【日本代表プレビュー】2大会ぶりの16強を懸けた戦い
2018.06.28 14:30 Thu
▽28日、日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)グループH最終戦でポーランド代表と対戦する。
▽ここまで1勝1分けの勝ち点4を稼ぎ、グループ首位に立つ日本。対戦相手のポーランドは、開幕から2連敗となり、既に敗退が決定している。
▽しかし、今節の結果次第では日本はグループステージ敗退の可能性もあり、余裕がある状況ではない。しっかりと勝ち点を稼ぎ、自力でベスト16入りを決めたいところだ。
◆過去対戦は負けなし
▽絶対的なエースであるFWロベルト・レヴァンドフスキを擁し、サイドアタッカーを含めて欧州トップクラブでプレーする選手も多いポーランド。しかし、今大会は上手く機能せずに2連敗となった。
▽それでも、コロンビア戦の前半で見せた戦いぶりは侮ることができず、結果的に0-3で敗れたものの、戦える力があることを見せた。失うものがなくなった第3戦は、国としての誇りを懸け、勝利を目指して向かってくるはず。強力な攻撃陣をどう抑えるかが、日本としては重要となるだろう。
◆必要な勝ち点は「1」
▽引き分けを狙う戦いは不要であり、日本としては勝利を目指して戦う必要がある。西野朗監督も「W杯に消化試合はあり得ない」と前日会見で語り、しっかりと気を引き締めて戦うことは間違いない。
▽ここまでの2試合は非常に良い試合の入りを見せていた。コロンビア戦は早々にPKを獲得し、試合の主導権を握った。セネガル戦では、猛攻を凌ぎながら1失点を喫したものの、落ち着いて巻き返すことに成功した。
▽試合のコントロール、選手のコントロールが上手く行っている今大会。ポーランド戦でも重要になるのは、どのようにコントロールするかだろう。他会場の結果次第では、突破も敗退も決定する可能性があるだけに、常に優位に立ってゲームを進めたい日本。しかし、不利な立場になっても動揺しないことが重要となるだろう。
◆メンバー変更はなしか
▽ここまでの2試合の流れを汲むと、メンバーを変更しないメリットは大きい。2試合で選手個々が掴んでいるものもあるはず。また、ピッチ内での判断と一体感を崩したくないという気持ちも出てくるはずだ。
▽一方で、負傷を抱え、警告を1度受けているMF長谷部誠は気がかりな要素が多い。しかし、キャプテンとしてここまでチームをけん引してきた長谷部を外すリスクは大きいだろう。試合途中にクローザーとしてMF山口蛍を起用するほうが、現実的かもしれない。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]
◆日本代表
DF:酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都
MF:柴崎岳、長谷部誠
MF:原口元気、香川真司、乾貴士
FW:大迫勇也
▽前述の通り、同じ11人がスターティングメンバーになると予想する。疲労は大きな懸念材料だが、結果が出ていることで体感としては軽減されている可能性は高い。西野監督も「とてもいい形で3戦目を迎えられるというところで、疲れも半減というのはあります」と語っており、ここまでの2試合で積み上げてきたものを優先すると見る。
▽プレーの不安定さが気がかりなGK川島永嗣だが、継続して先発するだろう。この大事な3戦目で守護神を代えることは考えにくく、ここは川島の経験と本来のパフォーマンスを取り戻すことに期待したい。「明日は自分がチームを助けられるようにしたいです」と川島が前日に語ったように、パフォーマンスを期待したい。
▽また、注目を集めるのは、セネガル戦でゴールを決めたMF乾貴士だ。本大会前は負傷の状態が懸念されていたが、直前のパラグアイ戦でゴール。その勢いのまま、コロンビア戦、セネガル戦と左サイドで違いを見せた。ポーランド相手にも、乾のドリブルには注目だ。
◆ポーランド代表[4-2-3-1]
DF:ピシュチェク、パズダン、グリク、リブス
MF:クリホヴィアク、ジエリンスキ
MF:ブワシュチコフスキ、ミリク、グロシツキ
FW:レヴァンドフスキ
