東京Vの新加入11選手が意気込み語る! 林陵平「みなさん、ただいま」
2018.01.14 22:30 Sun
▽東京ヴェルディは14日、2018シーズンの新体制発表会を実施した。
▽ファン・サポーターが見守る中、今シーズンから加入するGK上福元直人、GK長谷川洸、DF比嘉祐介、DF若狭大志、DF李栄直、MF奈良輪雄太、MF佐藤優平、MF高井和馬、MF森俊介、MF藤本寛也、FW林陵平が登壇。新天地での意気込みを語った。
◆GK 21 上福元直人
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「Jリーグ発足のときから一番有名なクラブで勝利が約束されたチームであり、ヴェルディはそこに居ないといけないクラブだと思います。それを叶えるためにここに来ました。」
◆GK 34 長谷川洸
「僕は保育園の頃からヴェルディの練習を見に行くぐらいのヴェルディファンだったので、そのクラブでプロ生活を始められたことを嬉しく思いますし、チームに入って今度は結果で自分というプレーヤーを体現していきたいと思います」
◆DF 2 若狭大志
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「伝統のあるクラブだと思います。自分がヴェルディと戦ったときに、サポーターも一緒に戦っている印象がありました。その中で今年も自分が戦っていきたいと思います」
◆DF 13 比嘉祐介
「みなさん、こんにちは。ジェフから来ました比嘉祐介です。みなさん、一緒にJ1に行きましょう。よろしくお願いします」
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「ヴェルディは昔からJ1にいないといけないチーム。今年は自分の持っている力を出し切ろうと思ってここに来ました」
◆DF 17 李栄直
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「自分が子供の頃に最初に所属したチームがFCルイラモスヴェジットというクラブで、チームの発足のときにラモスさんが力を貸してくれていました。そのラモスさんが愛するヴェルディでプレーできることを誇りに思っています」
◆MF 16 佐藤優平
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「ポゼッションサッカーに惹かれてきました。それをチームの成長のために自分が還元できると思って入りました。」
◆MF 24 奈良輪雄太
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「自分は横浜で生まれ育ったのでヴェルディは常に近くにありました。みんなが言ったように伝統があって強いチーム。自分が去年戦ったときも感じましたし、今年は自分がそれを体現できるように頑張っていきたいです」
◆MF 26 高井和馬
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「伝統のあるクラブで自分の持ち味は攻撃の部分なので、そこを生かしてチームをJ1に昇格させたいと思います」
◆MF 29 森俊介
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「東京ヴェルディは歴史のあるクラブだと思います。まずは自分の持てる力を全力で出して行きたいです」
◆MF 35 藤本寛也
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「ヴェルディは昔からJリーグを引っ張ってきた存在で長い道のりですが、5年後、10年後にまたJリーグの上のレベルでプレーできるように頑張っていきたいです」
◆FW 11 林陵平
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「僕は小さい頃から育ったクラブなので、自分の家のように感じています」
▽ファン・サポーターが見守る中、今シーズンから加入するGK上福元直人、GK長谷川洸、DF比嘉祐介、DF若狭大志、DF李栄直、MF奈良輪雄太、MF佐藤優平、MF高井和馬、MF森俊介、MF藤本寛也、FW林陵平が登壇。新天地での意気込みを語った。
◆GK 21 上福元直人

(C)CWS Brains,LTD.
「大分トリニータから完全移籍で加入することになりました上福元直人です。自分に求められている役割を全うしてJ1昇格だけを考えてやっていきます。ご支援お願いします」「Jリーグ発足のときから一番有名なクラブで勝利が約束されたチームであり、ヴェルディはそこに居ないといけないクラブだと思います。それを叶えるためにここに来ました。」
◆GK 34 長谷川洸

(C)CWS Brains,LTD.
「みなさん、こんにちは。日本体育大学から入団した長谷川洸です。大学4年間でヴェルディのことを考えなかった日は1日もありません。そのようなクラブでプレーできることをとても嬉しく思います。これから良い時期も悪い時期も応援よろしくお願いします」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「僕は保育園の頃からヴェルディの練習を見に行くぐらいのヴェルディファンだったので、そのクラブでプロ生活を始められたことを嬉しく思いますし、チームに入って今度は結果で自分というプレーヤーを体現していきたいと思います」
◆DF 2 若狭大志

