ポーランド代表がUEFAネイションズリーグに臨むポーランド代表27名を発表!《UEFAネイションズリーグ》

2018.10.02 02:10 Tue
Getty Images
ポーランドサッカー協会(PZPN)は1日、今月のUEFAネイションズリーグに臨むポーランド代表メンバー27名を発表した。



▽UEFAネイションズリーグ(UNL)2018-19・リーグA・グループ3に属するポーランドは先月7日に行われた初戦のイタリア代表戦を1-1のドロースタートとなっていた。
▽そのポーランドは主力のFWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)やFWアルカディウシュ・ミリク(ナポリ)、MFピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)、GKヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)といった主力を順当に選出した。

▽ポーランドは11日にUNLでポルトガル代表とのホーム戦を、14日にイタリアとのホーム戦を行う。今回発表された候補メンバーは以下の通り。
◆ポーランド代表メンバー27名
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)
ウカシュ・スコルプスキ(ボローニャ/イタリア)
ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム/イングランド)

DF
ラファウ・ピエトシャク(ヴィスワ・プウォツク)
アルトゥール・イェンドジェイチク(レギア・ワルシャワ)
トマシュ・ケジオラ(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
カミル・グリク(モナコ/フランス)
アルカジウス・レカ(アタランタ/イタリア)
バルトシュ・ベレシュインスキ(サンプドリア/イタリア)
パヴェル・オルコウスキ(ボルトン/イングランド)
ヤン・ベドナレク(サウサンプトン/イングランド)
マルチン・カミンスキ(デュッセルドルフ/ドイツ)

MF
セバスティアン・シマンスキー(ヴィスワ・プウォツク)
プルゼミスラフ・フランコフスキ(ヤギエロニア・ビャウィストク)
マチエイ・マクシェフスキ(レフ・ポズナニ)
ヤツェク・ゴラルスキ(ルドゴレツ/ブルガリア)
グジェゴシュ・クリホヴィアク(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
ダミアン・カジョル(ディナモ・ザグレブ/クロアチア)
ラファウ・クルザワ(アミアン/フランス)
マテウシュ・クリッヒ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
カミル・グロシツキ(ハル・シティ/イングランド)
ヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
カロル・リネティ(サンプドリア/イタリア)
ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ/イタリア)

FW
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ドイツ)
アルカディウシュ・ミリク(ナポリ/イタリア)
ダクリストフ・ピアテク(ジェノア/イタリア)

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「すっごく愛らしい」お姫様が3人、レヴァンドフスキの娘の誕生日会が「おとぎ話のよう」

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが子供の誕生日を祝った。 レヴァンドフスキは2013年にアナさんと結婚。長女のクララちゃんが2017年5月4日に、次女のローラちゃんが2020年5月6日に誕生と、2人の子供を授かっている。 先日誕生日を迎えたばかりの2人。アナさんは8日に自身のインスタグラムを更新し、誕生日パーティーの様子を公開した。 「親しい友人や家族と一緒に女の子を祝う魔法の日です。ロベルトもありがとう!」 淡いピンクを基調としたセットに佇む4人は、まるで物語の主人公のようだ。ファンからも「素晴らしいお姫様にお誕生日おめでとう」、「美しい家族」、「すっごく愛らしい」、「おとぎ話のよう」など、祝福や感嘆の声が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】レヴァンドフスキの娘、クララちゃんとローラちゃんの誕生日パーティー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CdQ91yKIIvR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CdQ91yKIIvR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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レヴァンドフスキの活躍の秘訣!?結婚10周年の妻は元空手家で栄養士の資格も持つポーランドの国民的美女