◆グループステージ突破へ
▽開幕2カ月前の監督交代に始まり、結果が出ない中で迎えた本大会。不安要素が多かったものの、ここまでは1勝1分け。チームとしての完成度を上げ、ピッチ内での対応力を見せての結果だ。
▽しかし、ここまでの良い流れも、ポーランド戦で不意になる可能性もある。相手ありきの世界だが、自力で突破のチャンスがあるだけに、結果として残さなければいけない状況となった。
▽これまでの2試合同様に、しっかりとコントロールし、攻守にわたって粘り強さを出すこと。そして、ピッチ内での修正力で相手に対応することができるのか。
▽グループステージ突破に向けた運命の一戦。ポーランド戦は、28日(木)の23時にヴォルゴグラードでキックオフを迎える。
▽ここまで1勝1分けの勝ち点4を稼ぎ、グループ首位に立つ日本。対戦相手のポーランドは、開幕から2連敗となり、既に敗退が決定している。
▽しかし、今節の結果次第では日本はグループステージ敗退の可能性もあり、余裕がある状況ではない。しっかりと勝ち点を稼ぎ、自力でベスト16入りを決めたいところだ。

Getty Images
▽ポーランドとは過去2度の対戦経験があり、いずれも日本が勝利している。しかし、直近の対戦は2002年3月。日韓ワールドカップ前に対戦したのが最後であり、今のポーランド代表と比べることはできない。▽絶対的なエースであるFWロベルト・レヴァンドフスキを擁し、サイドアタッカーを含めて欧州トップクラブでプレーする選手も多いポーランド。しかし、今大会は上手く機能せずに2連敗となった。
▽特に、攻撃面がフィットしておらず、レヴァンドフスキも孤立する状態に。チームとして2試合で1得点、さらにはレヴァンドフスキがノーゴールと、ポーランドにとっては後さんが続いている状況と言えるだろう。
▽それでも、コロンビア戦の前半で見せた戦いぶりは侮ることができず、結果的に0-3で敗れたものの、戦える力があることを見せた。失うものがなくなった第3戦は、国としての誇りを懸け、勝利を目指して向かってくるはず。強力な攻撃陣をどう抑えるかが、日本としては重要となるだろう。
◆必要な勝ち点は「1」

Getty Images
▽ここまで勝ち点4を稼いでいる日本に必要なのは、あと「1」ポイントとなる。しかし、この勝ち点「1」は簡単なものではないだろう。▽引き分けを狙う戦いは不要であり、日本としては勝利を目指して戦う必要がある。西野朗監督も「W杯に消化試合はあり得ない」と前日会見で語り、しっかりと気を引き締めて戦うことは間違いない。
▽ここまでの2試合は非常に良い試合の入りを見せていた。コロンビア戦は早々にPKを獲得し、試合の主導権を握った。セネガル戦では、猛攻を凌ぎながら1失点を喫したものの、落ち着いて巻き返すことに成功した。
▽試合のコントロール、選手のコントロールが上手く行っている今大会。ポーランド戦でも重要になるのは、どのようにコントロールするかだろう。他会場の結果次第では、突破も敗退も決定する可能性があるだけに、常に優位に立ってゲームを進めたい日本。しかし、不利な立場になっても動揺しないことが重要となるだろう。
◆メンバー変更はなしか

Getty Images
▽ここ2試合で同じ11人をスタートから起用してきた西野監督。休みが1日少ないこと、そして、会場であるヴォルゴグラードの気候を考えると、メンバーを代えてもおかしくはない。しかし、ここは同じ11人を起用すると予想する。▽ここまでの2試合の流れを汲むと、メンバーを変更しないメリットは大きい。2試合で選手個々が掴んでいるものもあるはず。また、ピッチ内での判断と一体感を崩したくないという気持ちも出てくるはずだ。
▽一方で、負傷を抱え、警告を1度受けているMF長谷部誠は気がかりな要素が多い。しかし、キャプテンとしてここまでチームをけん引してきた長谷部を外すリスクは大きいだろう。試合途中にクローザーとしてMF山口蛍を起用するほうが、現実的かもしれない。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]
◆日本代表

(C)CWS Brains,LTD.
