コンフェデレーションズ・カップ
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欧州王者ポルトガルがAT被弾でドロースタート…《コンフェデレーションズカップ2017》
▽コンフェデレーションズカップ2017グループA第1節のポルトガル代表vsメキシコ代表が18日に行われ、2-2の引き分けに終わった。 ▽コンフェデレーションズカップ初出場となるヨーロッパ王者のポルトガルは、フラットな[4-4-2]の布陣を採用。GKにルイ・パトリシオ、最終ラインは右からセドリック、ペペ、フォンテ、ラファエウ・ゲレイロ。中盤は右からクアレスマ、モウティーニョ、ウィリアム・カルバーリョ、アンドレ・ゴメスを起用。2トップはC・ロナウドとナニが並んだ。 ▽一方、今大会で最多タイとなる7度目のコンフェデレーションズカップ出場となる北中米カリブ海王者メキシコは、エースFWエルナンデスやヒメネス、グアルダード、GKオチョアなど、ほぼベストメンバーで試合に臨んだ。 ▽キックオフ前には、17日にポルトガル北中部で発生した山火事に対する黙とうが捧げられた。試合序盤、主導権を握ったのはメキシコ。5分、ドリブルで仕掛けたベラがボックス右角手前でナニに倒され、FKを獲得。このFKをグアルダードが直接狙うも、これは壁を直撃する。 ▽なかなか前線のC・ロナウド、ナニにボールが渡らないポルトガルだったが、21分に決定機を迎える。壁を直撃したC・ロナウドの直接FKのセカンドボールをモウティーニョがダイレクトでゴール前に供給。相手DFのクリアをボックス手前で拾ったC・ロナウドが素早く左足を振り抜くも、これはクロスバーを直撃した。 ▽さらにポルトガルは、このこぼれ球をボックス右のアンドレ・ゴメスがダイレクトシュートで狙うと、ゴール前のナニがコースを変えてゴールネットを揺らした。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がモウティーニョのパスの部分でペペのオフサイドを指摘しており、ナニのゴールは取り消された。 ▽VAR制度によりゴールを取り消されたポルトガルだったが、34分にセドリックのロングパスからカウンターを発動。左サイドでボールを受けたC・ロナウドがボックス左まで侵攻。冷静なボールキープで相手DFを引き付けラストパスを送るとゴール右に走り込んだクアレスマが飛び出したGKオチョアをかわし無人のゴールにボールを流し込んだ。 ▽先制を許したメキシコは、すかさず反撃に転じる。42分、ヒメネスの左クロスをボックス右で受けたベラが右足で素早くクロスを供給。これに反応したエルナンデスがダイビングヘッドで合わせると、シュートがゴール右隅に突き刺さった。さらに45分にもヒメネスに右クロスからメキシコに決定機が生まれたが、エルナンデスのシュートは枠を大きく外した。 ▽1-1で迎えた後半は一進一退の攻防に。するとメキシコは、57分にベラに代えてジョバニ・ドス・サントスを投入。対するポルトガルは58分、モウティーニョとナニを下げてアドリエン・シウバとジェウソン・マルティンスを同時投入する2枚替えを敢行した。 ▽ジェウソン・マルティンス、C・ロナウド、クアレスマを3トップに配置した[4-3-3]に布陣を変更したポルトガルは80分、左サイドを持ち上がったアンドレ・ゴメスのパスをボックス左で受けたC・ロナウドがワンタッチで落とすと、クアレスマがシュート。しかし、これはGKオチョアが正面でキャッチ。 ▽勝ち越し点が遠いポルトガルは、82分にクアレスマを下げてアンドレ・シウバを投入。すると86分、セドリックのパスで右サイドを突破したジェウソン・マルティンスがボックス右から折り返すと、相手DFに当たったルーズボールをボックス内に走り込んだセドリックがダイレクトシュートでゴール左に突き刺した。 ▽痛恨の勝ち越し弾を許したメキシコは、その後猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイム1分にジョナタン・ドス・サントスの左CKをモレーノが頭で合わせる。これが右ポストの内側に当たりそのままゴールに吸い込まれた。 ▽結局、試合はそのままタイムアップを迎え、試合終了間際に大きな動きを見せた白熱の一戦は2-2のドローに終わった。 2017.06.19 02:00 Mon2
