現在のバルセロナの基礎を築いたヌニェス元会長が逝去、22年にわたる長期政権を敷く

2018.12.04 00:40 Tue
バルセロナは3日、元会長ジョゼップ・ルイス・ヌチェス氏が死去したことを発表した。87歳だった。

バスク地方ビスカヤ県出身の実業家ヌニェス氏は、1978年5月から2000年7月まで、じつに22年間もバルセロナの会長を務めた。

ヌニェス氏の政権下では、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ優勝を果たした故ヨハン・クライフ氏率いる“ドリーム・チーム”が誕生。またディエゴ・マラドーナ氏、ミカエル・ラウドルップ氏、ロナウド氏、リバウド氏など、その当時を彩るスター選手たちも続々とクラブに加入している。

ヌニェス氏はそのほか、バルセロナの本拠地カンプ・ノウの2回にわたる改築や、下部組織寮のラ・マシア、Bチームらが使用するスタジアムのミニ・エスタディを建設。スペインのフットボールクラブのテレビ放映権収入の正当性を訴えた人物でもあり、1979年にはスペインの国営放局『TVE』のカメラがカンプ・ノウに入ることを拒んでいる。

バルセロナは現在のクラブの礎を築いた人物の逝去を受け、公式HPで「バルセロナは1978年から2000年までクラブ会長を務めたヌニェス氏の逝去の報に接し、哀悼の意を表します」との言葉を記している。


提供:goal.com

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