GK:川島永嗣DF:酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都
MF:柴崎岳、長谷部誠
MF:原口元気、香川真司、乾貴士
FW:大迫勇也
▽前述の通り、同じ11人がスターティングメンバーになると予想する。疲労は大きな懸念材料だが、結果が出ていることで体感としては軽減されている可能性は高い。西野監督も「とてもいい形で3戦目を迎えられるというところで、疲れも半減というのはあります」と語っており、ここまでの2試合で積み上げてきたものを優先すると見る。
▽プレーの不安定さが気がかりなGK川島永嗣だが、継続して先発するだろう。この大事な3戦目で守護神を代えることは考えにくく、ここは川島の経験と本来のパフォーマンスを取り戻すことに期待したい。「明日は自分がチームを助けられるようにしたいです」と川島が前日に語ったように、パフォーマンスを期待したい。
▽また、注目を集めるのは、セネガル戦でゴールを決めたMF乾貴士だ。本大会前は負傷の状態が懸念されていたが、直前のパラグアイ戦でゴール。その勢いのまま、コロンビア戦、セネガル戦と左サイドで違いを見せた。ポーランド相手にも、乾のドリブルには注目だ。
◆ポーランド代表[4-2-3-1]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:シュチェスニーDF:ピシュチェク、パズダン、グリク、リブス
MF:クリホヴィアク、ジエリンスキ
MF:ブワシュチコフスキ、ミリク、グロシツキ
FW:レヴァンドフスキ
◆グループステージ突破へ

Getty Images
▽日本にとっては、2大会ぶりのラウンド16進出が懸った一戦。引き分け以上の結果を残せば、自力でグループステージ突破を掴むことができる。▽開幕2カ月前の監督交代に始まり、結果が出ない中で迎えた本大会。不安要素が多かったものの、ここまでは1勝1分け。チームとしての完成度を上げ、ピッチ内での対応力を見せての結果だ。
▽しかし、ここまでの良い流れも、ポーランド戦で不意になる可能性もある。相手ありきの世界だが、自力で突破のチャンスがあるだけに、結果として残さなければいけない状況となった。
▽これまでの2試合同様に、しっかりとコントロールし、攻守にわたって粘り強さを出すこと。そして、ピッチ内での修正力で相手に対応することができるのか。
▽グループステージ突破に向けた運命の一戦。ポーランド戦は、28日(木)の23時にヴォルゴグラードでキックオフを迎える。
西野朗の関連記事
日本の関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
西野朗の人気記事ランキング
1
「伝説のカウンター」あれから丸3年…日本が世界の力を感じたベルギーのスペシャルなカウンターが再脚光
2018年7月2日。3年前の出来事を覚えているだろうか。 FIFAのワールドカップ公式ツイッターが1本の動画を共有。それは、ロシア・ワールドカップ ラウンド16のベルギー代表vs日本代表のあのゴールだった。 大会直前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任した日本代表は、西野朗監督が急遽率いてロシアW杯に臨んだ。 グループHに入った日本は、初戦でコロンビア代表相手に香川真司と大迫勇也のゴールで1-2と勝利。2戦目のセネガル代表戦は2度相手にリードされる展開となったが、乾貴士と本田圭佑のゴールで2-2の引き分けに終わった。 そして迎えた第3節。ポーランド代表と対戦した日本は、0-1でリードされる展開に。しかし、フェアプレーポイントでの勝ち抜けを考え、ビハインドながら攻め込まない展開を見せると、そのまま試合終了。狙い通り、フェアプレーポイントでの勝ち上がりを決めた。 そして迎えたラウンド16。相手は優勝候補にも挙げられていたベルギーだった。 そのベルギー相手に前半を0-0で終えた日本は、48分に原口元気のゴールで先制。さらに52分には乾貴士のゴールでリードを0-2と広げる。 まさかの展開に多くの日本人は胸が踊っていた一方で、負けるわけにいかないベルギーは選手交代で手を打つことに。すると69分にヤン・ヴェルドンゲン、74分にマルアン・フェライニと空中戦を使われて同点に追いつく。 日本も粘りを見せて攻め込む中、誰もが延長戦にもつれ込むと思った後半アディショナルタイム4分に悲劇が待っていた。 日本は攻め込むと左CKを獲得。これを本田がゴール前にクロス。しかし、これはGKティボー・クルトワがキャッチする。すると、すぐさま周囲を見たクルトワはアンダースローでボールを前へ。これをケビン・デ・ブライネが受けてドリブルを開始。ベルギー全体がカウンターの形に入ると、そのまま相手陣内まで持ち上がって右サイドへスルーパス。これを右サイドを上がっていたトーマス・ムニエが受けると、ダイレクトでグラウンダーのクロス。中央のロメル・ルカクがスルーすると、走り込んだナセル・シャドゥリが押し込み、ベルギーが奇跡の逆転を果たした。 日本人にとっては当然ながら、世界中のサッカーファンにとっても忘られない一戦となったこの試合。公開されると「最高の試合だった」 「伝説のカウンターアタック」とベルギーの綺麗なカウンターに称賛の声が。一方で「これはスイスvsフランスか?」という声もあり、先日のユーロ2020のラウンド16になぞらえる人も出てきた。 