スペイン代表、“チャビ監督”待望論が噴出!
2018.07.04 18:00 Wed
▽アル・サッドに所属する元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスに同国代表監督就任待望論が噴出しているようだ。スペイン『アス』が、スペインTV『Cuatro』の報道を基に伝えた。
▽スペイン国内では現在、イエロ監督の後任に関する議論が交わされており、『Cuatro』は“チャビ監督”招へいを主張。その他の候補であるキケ・サンチェス・フローレス監督(エスパニョール)、ミシェル監督(マラガ)、ルイス・エンリケ監督(元バルセロナ)ら錚々たる経験者に割って入る存在として挙げた。
▽チャビは、5月にアル・サッドとの契約を2年間延長。将来的な指揮官就任も濃厚とされており、コーチングライセンスも取得済みだ。当人は、昨年11月の時点で「来年には監督になることが僕の計画だ」と語っていた。
▽古巣のバルセロナでは、卓越した戦術眼を用いてチームに数々の栄光をもたらしたチャビ。スペイン代表としても2010年W杯でピッチ上の指揮官としてチームを優勝に導いており、国内で待望論が高まっているようだ。
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕の前日にフレン・ロペテギ現レアル・マドリー指揮官を解任し、フェルナンド・イエロ監督の就任を発表したスペインサッカー協会(RFEF)。大激震の中臨んだ本大会ではグループBを辛くも首位通過したものの、決勝トーナメント1回戦で開催国ロシアとPK戦までもつれ込み、失意の中で姿を結果となった。▽チャビは、5月にアル・サッドとの契約を2年間延長。将来的な指揮官就任も濃厚とされており、コーチングライセンスも取得済みだ。当人は、昨年11月の時点で「来年には監督になることが僕の計画だ」と語っていた。
▽古巣のバルセロナでは、卓越した戦術眼を用いてチームに数々の栄光をもたらしたチャビ。スペイン代表としても2010年W杯でピッチ上の指揮官としてチームを優勝に導いており、国内で待望論が高まっているようだ。
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