鹿児島、DF衛藤幹弥とMF八反田康平の契約満了を発表「とても濃く素敵な時間を過ごせました」
2022.11.24 17:19 Thu
鹿児島ユナイテッドFCは24日、DF衛藤幹弥(23)とMF八反田康平(32)の契約満了を発表した。
衛藤はロアッソ熊本の下部組織に所属。2018年にトップチーム昇格を果たした。昨年鹿児島に加入すると、明治安田生命J3リーグ22試合に出場。今季も活躍が期待されたが、2度のアキレス腱断裂に見舞われ公式戦出場がないままシーズンを終えた。
鹿児島県出身の八反田は、2012年に筑波大学から清水エスパルス入り。ベガルタ仙台や大分トリニータ、名古屋グランパスを経て2019年に地元の鹿児島に加入した。4シーズン目となる今季は、明治安田生命J3リーグでわずか3試合の出場にとどまった。
鹿児島を去ることが決まった両選手は、クラブを通じてサポートへの感謝を述べている。
◆衛藤幹弥
「今年で、契約満了に伴い鹿児島を離れることになりました。今年1年間プレーできず期待に応えられずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。セレモニー、パワーもらえました。本当にありがとうございました」
「今シーズンで鹿児島ユナイテッドFCを退団する事になりました。徳重代表をはじめクラブ関係者、ご支援頂いてるスポンサー企業の皆様、地元である鹿児島でプレーする機会を与えてくれて感謝しています」
「僕がサッカーを始めた時、プロになる時、鹿児島にJリーグのチームはありませんでした。鹿児島ユナイテッドFCというJクラブができ、まさか自分がサッカー選手として鹿児島に戻ってくるとは想像もしていませんでした。コロナ禍もありファン、サポーターの方々と触れ合う機会が少なかったのは残念でしたが、その中でも苦しい時、辛い時に自分のユニフォームを着ている、タオル、ゲーフラを掲げている姿を見ると応援してくれている人達の為に頑張ろうと奮い立つことができました」
「声援や拍手はもちろんですが応援の気持ち、選手に確実に届いています。伝わっています。本当にありがとうございました!家族、友人、人の縁と出会いに恵まれとても濃く素敵な時間を過ごせました。鹿児島で関わってくれた全ての人に感謝していますし、これまで以上に鹿児島の街も人も大好きになりました!!幸せな4年間本当にありがとうございました!」
衛藤はロアッソ熊本の下部組織に所属。2018年にトップチーム昇格を果たした。昨年鹿児島に加入すると、明治安田生命J3リーグ22試合に出場。今季も活躍が期待されたが、2度のアキレス腱断裂に見舞われ公式戦出場がないままシーズンを終えた。
鹿児島県出身の八反田は、2012年に筑波大学から清水エスパルス入り。ベガルタ仙台や大分トリニータ、名古屋グランパスを経て2019年に地元の鹿児島に加入した。4シーズン目となる今季は、明治安田生命J3リーグでわずか3試合の出場にとどまった。
◆衛藤幹弥
「今年で、契約満了に伴い鹿児島を離れることになりました。今年1年間プレーできず期待に応えられずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。セレモニー、パワーもらえました。本当にありがとうございました」
◆八反田康平
「今シーズンで鹿児島ユナイテッドFCを退団する事になりました。徳重代表をはじめクラブ関係者、ご支援頂いてるスポンサー企業の皆様、地元である鹿児島でプレーする機会を与えてくれて感謝しています」
「僕がサッカーを始めた時、プロになる時、鹿児島にJリーグのチームはありませんでした。鹿児島ユナイテッドFCというJクラブができ、まさか自分がサッカー選手として鹿児島に戻ってくるとは想像もしていませんでした。コロナ禍もありファン、サポーターの方々と触れ合う機会が少なかったのは残念でしたが、その中でも苦しい時、辛い時に自分のユニフォームを着ている、タオル、ゲーフラを掲げている姿を見ると応援してくれている人達の為に頑張ろうと奮い立つことができました」
「声援や拍手はもちろんですが応援の気持ち、選手に確実に届いています。伝わっています。本当にありがとうございました!家族、友人、人の縁と出会いに恵まれとても濃く素敵な時間を過ごせました。鹿児島で関わってくれた全ての人に感謝していますし、これまで以上に鹿児島の街も人も大好きになりました!!幸せな4年間本当にありがとうございました!」
衛藤幹弥の関連記事
鹿児島ユナイテッドFCの関連記事




J3の関連記事


記事をさがす
|
衛藤幹弥の人気記事ランキング
1
鹿児島退団のDF濱口功聖&DF衛藤幹弥、九州リーグのヴェロスクロノス都農へ完全移籍
