ロナウド氏がバジャドリー正式買収 新オーナーに就任

2018.09.04 08:30 Tue
Getty Images
▽現役時代にバルセロナやレアル・マドリー、インテルで活躍した元ブラジル代表FWのロナウド氏(41)がバジャドリーを買収した。クラブ公式サイトが伝えた。

▽ロナウド氏は、推定3000万ユーロ(約38億7000万円)でバジャドリーの株を51%取得。過半数株主となり、新たな会長に就任した。なお、前会長のカルロス・スアレス氏は引き続きクラブに留まり、経営に携わっていくという。

▽1928年創設のバジャドリーは、スペイン北部カスティーリャ・イ・レオン州のバリャドリードが本拠地。2000年に元日本代表FWの城彰二氏が在籍したことでも知られ、今シーズンから5年ぶりに1部復帰を果たしたクラブだ。
▽会見に出席したロナウド氏は、「バジャドリーの現在と未来のためにも、みんなに参加してほしい。新たな経営陣は、競争力、透明性、革新性、社会性で成り立っている。我々に期待していてもらいたい」と意気込んだ。

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CBF会長就任への意欲は「何年も前から話してきた」と怪物ロナウド、グアルディオラ監督のブラジル代表招へいは「今は何も…」

元ブラジル代表FWでレアル・バジャドリーのオーナー兼会長を務めるロナウド氏が、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長就任について語った。ブラジル『CNN』が伝えた。 現役時代は世界最高峰のセンターフォワードとして名を馳せたロナウド氏。2018年にバジャドリー、2021年に古巣クルゼイロを買収するなどクラブ経営の道を歩んでいる。 しかし、2024年4月にはクルゼイロの株式を売却。バジャドリーに関しても売却の意向を示している。 先日、スペイン『スポルト』はロナウド氏がCBFの会長就任を目指していると報道。2026年3月に任期が満了する現会長エドナルド・ロドリゲス氏の後任を狙っての立候補や、バルセロナ時代のチームメイトでもあるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督をブラジル代表に招へいする可能性が伝えられた。 21日、ブラジル・サンパウロで行われたチャリティーオークションに出席したロナウド氏は、そんな噂についてコメント。CBF会長を目指していると認めた一方、いつ動くかはわからないとお茶を濁した。 「いつかCBFの会長になるという考えについては何年も前から話してきた。それは今も変わっていない。実現させるのに適切な時期を待とう。その瞬間に向けて最大限の準備をしている」 「ブラジルサッカー界に大きな変化が必要なことは明らかだ。だが、それが何かを意味するわけではない。私は候補者ではないし、選挙がすぐあるわけでもない」 また、グアルディオラ監督への関心についてもコメント。21日に、シティとの2027年6月までの契約延長が発表された指揮官だが、ロナウド氏はこちらも明言を避けた。 「ロバの前に荷車を出すことはできない。何が起こるか見てみよう。いつかそう(会長に)なった時に備えて、私にはたくさんのアイデアがある。だが、今は何も推測することはできない」 2024.11.22 18:10 Fri

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