西野朗監督、強豪セネガル相手の価値あるドローに「3戦目に間違いなく有効な結果」《ロシアW杯》
2018.06.25 06:00 Mon
▽日本代表は24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節でコロンビア代表と対戦した。
▽2-1で勝利した初戦のコロンビア代表戦と同じメンバーで臨んだ第2戦は、2度に渡ってリードを許す苦しい展開となったものの、MF乾貴士とFW本田圭佑のゴールで2度に渡って追いつき2-2のドローで試合を終えた。
▽試合後、公式会見に出席した西野朗監督の質疑応答は以下の通り。
――この勝ち点1をどう評価するか。ハーフタイムにはどんな指示を出したか?
「非常にタフなゲームは想定していましたし、事実そういう内容、結果になってしまった。2度追いついたというのは粘り強く戦えたと思いますし、そう簡単に勝てる相手ではなかった。そういう中先制を受けた中で、その後のゲーム展開が非常に落ち着いてできたというか。ある程度、自分たちの狙いとするところがリードされてから、組み立てや中盤の構成がとれた。それが追いついた。ドローにならなくても自分たちの時間を作れた。選手たちはこのリズム、このテンポ、この戦い方を失点してから感じたと思う。ハーフタイムを迎える中で選手たちは非常に自信に満ちていた。ボールも回せており、チャンスも作れた。非常にポジティブ、さらに改善、こういうもらい方などをやろうと後半に入っていった」
「自分の中では勝ち切らないといけないので、第1戦と同じメッセージを出した。グラウンダーのボールを出していけば、またチャンスが増えていくとうこと。このゲームに関しては勝ち切りたい後半を考えていた。ただ、2度追いついた中で最後に宇佐美か、あるいは抑えにいくそういう選手を投入するかというチョイスがあったが、勝ちに行きたいという選択をした。そのうえでの勝ち点1なので、これは高く評価したいと思う。セネガルは非常にタフなチームで、結果に関しては次に繋がる内容、結果としていかないといけない」
「3人ともオフェンシブな選手であることが間違いない。あとはタイミングの問題で自分の中ではベストな切り方。結果論だが、3人ともオフェンシブな得点を取りに行く。(本田)圭佑に関しては得点を取るためにポジションをセンターからワイドに移した。そういう中での多様性をしっかりと出して圭佑が、ああいう結果を出した。宇佐美に関しては先ほど話したように少し考えた。ただ、やはり勝ち切りたい、追いついて引き離したいという思いの中でワンチャンスあると思いアイツを出しました。そのタイミングが、非常にスタートのメンバーがリズム良くやっていて後半半ばも自分たちの時間帯が続いていた。ピッチにオフェンシブなメッセージを送る、それを最後まで送り続けたいと思っていた」
――今日勝ち切れないと3試合目が敗者復活になると話していたが、現在はどのように捉えているか、また突破に向けてのイメージは?
「そう簡単に、グループステージを2つで抜けるというのは、最高レベルの目標設定。初戦を取ったということで、2戦目におけるアグレッシブさや執着心、ポイント3に執着して戦う中で、3戦目を待たずにやるチャンスの中で、今日勝利して勝ち点6にして待ちたい。それは叶わなかったが、3戦目に間違いなく有効な結果、チームにもたらす今の有効なものをもたらした結果だと思う。敗者復活のゲームではなく、しっかりとトップで通過できる状況がまだあるゲームと考えたい」
――体格で上回る相手にもきっちりとビルドアップやポストワークで起点ができていたことは大きな収穫だと思うが
「まさにその通りだと思う。キックオフしてボールが半回転した時点で、彼らのフィジカルの強さや速さを感じた。開始10分ほどはあの長友でさえ、並走しても振り切られる。ウチの左サイドですら、そういうスピードにやられるのではないかというところもあった。ただ、そこから修正できて、やられた部分もあるが、(柴崎)岳にしても、ハセ(長谷部)にしても苦しいタイミングでのアプローチでアングルが悪くても体をくっつけて自由にさせない。そういうのを徐々に慣れてきたというか、そういう対応を覚えてきたというか、その部分を肯定的に考える。そういうコンタクト、ボールスピードに慣れていく時間帯があった。これは好転していくだろうなという感じはあった。そういう感覚があった中で得点できた。ある程度、セネガルの個の部分、フィジカルに対する対応は選手が覚えたと思う。それが終盤にも。徐々に日本の選手たちの方が走れていたと思うし、勝ち切りたいというのは当然起こること」
――1失点目に関してはミスが重なったように感じ、GKの不安定さを2試合通じて感じるが、監督としてはどう感じているか?
「今も、ここに来る前にその局面の話をしていたぐらいで。難しい対応ではなかったと思う。それをああいう判断をした、非常に残念ではある。ただ、その後のリカバーはやはり(川島)永嗣らしい。修正してピンチも救った。間違いなく彼も悔やんでいると思うし、連続してというところもあるがトータル的に考えてというところ。ただ、もう少し、しっかりと分析しないといけない」
――マネをうまく抑えると言っていたがその手ごたえは?