(C)CWS Brains,LTD.
「みなさん、こんにちは。ジェフユナイテッド千葉から移籍してきました若狭大志です。目標であるJ1昇格に向けて全力で頑張っていきます。ご声援よろしくお願いします」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「伝統のあるクラブだと思います。自分がヴェルディと戦ったときに、サポーターも一緒に戦っている印象がありました。その中で今年も自分が戦っていきたいと思います」
◆DF 13 比嘉祐介

「みなさん、こんにちは。ジェフから来ました比嘉祐介です。みなさん、一緒にJ1に行きましょう。よろしくお願いします」
――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「ヴェルディは昔からJ1にいないといけないチーム。今年は自分の持っている力を出し切ろうと思ってここに来ました」
◆DF 17 李栄直

(C)CWS Brains,LTD.
「みなさん、こんにちは。カマタマーレ讃岐から移籍してきました李栄直です。ヴェルディがJ1に行くためにどんなことでもするつもりです。応援をよろしくお願いします」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「自分が子供の頃に最初に所属したチームがFCルイラモスヴェジットというクラブで、チームの発足のときにラモスさんが力を貸してくれていました。そのラモスさんが愛するヴェルディでプレーできることを誇りに思っています」
◆MF 16 佐藤優平

(C)CWS Brains,LTD.
「こんにちは。モンテディオ山形から来ました佐藤優平です。1年間目標に向かって頑張るので応援よろしくお願いします」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「ポゼッションサッカーに惹かれてきました。それをチームの成長のために自分が還元できると思って入りました。」
◆MF 24 奈良輪雄太

(C)CWS Brains,LTD.
「湘南ベルマーレからやってきました奈良輪雄太です。僕自身もチームの目標も、ここにいるみなさんの目標もひとつだと思うので、その目標に向かって1年間頑張っていきます。よろしくお願いします」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「自分は横浜で生まれ育ったのでヴェルディは常に近くにありました。みんなが言ったように伝統があって強いチーム。自分が去年戦ったときも感じましたし、今年は自分がそれを体現できるように頑張っていきたいです」
◆MF 26 高井和馬

(C)CWS Brains,LTD.
「こんにちは。このクラブでプレーできることを嬉しく思っています。J1に昇格するためにここに来ました。よろしくお願いします」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「伝統のあるクラブで自分の持ち味は攻撃の部分なので、そこを生かしてチームをJ1に昇格させたいと思います」
◆MF 29 森俊介

(C)CWS Brains,LTD.
「アルビレックス新潟から来ました森俊介です。J1昇格という目標に向かって自分の力を出して行きたいと思います」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「東京ヴェルディは歴史のあるクラブだと思います。まずは自分の持てる力を全力で出して行きたいです」
◆MF 35 藤本寛也

(C)CWS Brains,LTD.
「こんにちは。ヴェルディユースから昇格しました藤本寛也です。ヴェルディがJ1に昇格するために全力を尽くしたいと思います。よろしくお願します」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「ヴェルディは昔からJリーグを引っ張ってきた存在で長い道のりですが、5年後、10年後にまたJリーグの上のレベルでプレーできるように頑張っていきたいです」
◆FW 11 林陵平