ドイツが10人のカメルーンに快勝で首位通過、準決勝でメキシコと対戦《コンフェデレーションズカップ2017》
▽コンフェデレーションズカップ2017グループB最終節ドイツ代表vsカメルーン代表が25日に行われ、3-1でドイツが快勝した。この結果、ドイツが首位通過を決めている。 ▽3日前に行われたチリ代表戦を1-1の引き分けに持ち込み、1勝1分けとした2位ドイツは、引き分けでも準決勝進出となる中、チリ戦のスタメンから4選手を変更。2試合連続ゴールを挙げていたシュティンドルの他、ゴレツカやムスタフィ、ヘクターがベンチスタートとなってヴェルナーやデミルバイ、リュディガーにプラッテンハールトが今大会先発となった。 ▽一方、オーストラリア代表戦を1-1の痛み分けに終わり、1分け1敗となった最下位カメルーンは、2点差以上での勝利が必須となる中、3試合連続同様のスタメンを送り出した。 ▽[3-4-3]を継続したドイツは3バックに右からギンター、ジューレ、リュディガー、中盤に右からキミッヒ、カン、ルディ、プラッテンハールト、1トップにヴェルナー、シャドーにドラクスラーとデミルバイを配した。 ▽そのドイツが慎重な入りを見せてきたのに対し、カメルーンが積極的に立ち上がっていくも、シュートにつなげることはできない。 ▽すると21分、ドイツはカンが際どいミドルシュートを浴びせてカメルーンをけん制。そして、24分に決定機を演出。左サイドのプラッテンハールトの鋭いクロスにキミッヒがダイビングヘッドで合わせた。しかし、枠の右に外れてしまう。 ▽流れを引き寄せるドイツが前半半ば以降は敵陣でのプレー時間を増やしていくも、ハーフタイム間際の45分、カメルーンに決定機。右クロスに反応したアングイッサがボレー。これが枠を捉えたが、GKテア・シュテーゲンにセーブされ、前半をゴールレスで終えた。 ▽迎えた後半開始3分、ドイツが先制する。デミルバイがドラクスラーとのパス交換から中央を持ち上がって利き足でない右足を一閃。これがゴール右上に突き刺さった。 ▽4点が必要となったカメルーンに対し、続く54分にもドイツにチャンス。ヴェルナーがGKと一対一となりシュートは打ちきれなかったが、ルーズボールをボックス右のキミッヒがシュート。しかし、GKオンドアのセーブに阻まれた。 ▽追うカメルーンは65分にアクシデント。ビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)によってマブカが一発退場となった。 ▽そして66分、右サイドからのキミッヒのクロスにヴェルナーが頭で合わせて、ドイツが決定的な追加点を奪った。 ▽その後、79分にヌガマレウの右クロスにアブバカルがヘディングで合わせたシュートが決まってカメルーンが1点を返すも、81分にドイツはヘンリクスの右クロスからヴェルナーが右足で決めて3-1とし快勝。首位通過を決め、準決勝でメキシコ代表と対戦することが決まった。 2017.06.26 01:59 Mon試合日程
2017年7月2日(日)
決勝
| チリ代表 |
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0 - 1 |
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ドイツ代表 |
| サンクトペテルブルク・スタジアム | ||||
得点ランキング
| 順位 | 選手名 | チーム名 |
|
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| 1 | シュティンドル |
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ドイツ代表 | 3 | 4 |
| 1 | ゴレツカ |
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ドイツ代表 | 3 | 4 |
| 1 | ヴェルナー |
|
ドイツ代表 | 3 | 4 |
| 4 | C・ロナウド |
|
ポルトガル代表 | 2 | 4 |
| 5 | デミルバイ |
|
ドイツ代表 | 1 | 1 |
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