この勝利、実はW杯では偉業の1つであり、ノックアウトステージで2点差を逆転して勝ち上がったのは48年ぶりだった。 なお、劇的勝利からちょうど3年が経った2021年7月2日、日本に勝利したベルギーはユーロ2020ベスト4をかけてイタリア代表との準々決勝に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】日本をどん底に落としたベルギーのスペシャルなカウンターアタック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> 48 years had passed since a team recovered a two-goal deficit and won a knockout-phase <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> game until a Belgian miracle <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2018<br><br>Nacer Chadli completed a sensational counter-attack to rewrite history <a href="https://twitter.com/NChadli?ref_src=twsrc%5Etfw">@NChadli</a> | <a href="https://twitter.com/BelRedDevils?ref_src=twsrc%5Etfw">@BelRedDevils</a><a href="https://t.co/tzvoWhVbp7">pic.twitter.com/tzvoWhVbp7</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1410860793071996930?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQckpzNmlUeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 22:55 Fri2
2000人に調査! 最も上司にしたい日本代表監督、森保一監督は4位、1位は? 社長に向いているのはあのベテラン
超ワールドサッカーでは2022年11月、カタール・ワールドカップ(W杯)の開催にあわせて、「Yahoo!ニュース」を通じて、2000人の「Yahoo!クラウドソーシングユーザー」を対象にアンケートを実施した。 7大会連続7度目の出場となった日本代表は、史上初のベスト8進出を目指す中、初戦のドイツ代表戦では世界を驚かせる逆転勝利を収め、目標に向かって大きな一歩を歩み出した中、第2戦のコスタリカ代表戦では、試合を支配しながらもミスから失点して敗戦を喫し、急転してグループステージ突破が厳しい状況となっている。 今大会は解説や自身の発信などで、多くの日本代表OBや監督らが情報を発信。そこで、様々な角度から日本代表のイメージ調査を実施した。 まず、「上司にしたい日本代表監督経験者」について調査。W杯に初めて出場した1998年のフランス大会以降で指揮を執った監督に限定して聞いたところ、現在日本代表を指揮してカタールW杯を戦っている森保一監督は11.8%の票を集め、4位となった。 最も上司になって欲しい人物は、1998年のフランス大会と2010年の南アフリカ大会と2度のW杯を経験し、解説者としても鋭い意見と厳しい指摘が話題の岡田武史氏で33.7%の支持を得た。 意見には「裏表がなさそう」、「厳しいけどオフは親しみやすそう」、「的確なアドバイスがもらえそう」というものがあった。 また2位には、岡田氏の前に監督を務めながら、病に倒れて退任していたイビチャ・オシム氏で、17.7%の支持。3位はサッカーの神様として世界中で知られながら、2006年のドイツ大会では結果を残せなかったジーコ氏で15.1%だった。 その他、同僚にいたら頼もしそうな選手については、長友佑都(FC東京)が32.2%で1位に輝き、2位には27.9%でGK川島永嗣(ストラスブール)が、3位には12%で現在のキャプテンであるDF吉田麻也(シャルケ)が入った。若手ではMF久保建英(レアル・ソシエダ)が4.2%を獲得し、4位に入っている。 社長が似合いそうな選手では、1位が28.4%で川島、2位が21.9%で長友、3位が16%で吉田と頼りになる選手と同じ3人が上位を占めた中、4位には4.8%の支持を得たGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)が入ることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】上司にしたい日本代表監督ランキング</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">1位:岡田武史</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_okada.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">2位:イヴィチャ・オシム</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_osim.