鹿児島がMF八反田康平と契約更新「観にきてよかったと思える試合をできるよう全力で取り組みます!」

2021.12.27 20:07 Mon
©︎J.LEAGUE
鹿児島ユナイテッドFCは27日、MF八反田康平(31)との契約更新を発表した。

八反田は鹿児島県出身で、筑波大学から2012年に清水エスパルスへと入団。ベガルタ仙台や大分トリニータへの期限付き移籍を経験し、2017年に名古屋グランパスへと完全移籍する。

名古屋で2シーズンを過ごすと、2019年に地元の鹿児島へと完全移籍していた。
3シーズン目となる今季は明治安田生命J3リーグで18試合、天皇杯で1試合に出場していた。

八反田はクラブを通じてコメントしている。
「2022シーズンも鹿児島でプレーさせて頂くことになりました。ファン・サポーターの方々にはコロナ禍の状況にも関わらずホームはもちろんアウェーにも沢山来ていただき感謝しかありません。本当にありがとうございました」

「今年は専用の練習場ユニータができ、UNITED FRIDAYの活動ではスポンサー企業、行政関連施設等でユニフォームを着用してもらうなど、生活の中で鹿児島ユナイテッドのエンブレムをみる機会が増えました」

「在籍年数を重ねるごとにクラブの環境も整備され、応援してくださる方々の期待も大きくなっていることを実感しています。成長していくクラブと共に自分も選手という当事者として一緒に闘えることにすごく喜びを感じています」

「鹿児島でプレーできる喜びと幸せを胸に刻み、期待して応援している方々に感動を与えられる、観にきてよかったと思える試合をできるよう全力で取り組みます!2022シーズンも熱い応援、サポートよろしくお願いします!共に闘いましょう!」

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