「昨日も、彼を抑えるということももちろん大事だが、それに関しては酒井宏樹がある程度抑えて、彼のトップパフォーマンスは引き出させなかったと感じている。ただ、彼によって他の選手の躍動感が出てくるところを警戒していた。そういう意味では前半の序盤は少し自由に、彼を中心に自由に動かしてしまったかなとは思う。ただ、彼自身への対応は悪くなかったと思う」
▽2-1で勝利した初戦のコロンビア代表戦と同じメンバーで臨んだ第2戦は、2度に渡ってリードを許す苦しい展開となったものの、MF乾貴士とFW本田圭佑のゴールで2度に渡って追いつき2-2のドローで試合を終えた。
▽試合後、公式会見に出席した西野朗監督の質疑応答は以下の通り。
「非常にタフなゲームは想定していましたし、事実そういう内容、結果になってしまった。2度追いついたというのは粘り強く戦えたと思いますし、そう簡単に勝てる相手ではなかった。そういう中先制を受けた中で、その後のゲーム展開が非常に落ち着いてできたというか。ある程度、自分たちの狙いとするところがリードされてから、組み立てや中盤の構成がとれた。それが追いついた。ドローにならなくても自分たちの時間を作れた。選手たちはこのリズム、このテンポ、この戦い方を失点してから感じたと思う。ハーフタイムを迎える中で選手たちは非常に自信に満ちていた。ボールも回せており、チャンスも作れた。非常にポジティブ、さらに改善、こういうもらい方などをやろうと後半に入っていった」
「自分の中では勝ち切らないといけないので、第1戦と同じメッセージを出した。グラウンダーのボールを出していけば、またチャンスが増えていくとうこと。このゲームに関しては勝ち切りたい後半を考えていた。ただ、2度追いついた中で最後に宇佐美か、あるいは抑えにいくそういう選手を投入するかというチョイスがあったが、勝ちに行きたいという選択をした。そのうえでの勝ち点1なので、これは高く評価したいと思う。セネガルは非常にタフなチームで、結果に関しては次に繋がる内容、結果としていかないといけない」
――2度リードを許した中で、最後までに本田、岡崎、宇佐美と3枚の交代を切った中、その局面局面で与えたメッセージや意図は?
「3人ともオフェンシブな選手であることが間違いない。あとはタイミングの問題で自分の中ではベストな切り方。結果論だが、3人ともオフェンシブな得点を取りに行く。(本田)圭佑に関しては得点を取るためにポジションをセンターからワイドに移した。そういう中での多様性をしっかりと出して圭佑が、ああいう結果を出した。宇佐美に関しては先ほど話したように少し考えた。ただ、やはり勝ち切りたい、追いついて引き離したいという思いの中でワンチャンスあると思いアイツを出しました。そのタイミングが、非常にスタートのメンバーがリズム良くやっていて後半半ばも自分たちの時間帯が続いていた。ピッチにオフェンシブなメッセージを送る、それを最後まで送り続けたいと思っていた」
――今日勝ち切れないと3試合目が敗者復活になると話していたが、現在はどのように捉えているか、また突破に向けてのイメージは?
「そう簡単に、グループステージを2つで抜けるというのは、最高レベルの目標設定。初戦を取ったということで、2戦目におけるアグレッシブさや執着心、ポイント3に執着して戦う中で、3戦目を待たずにやるチャンスの中で、今日勝利して勝ち点6にして待ちたい。それは叶わなかったが、3戦目に間違いなく有効な結果、チームにもたらす今の有効なものをもたらした結果だと思う。敗者復活のゲームではなく、しっかりとトップで通過できる状況がまだあるゲームと考えたい」
――体格で上回る相手にもきっちりとビルドアップやポストワークで起点ができていたことは大きな収穫だと思うが
「まさにその通りだと思う。キックオフしてボールが半回転した時点で、彼らのフィジカルの強さや速さを感じた。開始10分ほどはあの長友でさえ、並走しても振り切られる。ウチの左サイドですら、そういうスピードにやられるのではないかというところもあった。ただ、そこから修正できて、やられた部分もあるが、(柴崎)岳にしても、ハセ(長谷部)にしても苦しいタイミングでのアプローチでアングルが悪くても体をくっつけて自由にさせない。そういうのを徐々に慣れてきたというか、そういう対応を覚えてきたというか、その部分を肯定的に考える。そういうコンタクト、ボールスピードに慣れていく時間帯があった。これは好転していくだろうなという感じはあった。そういう感覚があった中で得点できた。ある程度、セネガルの個の部分、フィジカルに対する対応は選手が覚えたと思う。それが終盤にも。徐々に日本の選手たちの方が走れていたと思うし、勝ち切りたいというのは当然起こること」
――1失点目に関してはミスが重なったように感じ、GKの不安定さを2試合通じて感じるが、監督としてはどう感じているか?
「今も、ここに来る前にその局面の話をしていたぐらいで。難しい対応ではなかったと思う。それをああいう判断をした、非常に残念ではある。ただ、その後のリカバーはやはり(川島)永嗣らしい。修正してピンチも救った。間違いなく彼も悔やんでいると思うし、連続してというところもあるがトータル的に考えてというところ。ただ、もう少し、しっかりと分析しないといけない」
――マネをうまく抑えると言っていたがその手ごたえは?
「昨日も、彼を抑えるということももちろん大事だが、それに関しては酒井宏樹がある程度抑えて、彼のトップパフォーマンスは引き出させなかったと感じている。ただ、彼によって他の選手の躍動感が出てくるところを警戒していた。そういう意味では前半の序盤は少し自由に、彼を中心に自由に動かしてしまったかなとは思う。ただ、彼自身への対応は悪くなかったと思う」
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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」
ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat4
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5