リバプールの今夏補強は続行? 終了? クロップ「何が起こるか見てみよう」

2018.08.05 16:45 Sun
Getty Images
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、更なる補強の可能性についての明言を避けている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽今シーズン、リバプールにはGKアリソン・ベッカー、MFシェルダン・シャキリ、MFファビーニョ、MFナビ・ケイタが加わった。MFエムレ・ジャンが退団したことを差し引いても、かなりの強化が図られたことは疑いようがない。

▽しかしながら、クロップ監督は残りの期間での新戦力到着の可能性を否定していない。『スカイ・スポーツ』から移籍市場での今後の動向に尋ねられると、以下のように返答した。
「何が起こるか見てみよう」

「君たち(スカイ・スポーツ)のデッドラインデイ・ショーをダメにはできない。世間は1日中テレビの前に座っているんだ」
「もし私のチームの選手が獲得可能だったとして、監督人生の他のあらゆるシチュエーションにおいて、私は彼ら全員を買っていただろう。それが正直なところだ」

「彼らはみんながファンタスティック・ボーイズであって、ファンタスティックなフットボールをプレーすることが可能だ」

▽最終的には、現有戦力の賞賛に話を持って行ったクロップ監督。結局のところ、今夏の移籍交渉終了を明言しないのは、エンターテイメント性に配慮している部分が大きいのかもしれない。

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