「誇りに思うべきなの?」クラウチがプレミア新記録を達成

2017.11.21 18:41 Tue
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ストーク・シティに所属する元イングランド代表FWピーター・クラウチ(36)がプレミアリーグにおける途中出場の記録を更新した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

▽ストークは20日、プレミアリーグ第12節でブライトンとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。この試合でクラウチは73分に途中出場。これにより、クラウチのプレミアリーグ途中出場数が通算で143試合目となった。

▽これまでポーツマス、サウサンプトン、リバプールなどでプレーしてきたクラウチはプレミアリーグの途中出場数で、ニューカッスルなどで活躍したFWショラ・アメオビと並んでいたが、単独での1位となった。
▽クラウチは、自身のツイッターで今回の更新に言及し、「誇りに思うべきなの?」とやや微妙な反応。もちろん、選手としては先発で出場したいものだが、“切り札”として期待されてきた証明でもあり、十分に誇れる記録ではないだろうか。

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