ドラマティックな逆転劇を演じたポルトガルがメキシコを下し大会3位に輝く!!《コンフェデレーションズカップ2017》
2017.07.02 23:45 Sun
▽コンフェデレーションズカップ2017の3位決定戦、ポルトガル代表vsメキシコ代表が2日にスパルタク・スタジアムで行われ、延長戦を2-1で制したポルトガルが今大会3位に輝いた。
▽最大のチャンスを逃してしまったポルトガルだが、その後もボールを保持する展開に。対するメキシコはエースのハビエル・エルナンデスがゴールに迫る。31分、ベラの縦パスからボックス中央に侵入したエルナンデスは、トラップでDFを一人かわし、左足でゴール左隅を突いたシュートを放つ。しかし、GKルイ・パトリシオが右手一本で止めるファインセーブを見せ、得点とはならなかった。
▽無得点で迎えた後半、試合を動かしたのはメキシコだった。54分、エルナンデスが左サイドを深くえぐってあげたクロスがDFネトのオウンゴールを誘い、メキシコがラッキーな形で先制した。
▽その後は拮抗した試合展開が続く。両チームとも前線の選手を入れ替え、ゴールを狙っていく。しかし、終盤になるにつれて、徐々に疲れが見え始める両チーム。猛攻を見せるポルトガルに対して、ゴール前で踏ん張るメキシコだったが、後半アディショナルタイムの91分、一瞬の隙から同点ゴールを決められてしまう。交代で入ったクアレスマの右サイドからのクロスに合わせたのはペペ。パワープレーに出ていたペペが右足を伸ばしてゴールに押し込んだ。
▽試合はこのまま1-1で90分が終了し、劇的な展開で延長戦に突入した。勝利寸前のところで延長戦に持ち込まれたメキシコは93分、右CKから交代で入ったロサーノが詰めるが、GKに阻まれ勝ち越し弾とはならない。
▽同点に追いつき勢いのあるポルトガルは延長前半終了間際の104分、ついに逆転に成功する。ボックス内でパスを受けたジェウソン・マルティンスがトラップを浮かして突破を試みると、DFラユンの上げた手に当たりPKの判定。2度目のPKとなったポルトガルは、今度はアドリエン・シウバがきっちり決めて逆転弾となる2点目をもたらした。
▽迎えた延長後半、1点リードのポルトガルに思わぬアクシデント。すでにイエローカードを一枚受けているN・セメドが相手に向かって足を上げてしまい、2枚目のイエローカードを受け退場に。これで数的有利となったメキシコが有利に試合を運ぶかに思われたが、ヒメネスが足の裏を見せたということでイエローカードの判定。ヒメネスも既に警告を一度受けていたため、これで退場処分。ここにきて10人対10人で試合が進むことになった。
▽さらに、審判への抗議でメキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督が退席になるなど、終盤に荒れた試合だったが、このまま終了。120分に及んだ戦いは、ドラマティックな逆転劇を見せたポルトガルが2-1で競り勝ち、今大会3位に輝いた。
PR
▽先日、双子が誕生したクリスティアーノ・ロナウドの代表離脱が発表されたポルトガルは、準決勝でPK戦の末に敗れたチリ代表戦からスタメンを大幅に変更。準決勝では出場停止だったペペがスタメンに復帰した。一方、準決勝でドイツに1-4で敗れたメキシコは、前線のペラルタやベラ、グアルダードらが先発に起用された。▽序盤から攻勢に出るポルトガルは、ナニ、ジェウソン・マルティンスらを中心に両サイドからメキシコゴールを脅かす。すると14分、ボックスに侵入したアンドレ・シウバがマルケスのスライディングタックルを受けて倒されるが、笛は鳴らず。しかし、微妙な判定だったこともあり、今大会で導入されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での判断が行われると、判定は覆され、ポルトガルにPKが与えられた。このPKのキッカーを務めたのはアンドレ・シウバ。だが、左隅を狙ったキックはGKオチョアに完全に読まれてしまい、せっかくのチャンスを逸してしまった。▽無得点で迎えた後半、試合を動かしたのはメキシコだった。54分、エルナンデスが左サイドを深くえぐってあげたクロスがDFネトのオウンゴールを誘い、メキシコがラッキーな形で先制した。
▽先制を許したポルトガルは59分、ボックス右深くに侵入したジェウソン・マルティンスの折り返しにピッツィが合わせるが、ゴール右に外してしまう。直後の61分には、ボックス左のアンドレ・シウバのクロスを、ファーサイドのモウティーニョが頭で折り返すと、最後はジェウソン・マルティンス。頭で合わせてシュートを狙ったが、PKストップのGKオチョアがまたも立ちはだかり、同点には至らなかった。