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">3位:ジーコ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_zico.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">4位:森保一</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_moriyasu.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">5位:西野朗</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_nishino.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">6位:フィリップ・トルシエ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_troussier.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">7位:アルベルト・ザッケローニ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_zac.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <span class="paragraph-subtitle">8位:ヴァイッド・ハリルホジッチ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/japan20221130_enquete_halil.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022.11.30 13:15 Wed日本の人気記事ランキング
1
「不公平」、「八百長」と炎上中の佐藤隆治主審、物議醸した判定に不服のマレーシアサッカー協会が公式の意見書を提出
マレーシアサッカー協会(FAM)は29日、佐藤隆治主審の判定についてASEANサッカー連盟(AFF)に公式の意見書を提出したことを発表した。 問題が起きたのは12月27日に行われたAFFチャンピオンシップ(三菱電機カップ)のグループステージ、グループB第3節のベトナム代表vsマレーシア代表の試合だった。 今シーズン限りでJリーグの主審を引退した佐藤主審。東南アジアの王者を決める大会で主審を務めた中、59分に問題が起こる。 ベトナムがリードした中で迎えたシーンでは、数的不利の中で相手陣地深い位置までボールを追ったベトナム代表のドアン・バン・ハウが、マレーシア代表のアザム・アズミとコンタクト。両者はそのままもつれるようにピッチの外へと転がった。 佐藤主審はしばらく様子をうかがったのちにプレーを止め、副審との協議を経てアザム・アズミにレッドカードを提示。ベトナムにPKを与えた。 この判定にはマレーシア側が激怒。マレーシアの各メディアが佐藤主審をバッシング。またサポーターと思われる人たちからも、「不公平なゲーム」、「八百長」などと声が寄せられた。 判定に納得がいかないFAMは、意見書を公式に提出したと声明を発表している。 「この措置は、FAMの副会長がFAMレフェリー評価委員会の意見を聞いた後に行われたFAMの委員会で決まった」 「その後、試合中のレフェリーの行動と決定に対するFAMの不満を表明する意見書が、今日の午後、AFF事務局長に送られ、更なる行動を取れるようにしました」 なお、ファウルのシーンだけを見れば誤審とも思われるが、ピッチの外に出た後、アザム・アズミがドアン・バン・ハウの顔面を蹴る姿が収められた動画があり、このプレーの判定だと思われる。 報復行為であり乱暴な行為という点で考えれば、レッドカードに相当することは考えられ、その場合は競技規則で定められている通り、今回の場合はPKになることが妥当だ。 その前の時点のファウルを取っていない以上、この判断は妥当とも言えるが、AFFはどのような裁定を下すのか注目を集める。 <span class="paragraph-title">【動画】佐藤主審が担当し物議を醸した、ベトナムvsマレーシアのレッドカードとPK判定シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">AFF Mitsubishi Electric Cup | Kumpulan B<br><br>Vietnam 1-0 Malaysia<br><br>Kad Merah <br><br>Azam Azmi 62'<br><br>Saksikan semua perlawanan AFF Mitsubishi Electric Cup secara langsung hanya di Astro!<a href="https://twitter.com/hashtag/HariHariMauMenang?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HariHariMauMenang</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jomtunjukbelang?