元ブラジル代表FWロナウド氏がバジャドリー買収へ! 古巣のバルサとマドリー対峙
2018.08.28 18:29 Tue
▽かつてバルセロナとレアル・マドリー、インテルで活躍した元ブラジル代表FWロナウド氏がリーガエスパニョーラのバジャドリーの買収に動いているようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えている。
▽『カデナ・セル』が伝えるところによれば、現在カルロス・スアレス氏がオーナーを務めているバジャドリーは2500万ユーロ(約32億5000万円)の負債を抱えており、クラブの売却を検討しているという。
▽そして、同クラブの買収に興味を示しているロナウド氏は3000万ユーロ(約39億円)のオファーをカルロス・スアレス氏側に掲示し、この申し出が受け入れられる可能性が高いようだ。ただ、バジャドリーの買収に関しては他にも興味を示している人物がおり、今後数週間以内に何らかの動きが確認されるようだ。
▽なお、ロナウド氏はこの買収が成功した場合、新会長に就任する予定だが、実際のクラブ運営に関しては副会長としてクラブに残留するカルロス・スアレス氏がこれまで通り行うようだ。
▽『カデナ・セル』が伝えるところによれば、現在カルロス・スアレス氏がオーナーを務めているバジャドリーは2500万ユーロ(約32億5000万円)の負債を抱えており、クラブの売却を検討しているという。
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