鹿児島ユナイテッドFCは6日、昨季限りで契約満了になっていたDF濱口功聖(24)とDF衛藤幹弥(23)が九州サッカーリーグのヴェロスクロノス都農へ完全移籍すると発表した。 濱口はアビスパ福岡の下部組織育ちで、鹿屋体育大学を経て2021年に鹿児島へ入団。昨年からレンタルで都農に在籍しており、公式戦21試合に出場していた。 衛藤はロアッソ熊本のジュニアユース、ユースを経て2018年にトップチームへ昇格。鹿児島には2021年から2年間在籍し、加入初年度は明治安田生命J2リーグで22試合に出場も、昨年は出場なしに終わっていた。 両選手とも、新天地となる都農の公式サイトで意気込みを綴っている。 ◆濱口功聖 「昨シーズンたくさんの応援ありがとうございました。リーグ戦、全社、地決と全ての試合で大きな声援で一緒に戦ってくださり、とても心強かったです」 「しかし、JFLへ昇格できなくて申し訳ないのと悔しい気持ちでいっぱいです。今シーズン、ヴェロスクロノス都農の選手としてこの気持ちをぶつけたいと思っています。 共に戦い、JFL昇格を成し遂げましょう」 ◆衛藤幹弥 「はじめまして!鹿児島ユナイテッドFCから移籍してきました衛藤幹弥です!サッカーができることに感謝して、都農のために全力で闘います。よろしくお願いします!」 2023.01.06 17:17 Fri鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1
鳥取が息を吹き返す3発快勝、松本は山本康裕の爽快ゴラッソでアルウィン歓喜! 琉球も平川監督に初白星【明治安田J3第6節】
23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに岐阜を迎えたなかで64分、ショートコーナーから二階堂がヘディング弾を叩き込んで先制点に。さらに69分、相手のクリアミスから吉田伊吹がシュート…こぼれに清水が詰めて追加点とした。 最後は87分、オープンな展開から半田航也が柔らかく良質なクロスを入れ、ゴール前の普光院がフリーでヘディングシュートを突き刺して締めくくり。3発快勝で息を吹き返した鳥取だ。なお、敗れた岐阜は最下位に後退した。 ◆松本山雅FC 2-0 SC相模原 【松本】 浅川隼人(前20) 山本康裕(後10) 松本も今季初白星。20分に浅川のヘディング弾で先制すると、55分にはベテラン山本がボックス外から目の覚めるような弾丸ミドルを突き刺して追加点に。アルウィンが湧きかえる。 相模原は69分、古巣対戦の高井和馬が横パスにフリーで右足を振るも、大きく枠外へ飛ばして決定機逸。前節・長野戦(H)の中止により今節がアルウィン初戦となった松本がキッチリ2-0で勝ち、待ちに待った今季初白星としている。 ◆FC琉球 2-1 栃木SC 【琉球】 富所悠(前31) 岩本翔(後43) 【栃木SC】 福森健太(後15) 平川忠亮新体制で開幕5試合未勝利、4連敗中の琉球は、まずホームでの今季初得点。31分、背番号「10」富所がペナルティアーク内からシャープな右足シュートを突き刺し先制点とする。 60分に同点とされるも迎えた88分、荒木遼太のアーリークロスは精度を欠くも、栃木SC側の対応が中途半端に。ボックス手前でルーズボールに反応した岩本が豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺す値千金の決勝点とした。 ◆ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC 【八戸】 脇坂崚平(後19) 高尾流星(後44) 蓑田広大(後45+1) 【高知】 工藤真人(前25) 小林心(後14) 八戸はPK戦まで戦ったルヴァン杯・新潟戦から中2日の高知戦で劇的勝利。25分、59分の失点で2点ビハインドも、まず69分に相手のクリアミスから脇坂が加入後初弾を決めて1点差に。 80分頃から高知が逃げ切り体制を敷いたなか、89分に左CKから途中出場の高尾が同点ヘディング弾。立て続けに90+1分、再び左CKから今度は蓑田が頭で押し込んで逆転に成功した。 ◆FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 【FC大阪】 木匠貴大(後44) 前節黒星も首位キープのFC大阪。今節はホームに金沢を迎えて89分、ボックス外から木匠が渾身の右足シュートをねじ込んで先制点に。終盤の1点を決勝点とし、勝ち点3を積み上げた。これにより、FC大阪は今節も首位をキープした。 ◆カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ 【栃木C】 平岡将豪(後14) J3リーグ新規参入の栃木Cが3連勝。アウェイで讃岐と初対戦したなか、0-0で迎えた59分に敵陣深くでの即時奪回から田中パウロ淳一が柔らかいクロスをゴール前へ入れる。 これに飛び込んでヘディング弾を突き刺したのは平岡。敵地でのウノゼロ勝利となり、首位FC大阪と同勝ち点の2位をキープした。 ◆第6節 ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 松本山雅FC 2-0 SC相模原 FC琉球 2-1 栃木SC ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ AC長野パルセイロ 2-0 福島ユナイテッドFC アスルクラロ沼津 0-1 テゲバジャーロ宮崎 奈良クラブ 3-1 ザスパ群馬 鹿児島ユナイテッドFC 1-0 ギラヴァンツ北九州 2025.03.23 16:23 Sun
2
高知が痛恨のラストプレー被弾で勝ち点1、JFL時代の昨年6月を最後にホームで勝てず…北九州は90+7分劇的PKで勝ち点3【明治安田J3第5節】
