【W杯で気になったあの人たち】vol2.不運な男たちが開催国大勝に貢献

2018.06.15 16:30 Fri
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▽6月14日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがロシアの地で開幕した。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が今大会中に気になった人物を簡単に掘り下げていきます。第2回目で掘り下げたのはロシア代表の開幕戦大勝に貢献した過去に傷を持つ2選手。

◆プロフィール
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MFデニス・チェリシェフ(27)
国籍:ロシア
所属クラブ:ビジャレアル(スペイン)

▽ここ数年、世代交代の遅れや国内リーグの競争力低下、直前のテストマッチでの不調と大会前の開催国ロシアへの評価はかなり低く、南アフリカ以来となる開催国のグループリーグ敗退の可能性も指摘されていた。しかし、14日に行われたサウジアラビア代表との開幕戦では5-0の見事な大勝で大方の予想を覆す絶好のスタートを切った。
▽そのロシアの大勝に貢献したのは、いわゆる“持っていない”と言われる2選手だった。

▽まず1人目はMFアラン・ジャゴエフの負傷によって前半24分に投入され、美しい2ゴールを記録したチェリシェフ。元ロシア代表FWのディミトリを父親に持つチェリシェフは、父親がアカデミーの指導者を務めていた関係で世界屈指の名門レアル・マドリーの下部組織に在籍し、2012年にトップチームデビューを飾ったエリート。
▽しかし、セビージャ、ビジャレアルでの武者修行を経て2015年に復帰したマドリーで悲劇を味わうことに。同年12月に行われたコパ・デル・レイのカディス戦で先制ゴールを奪うも、前所属先のビジャレアル時代に同大会で累積警告による出場停止処分を科されており、これがマドリーでのプレーにも適用されることに気付かずに出場したため、出場資格のない選手を起用したマドリーは失格処分で敗退となる異例の事態に。もちろん、この悲劇は規約を確認しなかったチームスタッフも非難されるべきだったが、チェリシェフはマドリーのクラブ史上における汚点のひとつに絡んでしまった。

▽この一件の影響もありマドリーを去ることになったチェリシェフはその後も度重なるケガの影響などで難しいシーズンを過ごしてきたが、今回のサウジアラビア戦では味方の負傷というアクシデントからチャンスを掴み、代表12戦目にして初ゴールを含む2ゴールを記録し大会選出のマン・オブ・ザ・マッチにも選出。“持っていない”と言われた27歳はこの一戦をキッカケに大きな飛躍を遂げるかもしれない。

◆プロフィール
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GKイゴール・アキンフェエフ(32)
国籍:ロシア
所属クラブ:CSKAモスクワ(ロシア)

▽2人目の“持っていない”男は守護神アキンフェエフだ。CSKAモスクワ一筋のアキンフェエフは、2003年にトップチームデビュー。その後、5度のリーグ制覇に貢献し、ロシア代表としても通算107キャップを誇る同国屈指のGKだ。

▽輝かしいキャリアを築いている一方でアキンフェエフは、2006年11月1日に行われたアーセナル戦から昨年11月23日に行われたベンフィカ戦で11年ぶりのクリーンシート(無失点試合)を記録するまで、チャンピオンズリーグ史上最長の43試合連続失点という不名誉な記録を保持する、“持っていない”選手でもある。もちろん、失点はGKだけの責任ではないものの、CSKAモスクワクラスのチームでここまで失点が続いたことは驚きだ。

▽また、前回のブラジルW杯の韓国代表戦では相手FWイ・グノのミドルシュートをキャッチし損ねて後逸する痛恨の失点など大舞台でのミスが批判を浴びていた。

▽しかし、今回のサウジアラビア戦ではチームが押し込んだことで枠内シュートもほとんどなかったという事情もあったものの、直近の出場試合で8試合ぶりのクリーンシートに貢献。また、W杯では自身初のクリーンシートを達成することになった。

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ルビン・カザンのレオニード・スルツキー監督が、故郷の子供たちへ向けたスタジアム建設に尽力した。 ロシア代表の指揮経験も持つ、ルビン・カザンのレオニード・スルツキー監督。CSKAモスクワやフィテッセの監督時代には本田圭佑も指導していた。 スルツキー監督は兼ねてから出身地であるヴォルゴグラードのために何かできないかと考えていたという。そのため、子供たちに向けたトレーニング施設の建設を決意。2020年に着工し、建材価格の高騰や請負業者のトラブルなどもあったが、今年4月3日にようやくオープン。子供たちは早速トレーニングに興じている。 ロシア『スポルト・エクスプレス』によれば、プロジェクトは当初6000万ルーブルと見積もられていたが、最終的には1億3500万ルーブル(約2億450万円)がかかったとのこと。もちろん寄付などもあったが、費用のほとんどはスルツキー監督が捻出し、資金不足を感じてからは広告やメディアでの活動を増やし、収入を建設費用に充てたという。 小規模ながら客席も備えているためスタジアムと呼んでも差し支えないが、スルツキー監督は「トレーニング施設であり、アカデミーの拠点」との考えを強調しているようだ。 「この施設はすでに学校に通っている子供たちと、成長著しくしてこの施設でトレーニングしたいと思う子供たちのために建てられた。我々、特に私は、ヴォルゴグラードの少年たちがサッカーの未来を確実に持てるよう、あらゆる手を尽くしたつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】スルツキー監督が私財を投じて建てられたトレーニング施設</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4pbaJ3HA5sM";var video_start = 323;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cb4kETyKJs6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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