▽その後は拮抗した試合展開が続く。両チームとも前線の選手を入れ替え、ゴールを狙っていく。しかし、終盤になるにつれて、徐々に疲れが見え始める両チーム。猛攻を見せるポルトガルに対して、ゴール前で踏ん張るメキシコだったが、後半アディショナルタイムの91分、一瞬の隙から同点ゴールを決められてしまう。交代で入ったクアレスマの右サイドからのクロスに合わせたのはペペ。パワープレーに出ていたペペが右足を伸ばしてゴールに押し込んだ。
▽試合はこのまま1-1で90分が終了し、劇的な展開で延長戦に突入した。勝利寸前のところで延長戦に持ち込まれたメキシコは93分、右CKから交代で入ったロサーノが詰めるが、GKに阻まれ勝ち越し弾とはならない。
▽同点に追いつき勢いのあるポルトガルは延長前半終了間際の104分、ついに逆転に成功する。ボックス内でパスを受けたジェウソン・マルティンスがトラップを浮かして突破を試みると、DFラユンの上げた手に当たりPKの判定。2度目のPKとなったポルトガルは、今度はアドリエン・シウバがきっちり決めて逆転弾となる2点目をもたらした。
▽迎えた延長後半、1点リードのポルトガルに思わぬアクシデント。すでにイエローカードを一枚受けているN・セメドが相手に向かって足を上げてしまい、2枚目のイエローカードを受け退場に。これで数的有利となったメキシコが有利に試合を運ぶかに思われたが、ヒメネスが足の裏を見せたということでイエローカードの判定。ヒメネスも既に警告を一度受けていたため、これで退場処分。ここにきて10人対10人で試合が進むことになった。
▽さらに、審判への抗議でメキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督が退席になるなど、終盤に荒れた試合だったが、このまま終了。120分に及んだ戦いは、ドラマティックな逆転劇を見せたポルトガルが2-1で競り勝ち、今大会3位に輝いた。
PR
メキシコの関連記事
コンフェデレーションズ・カップの関連記事
|
メキシコの人気記事ランキング
1
ミランがメキシコ代表FWヒメネスに関心、EL8強フェイエノールトで今季23ゴール…イタリア国籍を所持
ミランがフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(22)に関心を寄せているようだ。 ヒメネスはメキシコに帰化したイタリア系アルゼンチン人。昨年7月にメキシコの名門クルス・アスルから移籍金400万ユーロ(約5億9000万円)でフェイエノールトへと移籍し、現在までにエールディビジで31試合15ゴール、公式戦では44試合で23ゴールを叩き出している。 チームがヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝まで駒を進めたこともあり、シーズンが進むにつれてヒメネスへの注目が集まるように。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、セビージャ、ナポリ、フランクフルト、リールなどといった欧州5大リーグのクラブから関心を寄せられている。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ヒメネスに注目しているのは上記のクラブだけにとどまらず、アトレティコ・マドリーやラツィオ、そしてミランも関心。ミランについては代理人から売り込みがあったとのことで、22日には代理人とステファノ・ピオリ監督による会談が行われたという。 どうやら代理人は、ミランが36歳の絶対的エース・フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの後継者となり得る人材を探しているという点に目をつけたとのこと。ミランとしては、今夏の売却を進めているベルギー代表FWディヴォク・オリジ(28)の後釜というアイデアも浮かんでいるようだ。 イタリアのパスポートを所持しているために、イタリアのクラブにとっては自国の選手として扱えるヒメネス。移籍金は最低でも2000万ユーロ(約29億9000万円)が必要と考えられている。 2023.05.23 16:00 Tue2
日本代表が11月にメキシコ戦! オーストリアでのリモートマッチ開催決定