15日、明治安田J3リーグ第5節の4試合が各地で行われた。 ◆高知 2-2 鹿児島 秋田豊監督の高知ユナイテッドSC、相馬直樹監督率いる鹿児島ユナイテッドFC。アウェイ鹿児島は開始6分、DF杉井颯が強烈な左足ミドルを叩き込み、前半を1点リードで折り返す。 高知は48分、右CKから生まれたルーズボールをDF鈴木俊也がヒールで押し込んで同点に。立て続けに49分、今度はMF三好麟大の低いクロスにFW東家聡樹が合わせてネットを揺らす。 ハーフタイム投入の三好&東家で逆転と、秋田監督の采配がズバリ的中した高知。あとはリードを維持し、「Jリーグでのホーム初白星」「Jリーグで初めての連勝」が欲しい。 しかし90+5分、鹿児島に土壇場で同点弾を献上し、直後に主審が試合終了を告げるホイッスル。勝ち点「3」がラストプレーで「1」…JFL時代の昨年6月30日を最後にホームゲームで白星がない高知ユナイテッドSCである。 ◆讃岐 1-0 琉球 この日、四国ではカマタマーレ讃岐もホームゲームを開催し、FC琉球にウノゼロ勝ち。73分、森川裕基が低いクロスに右足で合わせてネットを揺らし、この1点を守り切った。 讃岐が今季2勝目を手にした一方、平川忠亮新体制の琉球は開幕5試合未勝利ということに。5試合でわずか1ゴールと得点力にも課題を抱え、依然として最下位に沈んでいる。 ◆北九州 1-0 八戸 ギラヴァンツ北九州はホームにヴァンラーレ八戸を迎え、0-0で迎えた90+2分、ボックス内で高柳郁弥のクロスが相手DFの手に接触。会場内の北九州陣営が一斉にハンドを主張する。 当初、主審は笛を鳴らさずも、副審との協議を経て、PKを宣告。八戸陣営の抗議でかなり時間が空いたなか、90+7分にキッカー渡邉颯太が右足シュートを突き刺して決勝点とした。 これで北九州は2連勝。暫定2位とする。 ◆相模原 1-1 奈良 SC相模原vs奈良クラブは痛み分け。7分、ホーム相模原は武藤雄樹が左からの低いクロスに左足で合わせて先制点。前節2ゴールの36歳武藤は今シーズン3得点目である。 奈良は20分、神垣陸のナナメのクロスから田村亮介がダイビングヘッドを叩き込んで同点に。その後は互いに勝ち越せず、1-1で決着した。 ◆第5節 ▽3月15日(土) 高知ユナイテッドSC 2-2 鹿児島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 1-0 FC琉球 ギラヴァンツ北九州 1-0 ヴァンラーレ八戸 SC相模原 1-1 奈良クラブ ▽3月16日(日) [14:00] 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 栃木SC vs FC大阪 栃木シティ vs テゲバジャーロ宮崎 ザスパ群馬 vs ガイナーレ鳥取 松本山雅FC vs AC長野パルセイロ [19:00] FC岐阜 vs ツエーゲン金沢 2025.03.15 16:31 Sat3
ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第1回途中集計結果! POラウンド進出クラブからは3選手
Jリーグは3日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第1回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は1stラウンド終了時の途中集計結果となった。 プレーオフラウンドに勝ち進むチームからは土肥幹太、吉田温紀、越道草太がノミネート。また、今大会から出場のJ2&J3勢からは計5選手が占める結果となった。 ◆第1回途中集計結果(順不同) MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 ★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:2試合 ★ FW末永透瑛(レノファ山口FC/19歳) 出場数:1試合 MF平原隆暉(ギラヴァンツ北九州/21歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 DF小島凛士郎(鹿児島ユナイテッドFC/19歳) 出場数:1試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 MF岡澤昂星(FC琉球/21歳) 出場数:2試合 ★=プレーオフラウンド進出クラブ 2024.06.03 14:35 Mon4
J2昇格の鹿児島、FW野嶽惇也&FW萱沼優聖の契約を更新!
鹿児島ユナイテッドFCは6日、FW野嶽惇也(24)とFW萱沼優聖(25)の契約を更新したことを発表した。 野嶽は2017年に福岡大学から鹿児島に入団。昨シーズンは明治安田生命J3リーグで29試合3ゴールを記録した。 菅沼は2018年にカターレ富山から鹿児島に完全移籍。昨シーズンはJ3リーグで23試合3ゴールを記録した。 来シーズンも鹿児島でプレーすることが決定した両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆FW野嶽惇也 「いよいよ新たな挑戦が始まるなという思いです。一人でも多くの方に応援していただけるような選手になるために、目標に向かう強い覚悟と感謝の気持ちをもって闘います」 ◆FW萱沼優聖 「あけましておめでとうございます。今年も鹿児島ユナイテッドFCでサッカーできる機会を与えていただき感謝しています。今年も選手としてプレーできることを幸せに思いながら、鹿児島ユナイテッドFCのために全力で頑張りたいと思います。よろしくお願いします!」 2019.01.06 18:15 Sun
5