デンマーク代表監督、W杯同組のフランスは「FIFAランクほど強くない」

2018.05.26 00:56 Sat
デンマーク代表のオーゲ・ハレイデ監督はロシア・ワールドカップで対戦するフランス代表を特別なチームではないと『ユランズ・ポステン』に語った。

フランス、オーストラリア、ペルーと同じグループCに入ったデンマークは、来月16日にサランスクでペルーとの初戦を迎える。

現在FIFAランキング7位で、今大会の優勝候補にも挙げられているフランス代表と同組になったデンマークだが、指揮官はランキングほどフランスは強くはないと主張。さらにフランスの主力選手であるマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバの髪型を批判した。

「彼はマンチェスター・シティ戦では髪を青と白に染めていた。恐らく我々と試合するときは赤と白に染めているだろう。彼は髪型のことしか考えていないのか?」

「世界ランキングで上位のチームは世界最高のチームであることが多いが、フランスはそうではない。ストックホルムで行われたスウェーデンとの試合を見たが、彼らは特別なチームではなかった」


提供:goal.com

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エリクセンの卒倒を間近で見たバルセロナFWが正直に語る「人が死体を見たらすぐに理解する」

バルセロナに所属するデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトがユーロ2020の試合中にMFクリスティアン・エリクセンが倒れたシーンについて振り返った。 6月12日に行われたユーロ2020グループB第1節のデンマーク代表vsフィンランド代表の一戦。先発したエリクセンだったが、前半途中に卒倒。意識を失ったエリクセンに対して、ピッチ上で心肺蘇生法(CPR)などの救命措置が取られた。 エリクセンはすぐに試合会場の近くにあるコペンハーゲンの病院に搬送され、一命を取り留め、日常生活を送れるレベルに回復している。 そのシーンをピッチから間近で見たブラースヴァイトは当時について、『433』とジェエリーメーカー『ラッキーメタル』が制作したドキュメンタリーの中で正直に語った。 「僕は人生で最も悪い状況の1つを経験した。デンマーク史上最大のスポーツイベントになるはずだったが、それは悪夢だった」 「あの夜に起こったことは多くの人に衝撃を与えた。僕が彼を見た瞬間、彼は逝ってしまったと思った。その瞬間にできることは神へ祈ることだけだと思った」 「人が死体を見たら、それは分かるものだ。すぐに理解する。僕はそれを見た。目に入った時、一生懸命に祈り始め、その瞬間にできることはそれだけだと感じた」 「私たちはすべての医師に彼の治療を頼んだ。その時の写真は誰にも見られたくないものだ」 「すべては良い結末で終わった。クリスティアンは元気で症状も安定している。それが僕たちが望むことができる唯一のことだ」 その後、心臓発作の再発を防ぐべく植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けたエリクセンだが、3日にメディカルチェックを受けるためミラノに到着。原因究明のため詳しい心臓検査を受け、今後ICDを取り外してプレーができるかの判断が行われるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】退院後初めて確認されたエリクセンの元気そうな姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CQ0tzmkjBhs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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