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが結婚10周年を祝った。 バイエルンからスペインへと活躍の場を移しながら、加入1年目でバルセロナの主砲として見事な活躍を見せたレヴァンドフスキ。ラ・リーガでは23ゴールを挙げ得点王に輝くと、チームも4年ぶりのリーグ優勝を達成した。 ポーランド代表でのユーロ2024予選の戦いも終え、オフシーズンへと入ったレヴァンドフスキだが、22日に自身のインスタグラムを更新。結婚10周年を迎えたことを明かし、妻への感謝を綴った。 「日ごとにますます君を愛している。君と過ごしたこの10年間は、私の人生で最高の時間だった。今日は僕たちの愛を祝う日。いつも私のそばにいてくれてありがとう。僕の人生は君と一緒で完璧だ。10周年おめでとう」 レヴァンドフスキは、2007年に初めて出会ったというアナ・レヴァンドフスカさんと2013年に結婚。アナさんは空手家として、シニア世界選手権で3個のメダルを獲得し、さまざまな年齢層で6個のヨーロッパ選手権のメダルを獲得。ポーランド選手権では29個のメダルを獲得した実力者だ。 また、体育の学位を所持し、栄養学の専門家でもあるアナさんは、栄養補助食品を販売する会社や化粧品ブランドも立ち上げ、起業家としても活躍。2人の子どもを持つ母親ながら大活躍しており、アナさん自身もインスタグラムで500万人を超えるフォロワーを抱えるポーランドの国民的美女だ。 それぞれのインスタグラムでは度々仲睦まじい姿を見せる2人。レヴァンドフスキが活躍を続けられる理由の1つに妻のサポートがありそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アナさんとレヴァンドフスキの最新2ショットから出会いたての思い出まで!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtyPGTQMIAV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CtyPGTQMIAV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Robert Lewandowski(@_rl9)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.23 21:45 Fri
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「僕の中の何かが消えた」レヴァンドフスキ、聞く耳持たないバイエルンへの不信感を口に「誰が来たいと思うんだ?」

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)が、改めてバイエルンへの不満を口にした。 2014年7月、ドルトムントのエースとして君臨し、ブンデスリーガ連覇も経験していたレヴァンドフスキは、最大のライバルでるバイエルンへと移籍した。 バイエルンでは加入後からすぐに活躍すると、8シーズンで公式戦373試合に出場し344ゴール72アシストを記録。ブンデスリーガの8連覇に貢献するとともに、DFBカップで3度の優勝、2019-20シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献した。 また、2020-21シーズンはブンデスリーガ新記録となる41ゴールを記録し得点王になると、通算6度のリーグ得点王に輝くことに。バイエルンの一時代をゴールで支えてきた。 今シーズンもブンデスリーガ33試合で35ゴール4アシスト、CLで10試合13ゴール3アシストとゴールを量産したレヴァンドフスキだが、残り契約が1年となったことで契約延長の話が出たが、チームとは合意に至っていない。 レヴァンドフスキはバルセロナへの移籍が取り沙汰される中、バイエルン側は選手の話に耳を傾けることなく完全拒否の姿勢。残り1年の契約を全うさせることに躍起になり、功労者への態度が疑問視されている。 そのバイエルンに対し、全く取り合ってくれないことからレヴァンドフスキは不信感を抱くことに。ポーランド代表として臨んだ会見では「バイエルンでの僕の時代は終わった。このクラブでプレーを続ける可能性はないと思う」と退団希望を明言した。 それでもクラブ側は全く移籍について話し合いに応じてくれないという状況に。レヴァンドフスキはポーランド『Onet Sport』のポッドキャストで改めてバイエルンについて言及。チームへの不信感を口にし、もう戻ることはできないと改めて主張した。 「僕は自分の人生にもっと感情が欲しいから去りたい」 「彼らは最後まで僕に耳を傾けたくはないようだ。僕の中の何かが消えた。そして、それを乗り越えることはもうできない。プロでありたいと思っても、そうすることができない」 「それは何か?熱意、感動、情熱、自分の全てを捧げたい気持ち…それはもう、ここでもなく、今でもなく、彼らと一緒でもない」 「僕は仲間と別れる。何人かの仲間とは、8年間を共に過ごし、毎日顔を合わせ、時間を共にした。これは本当の友情だ」 「長年クラブに在籍し、常に準備をし、ケガや痛みを抱えながらもベストを尽くしてきたのであれば、双方にとって良い解決策を見つけることが一番だと思う」 「そして、一方的な決めつけを求めないこと。それは意味がない」 「僕が2〜4年間ここでプレーしたのなら、理解することもできる。ただ、このように成功したキャリアと僕の意欲、サポートの後、忠誠心とリスペクトは、おそらくこのビジネスよりも重要だよ」 「何のため?そんなことが起こるとわかって、誰がバイエルンに来たいと思うだろうか。忠誠心とリスペクトはどこにあるのだろうか」 「僕はいつも準備ができていて、ここで8年間素晴らしい時間を過ごした。たくさんの素晴らしい人々に出会った。そしてその記憶を残したいと思っている」 2022.06.07 22:30 Tue
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クバのボレー弾でポーランドがセルビアに辛勝《国際親善試合》