(C)CWS Brains,LTD.
「みなさん、ただいま。緑の血が流れる林陵平です。また、9年ぶりのこのクラブに戻ってくることができて嬉しいです。チームの目標であるJ1昇格に向けて全力を注ぐので応援よろしくお願いします。」――ヴェルディの印象とどんなプレーを見せたいか
「僕は小さい頃から育ったクラブなので、自分の家のように感じています」
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日本サッカー協会(JFA)は8日、第10回レフェリーブリーフィングを開催した。 2023シーズンも、Jリーグは全ての日程が終了。残すは、9日に行われる天皇杯の決勝のみとなった中、2023シーズンのレフェリングの総括を行った。 ブリーフィングには、扇谷健司 JFA審判委員会 委員長、東城穣 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括、佐藤隆治 JFA審判マネジャー VAR担当の3名が出席。様々なデータや事象を共有した。 その中で、事象についての質問が飛び、注目された1つは2023J1昇格プレーオフ決勝の東京ヴェルディvs清水エスパルスの最後のシーン。清水の高橋祐治が東京Vの染野唯月にスライディングタックルをして東京VにPKが与えられ、これが決まり1-1の同点に。東京Vが16年ぶりのJ1昇格を掴んでいた。 このシーンは多くの議論を生み、SNS上ではPKが妥当という見方と、ファウルではないという見方が混在。ただ、通常VARが導入されていないJ2の試合で、この試合はVARも導入されていた中でのジャッジとなった。 特に話題となったのは、このシーンにVARが介入しなかったという点。ただ、あくまでもVARが介入するのは、「得点」、「PKの有無」、「退場」、「警告の人間違い」に限られている。 このシーンはPKの有無ではあるが、そもそもVARは上記のシーンにおいて「はっきりとした、明白な間違い」、「見逃された重大な事象」とされており、すぐにPKのジャッジを下した池内明彦主審のジャッジは「明白な間違い」でも、「見逃された重大な事象」でもないと判断されたということだ。 佐藤氏は「染野選手が体を入れているという意見があるが、スローで見ればそう見える」と語り、「不自然な動きかと言われるとどちらとも言えない」と見解。また「攻撃側のボールでありアドバンテージがあった」と、あのボールは染野が持ち出したボールであり、イーブンなボールやルーズボールではなかったとして、「接触があったことも事実」と高橋のスライディングがボールに行っているとは言え、足にも接触していることは明白。「PKではないないというジャッジだったとしても、VARは介入はしなかったと思う」と、どちらとも取れるシーンだったため、池内主審のジャッジを尊重する結果となったと説明した。 なお、VARは介入せずとも、全てのゴールやPKのシーンのチェックは行っていることは忘れてはいけない。ジャッジが間違っていると見受けられた場合にのみ介入するが、VARが見逃したというわけではなく、主審のジャッジを妥当だと考えたに過ぎないということだ。 染野が攻撃側のボールをキープしに行くことは自然であり、高橋にぶつかりに行ってファウルをもらいに行っているとは言い切れないシーン。池内主審がしっかりと素早くジャッジできたということになる。 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに痛恨のPKとなった高橋祐治のプレー、主審のジャッジは正当</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNd2tmUnkXk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 22:45 Fri2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
浦和に逆転勝ちの東京Vが悲願のJ1残留確定! 綱島悠斗がJ1初ゴール含む殊勲の2発【明治安田J1第34節】
明治安田J1リーグ第34節の東京ヴェルディvs浦和レッズが19日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-1で逆転勝利した。 東京Vは前節、湘南ベルマーレとのホームゲームに0-2で敗れて7戦ぶりの敗戦。6位から8位に転落した。インターナショナルマッチウィークの中断期間を経てバウンスバックを図ったホームゲームでは先発2人を変更。山田楓喜、山見大登に代わって山田剛綺、見木友哉を起用し、2シャドーを入れ替えた。 一方、前節はセレッソ大阪に0-1で敗れて3試合連続無得点且つ今シーズンワーストの3連敗となった13位の浦和。同じく中断期間にテコ入れを図った中、この一戦では先発3人を変更。佐藤瑶大、大久保智明、チアゴ・サンタナに代えて負傷明けのマリウス・ホイブラーテン、石原広教、小泉佳穂を起用。1トップに松尾佑介を配置する変化を加えてきた。 