに加入することになりました。18歳まで生まれ育った鹿児島で、プロのチームができプレーすることは不思議な感覚であるとともに、とてもワクワクしています。覚悟を持ち、やれることは全てやり、後悔のないよう一日一日を大切にしていきます。地元である鹿児島を盛り上げて恩返していけるよう頑張るので、熱い応援・サポートよろしくお願いします」

◆名古屋グランパス
「このたび鹿児島ユナイテッドFCに移籍することになりました。名古屋グランパスでプレーする機会をいただきJ1昇格、最終節での奇跡の残留など貴重な経験をすることができました。スタジアムでゲーフラや21番の番号を見たときはすごく嬉しかったです。ありがとうございます。そして、なにより素晴らしい出会い、縁に恵まれたことが財産です。苦しい、辛い時もありましたが本当に尊敬できる素晴らしいチームメイトのおかげで充実した日々を過ごすことができました。チームは変わりますが応援してくれる方、支えてくれている方のために頑張ります。2年間ありがとうございました」

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