日本サッカー協会(JFA)が14日、メキシコ代表との国際親善試合開催決定を発表した。 試合は来月11月の代表ウィーク中となる17日に行われ、オーストリアが開催地に。日本時間18日午前5時キックオフ予定で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートマッチ(無観客試合)での開催となる。 今月の代表ウィークでオランダ遠征を行った日本はカメルーン代表、コートジボワール代表との国際親善試合を1勝1分け。メキシコはFIFAランキング28位の日本からみて、FIFAランキング11位の格上だ。 日本代表を率いる森保一監督はメキシコ戦決定を受け、次のようにコメントしている。 「北中米を代表する強豪・メキシコとの試合を調整してくださった関係者の皆さんに感謝します。メキシコはFIFAワールドカップ常連国であり、またアンダーカテゴリーでも国際大会で数々のタイトルを積み重ねているチームです。ボールを大事にするスタイルや選手たちの献身性など目指すべきものが重なる相手との戦いは日本代表にとっても多くの実りを得る試合となるはずです。伝統あるチームを相手にしますが、リスペクトしつつも、自分たちの持っている力を出し切れるようにこれから準備を進めたいと思います」 2020.10.14 12:45 Wed3
日本と次節対戦のメキシコに完敗のジニャックとトヴァン「全てが足りていなかった」
モンテレイのU-24フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックが、22日に行われた東京オリンピック・グループA第1節、U-24メキシコ代表戦を振り返った。フランス『レキップ』がコメントを伝えている。 クラブチームではメキシコでプレーするジニャック。その代表チーム相手に1-4で完敗する結果となった中、以下のように試合を振り返っている。 「当然の結果だよ。彼らは全てのチャンスをゴールに結びつけ、僕らはチャンスを生かせなかった。さらに失点する可能性もあったから、その点は幸運かもしれない。経験、集中力、アグレッシブさ、全てが足りていなかった。3試合でフランスに帰りたくはないから、次の試合に向けて気を引き締め直さなければならない」 また、ジニャックと共にオーバーエイジ枠として参戦しているモンテレイのMFフロリアン・トヴァンは次のように試合を振り返った。 「メキシコという良いチーム相手に、運動量でかき回されてしまった。フィジカル面で僕らより、はるかに良い準備がされていた。彼らとの違いを目の当たりにしたね。難しい試合になったし、このような形で大会をスタートさせてしまったのは厳しい。これ以上言い訳をしても仕方ないから、3日後の南アフリカ戦は良い結果を出せなければならない」 2021.07.22 23:30 Thu4
「少し集中力を欠いた」日本に敗れたメキシコ、MFロモが最終節に意気込み「力を見せつけてやりたい」
U-24メキシコ代表MFルイス・ロモが、U-24日本代表戦を振り返った。メキシコサッカー連盟(FMF)が伝えた。 メキシコは25日、東京オリンピック グループA第2節で日本と対戦。1-2で敗れた。 前半、久保建英のゴールで日本に先制を許すと、VARの結果PKを取られ堂安律にもゴールを奪われる。 2点のビハインドで迎えた後半には退場者を出すなど数的不利な状況に。それでもFKから1点を返したが、1-2で日本に敗れた。 日本戦に先発フル出場したロモは、試合を振り返り日本に劣っていたことを認めた。 「少し集中力を欠いてしまった。強度では負けていたけど、気を引き締めていきたい」 「これからは負けたら終わり。僕たちの力を見せつけてやりたいと思う」 また、現在はグループ2位にいるものの、次のU-24南アフリカ代表戦で勝たなければ、グループステージ敗退の可能性もあるメキシコ。オーバーエイジの選手たちを中心に、しっかりと戦いたいと語った。 「オーバーエイジの3人は経験のある選手だ。残りのチームメイトは1部リーグでの経験が豊富だ。みんな試合にどう向き合うべきかをよく知っていて、置かれている状況は理解している」 「ドレッシングルームでそのことについては話した。同じようにプレーしなければならない」 「自分たちのシステムを考え、自分たちに依存していることを理解している。とても集中する必要があるし、次の試合からは生きるか死ぬかの戦いとなる」 2021.07.26 14:07 Mon5