互いに想定通りの並びで入った中、序盤は攻守の切り替えが激しいオープンな展開となる。開始6分にはDF谷口栄斗の見事なカバーリングから仕掛けたカウンター返しで左サイドの翁長聖が絶妙なアーリークロス。これをゴール前に飛び込んだ山田剛が見事なダイビングヘッドで合わすが、この決定的なシュートはクロスバーを叩く。 ファーストチャンスは逃すも、このプレーをきっかけにリズムを掴んだホームチームは切り替え、セカンドボールへの反応で相手を上回ると、相手陣内で押し込む展開に持ち込む。10分にはボックス左ライン際で木村勇大が折り返したボールに再び山田剛が飛び込むが、ここはDFのゴールカバーに阻まれてゴールには至らず。 一方、立ち上がりの失点は回避した浦和だが、以降も防戦一方の展開に。人とボールが効果的に動く東京Vの攻撃に対して守備が嵌らず、ボールを持ってもビルドアップが機能不全に。この流れを受け、浦和ベンチは早くも大久保投入の準備をしていたが、このタイミングでゴールが生まれた。 27分、前線に入れたロングボールの流れからボックス手前右で齋藤功佑を潰した渡邊凌磨が左斜めにボールを運びながら左足を一閃。この鋭いミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、守勢の中で4試合ぶりのゴールが生まれた。この先制点を受けてスコルジャ監督は大久保の投入をひとまず取りやめた。 一瞬の隙を突かれて先制を許した東京Vだが、試合の流れ自体は渡さず。引き続きボールを握って押し込んでサイドからのクロス、ボックス付近でのコンビネーションプレーを駆使して際どいシーンを作り出した。 その後は右サイドの守備のテコ入れか、小泉を下げて大久保を投入した浦和が東京Vの攻撃を凌ぎ切って1点リードで試合を折り返す。 迎えた後半、ビハインドを追うホームチームは山田剛を下げて山見をハーフタイム明けに投入。その快足アタッカーは開始直後にファーストシュート、ボックス付近での仕掛けと攻撃に絡んでいく。 後半も押し込む展開が続きながらも最後のところで粘る浦和の堅守に手を焼くが、相手の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。59分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でクイックリスタート。右サイド深くに抜け出した谷口のグラウンダークロスが撥ね返されるも、ペナルティアーク付近でこぼれに反応した綱島悠斗の強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 綱島のJ1初ゴールで追いついた東京Vは俄然勢いを増すスタジアムの後押しを追い風に、畳みかける攻めを見せる。だが、齋藤のミドルシュートは枠を捉え切れない。 後半半ばを過ぎて両ベンチが動く。東京Vは齋藤を下げてストライカーの染野唯月を、浦和も原口元気、関根貴大を下げてチアゴ・サンタナ、ブライアン・リンセンと2人のストライカーを同時投入。互いに勝ち越しゴール、勝ち点3を狙う強いメッセージをピッチに届ける。 すると、この交代後にスコアが動く。76分、右CKの場面でキッカーの山見が右足アウトスウィングの正確なボールを入れると、中央でフリーとなった綱島がドンピシャのヘディングシュートを叩き込み、初ゴールに続く大仕事で逆転に導いた。 課題のセットプレーからまたしても失点を喫した浦和は失点直後に松尾と大畑歩夢を下げて、負傷明けのサミュエル・グスタフソンを長沼洋一と共にピッチに送り出し、すべての交代カードを使い切った。 緊迫感のある1点差で突入した後半最終盤。東京Vは山見をIN&OUTの形でより守備的な稲見哲行を投入するなど完全に逃げ切り態勢に入ると、土壇場のPK献上で追いつかれた前回対戦の教訓を活かして冷静に相手の反撃を凌ぎ切った。 この結果、浦和に会心の逆転勝利を収めた東京Vが4節を残して今季最大の目標だったJ1残留を確定した。敗れた浦和は4戦ぶり得点も泥沼の4連敗となった。 東京ヴェルディ 2-1 浦和レッズ 【東京V】 綱島悠斗(後14、後31) 【浦和】 渡邊凌磨(前27) <span class="paragraph-title">【動画】綱島悠斗の大きなJ1初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B6%B1%E5%B3%B6%E6%82%A0%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#綱島悠斗</a> 綱島 悠斗(東京V)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/BEO8nEalWq">pic.twitter.com/BEO8nEalWq</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1847581052224880711?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 19:03 Sat5