▽ポーランド代表は23日、国際親善試合でセルビア代表をホームに迎え、1-0で辛勝した。 ▽ドイツ代表やアイルランド代表、スコットランド代表が同居したグループDを2位で通過し、3大会連続本大会出場を決めたポーランドが、予選敗退に終わったセルビアをホームに迎えた一戦。 ▽レヴァンドフスキを1トップに、2列目に右からブワシュチコフスキ、ミリク、ジエリンスキと並べ、中盤センターにクリホヴィアクとグロシツキを配す[4-2-3-1]で臨んだポーランドは序盤、セルビアの攻勢に遭う。 ▽ポーランド同様、[4-2-3-1]で臨んだセルビアは7分、リャイッチの直接FKがバーを叩き、ルーズボールをイバノビッチが頭で押し込みにかかるが、枠の上に外れる。9分にもリャイッチがミドルシュートでゴールに迫ったセルビアは、2列目の中央リャイッチと、左サイドのコシッチの仕掛けを軸に攻め立てていった。 ▽前半半ばを迎え、ポーランドが徐々に盛り返したことで一進一退の攻防が繰り広げられる中、セルビアは25分にリャイッチのミドルシュートで再びゴールに迫る。 ▽しかし28分、先制したのはポーランド。左サイドからレヴァンドフスキの上げたクロスがDFに当たって高く浮いたルーズボールを、ボックス中央のブワシュチコフスキが右足ボレーで一閃。これがゴール右下に決まった。先制ゴールで流れを引き寄せたポーランドは前半終盤の42分にブワチュチコフスキの左足ミドルが枠の左隅を捉えたが、GKストイコビッチにセーブされ、1点のリードで前半を終えた。 ▽迎えた後半、1点を追うセルビアが攻撃に転じると、63分にボックス手前左からリャイッチの放った強烈なミドルシュートが枠の右を捉えたが、GKシュチェスニ-の好守に阻まれてしまう。 ▽終盤にかけては両チームが選手交代を多く行ったこともあり、試合のテンションはトーンダウン。そんな中、89分にセルビアに同点のチャンスが訪れる。左CKからライコビッチがゴール至近距離から強烈なヘディングシュート。しかし、GKシュチェスニーのビッグセーブに阻まれ、1-0のままタイムアップ。ユーロ出場国のポーランドがセルビアに競り勝っている。 2016.03.24 06:47 Thu
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レヴィ弾で打ち合い制したポーランドが3大会ぶり8度目のW杯出場! 2位デンマークのPO進出も決定《ロシアW杯欧州予選》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループE最終節の3試合が8日に行われた。 ▽前節でアルメニア代表相手の大勝で本大会出場に王手をかけた首位ポーランド代表(勝ち点22)と、逆転での2位浮上を目指す3位モンテネグロ(勝ち点16)の一戦は、4-2でホームのポーランドが勝利した。 ▽勝ち点1以上獲得で2006年W杯以来、3大会ぶり8度目の本大会出場が決まるポーランドは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと共に予選15得点で得点ランクトップに立つレヴァンドフスキやグリク、ピシュチェク、ブワシュチコフスキらが先発に名を連ねた。 ▽立ち上がりからホームの大歓声を後押しに相手を押し込むポーランドは6分、右サイドを攻め上がったピシュチェクが右足インサイドでマイナスに折り返したボールをボックス中央のジエリンスキが右足インサイドでゴール前に流すと、これをゴール前のマチニスキが三度右足インサイドのダイレクトで蹴り込み、早々に先制点を奪った。 ▽幸先良くリードを奪ったポーランドは16分、右サイドから中央に切り込んだジエリンスキがボックス中央でDFを背負ったレヴァンドフスキの足元にボールを入れると、レヴァンドフスキが巧みな反転からのラストパスでグロシツキのゴールをお膳立てした。 ▽その後も試合の主導権を握って試合を進めるポーランドだが、なかなか試合を決める3点目を奪うことができない。すると、試合終盤の78分には相手のCKの流れからミユスコビッチが頭で折り返したボールを交代直後のムゴサに圧巻のオーバーヘッドシュートで決められ、1点を返される。