凄腕代理人ミノ・ライオラ、所得隠ぺいの疑い

2018.03.18 10:45 Sun
Getty Images
▽凄腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏に税金隠しの疑いが浮上した。イタリア『Il Fatto Quotidiano』が伝えている。

▽ミノ・ライオラ氏は、フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)や、ベルギー代表FWロメル・ルカク(同)、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(同)、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)といった有力タレントを顧客に持つ大物代理人。ジョルジュ・メンデス氏と共にフットボール界に最も影響力を持つ代理人として名を轟かせる。

▽報じられたところによれば、イタリアで生まれながらオランダで育ったライオラ氏は、モナコに居住地を置いているが、オランダのアムステルダムにある「Maguire Tax&Legal」を介すことで、2014〜2017年における取引の所得を隠ぺいした疑い。オランダの税務調査対象になっているという。

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