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jomtunjukbelang</a> <a href="https://t.co/LufQORTIgR">pic.twitter.com/LufQORTIgR</a></p>— ASTRO ARENA (@ASTROARENA) <a href="https://twitter.com/ASTROARENA/status/1607737454529843200?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したPK判定シーン、ピッチサイドからの映像</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Close-up of the situation leading to the card and penalty of the Malaysian team <a href="https://twitter.com/hashtag/vietnam?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vietnam</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/malaysia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#malaysia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ryujisato?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ryujisato</a> <a href="https://t.co/fPPQka7ReR">pic.twitter.com/fPPQka7ReR</a></p>— ngh (@YuH_aig16) <a href="https://twitter.com/YuH_aig16/status/1607753216275681280?ref_src=twsrc%5Etfw">December 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.30 23:40 Fri2
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
磐田の黄金期を支えた元日本代表MF福西崇史が南葛SCで10年ぶりに現役復帰
▽南葛SCは22日、元日本代表MF福西崇史(41)が現役復帰し、入団することを発表した。 ▽福西氏は愛媛県新居浜市出身で、新居浜工業高校から1995年にジュビロ磐田へ入団。FW登録だったところ、ハンス・オフト監督にボランチへとコンバート。同時期に所属していた元ブラジル代表MFドゥンガ氏の指導を受けて成長し、対人プレーの強さなどの特徴を発揮。磐田の黄金期を支えた。2007年にFC東京へと移籍すると、2008年には東京ヴェルディへと移籍。同年で現役を引退した。 ▽J1通算349試合出場62得点、リーグカップ通算57試合出場4得点、天皇杯通算26試合出場4得点、ACL通算6試合出場1得点を記録。また、Jリーグベストイレブンに1999年、2001年、2002年、2003年の4度選ばれていた。 ▽また、日本代表としても活躍し、2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会と2度のワールドカップに出場。国際Aマッチ64試合に出場し7得点を記録していた。引退後はサッカー解説者として活躍していた。 ▽南葛SCで現役復帰を果たす福西はクラブを通じてコメント。復帰への意気込みを語るとともに、自身の将来像を明かした。 「このたび、現役復帰し、南葛SCの一員としてプレーすることになりました」 「このような形での現役復帰を決断したのにはいくつかの理由があります。まずは、南葛SCに深く関わられている高橋陽一先生から熱烈なオファーをいただいたこと。多くのサッカー選手と同じく、『キャプテン翼』を読んでサッカーにハマった自分としては、“リアル南葛SC”でプレーできるということが、本当にうれしいです。加えて、Jリーグを本気で目指している南葛SCのプロジェクトにも賛同させてもらい、自分の力が少しでも役に立てるならばと感じました」 「また、近い将来、Jリーグの監督として指揮を取ることを目指している自分としては、違うカテゴリーとはいえ、現場の空気を吸い、真剣勝負の場に身を置くことは大きなプラスになると考えています」 「10年ぶりのピッチ復帰ということで、もちろん、当時のようにはプレーできませんが、やるからにはチームの役に立てるよう、しっかりと身体を作って臨むつもりです。南葛SCが関東リーグ昇格という目標を果たせるように全力で取り組みたいと思います」 ▽南葛SCは、東京都社会人サッカーリーグ1部に所属。漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏が後援会会長を務めている。 2018.08.22 19:35 Wed5