さらに83分にはベシラウがボックス右で折り返したボールを、ボックス中央でフリーのトマセビッチにダイレクトでゴール左隅へ流し込まれ、同点に追いつかれてしまった。 ▽2-2でも首位通過が決まるものの、相手の勢いに押されるポーランドだったが、この窮地を頼れるエースが救う。失点からわずか2分後の85分、DFミユスコビッチの不用意なバックパスに反応したレヴァンドフスキが飛び出した相手GKより先にボールをかっさらい、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽さらに87分には気落ちした相手の隙を突いてグロシツキが左サイドから入れたクロスをファーに走り込んだブワシュチコフスキがダイレクトで折り返す。これをゴール前のレヴァンドフスキが触ってコースが変わると、ファーサイドにいたDFストイコビッチのオウンゴールを誘い、決定的な4点目が入った。そして、このリードをきっちり守り切ったポーランドが4-2の勝利で本大会行きを手繰り寄せた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171009_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽また、逆転でのW杯ストレートインにわずかなチャンスを残す2位デンマーク代表(勝ち点19)と、4位ルーマニア代表(勝ち点12)の一戦は、1-1のドローに終わった。 ▽前節、モンテネグロ代表との大一番を1-0で制して2位浮上のデンマークは、その試合で決勝点を奪ったエリクセンやベントナー、ケアー、デラネイなど主力が引き続き先発に入った。 ▽立ち上がりから攻勢に転じるデンマークは、シストのキレ味鋭い仕掛けや司令塔エリクセンと主砲ベントナーのホットラインでゴールを目指す。33分にはエリクセンのスルーパスに抜け出したベントナーがボックス右に持ち込んでシュートも、これは相手DFの決死のブロックに遭う。続く38分には再びエリクセンの絶妙なキープからの浮き球パスにベントナーが抜け出しGKをかわしてゴールネットを揺らすが、ここは微妙なオフサイドの判定でゴールは認められず。 ▽迎えた後半も主導権を握るデンマークは58分、ゴール前の競り合いでDFガネアに倒されたベントナーがPKを獲得。これをキッカーのエリクセンがGKにコースを読まれながらもなんとか決め、待望の先制点を奪った。 ▽この先制点で重圧から解放されたデンマークは、63分に相手DFガネアが2枚目の警告を受けて退場となる追い風もあり、ここから危なげない試合運びを見せる。だが、前半同様になかなか決定機を決めきれずにいると、試合終盤にそのツケを払うことに。 ▽88分、バンクの左サイドからのクロスをゴール前で胸トラップしたトゥクデアンにシュートを許すと、このディフレクトをデアクにダイレクトで蹴り込まれ、10人の相手に痛恨の同点ゴールを奪われた。その後、エリクセンやシェーネの仕掛けで勝ち越しゴールを目指したものの、試合はこのままタイムアップ。 ▽首位ポーランドの勝利で本大会ストレートインを逃したデンマークだったが、2位通過9チームのうち上位8チームが進めるプレーオフへの出場を決定した。 ▽また、同日行われた最下位カザフスタン代表(勝ち点2)と5位アルメニア代表の一戦は、1-1のドローに終わった。 ◆ロシアW杯欧州予選グループE最終順位 (勝ち点、得点、失点、得失点差) 1.ポーランド 25pts 28得点 14失点 +14 2.デンマーク 20pts 20得点 8失点 +12 3.モンテネグロ 16pts 20得点 12失点 +8 4.ルーマニア 13pts 12得点 10失点 +2 5.アルメニア 7pts 10得点 26失点 -16 6.カザフスタン 3pts 6得点 26失点 -20 2017.10.09 04:31 Mon

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