コンフェデレーションズ・カップ
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オセアニア王者ニュージーランドがコンフェデレーションズカップ2017に臨む代表メンバー23名を発表《コンフェデレーションズカップ2017》
▽ニュージーランドサッカー協会(NZF)は26日、来月に行われる国際親善試合とコンフェデレーションズカップ2017に臨むニュージーランド代表候補メンバー23名を発表した。 ▽今回のメンバーでは、ロシアW杯オセアニア3次予選で3ゴールを記録したMFマルコ・ロハス(メルボルン・ビクトリー)やエールディビジで今季30試合出場のMFライアン・トーマス(ズウォレ)、酒井宏樹の同僚DFビル・トゥイロマ(マルセイユ)らが選出された。 ▽OFCネイションズカップ2016を制覇してオセアニア王者としてコンフェデレーションズカップに臨むニュージーランドは、その直前の6月2日に北アイルランド代表と、12日ベラルーシ代表と国際親善試合を行う。今回発表されたニュージーランド代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ニュージーランド代表候補メンバー23名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ステファン・マリノビッチ</span>(ウンターハッヒング/ドイツ) <span style="font-weight:700;">タマティ・ウィリアムズ</span>(RKCヴァールヴァイク/オランダ) <span style="font-weight:700;">グレン・モス</span>(ニューカッスル・ジェッツ/オーストラリア) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">アンドリュー・デュランテ</span>(ウェリントン・フェニックス) <span style="font-weight:700;">トム・ドイル</span>(ウェリントン・フェニックス) <span style="font-weight:700;">デイン・インガム</span>(ブリスベン・ロアー/オーストラリア) <span style="font-weight:700;">ストーム・ロウクス</span>(セントラル・コースト/オーストラリア) <span style="font-weight:700;">デクラン・ウィン</span>(ホワイトキャップス/カナダ) <span style="font-weight:700;">キップ・コルベイ</span>(サンノゼ・アースクエイクス/アメリカ) <span style="font-weight:700;">マイケル・ボクスオール</span>(スーパースポート・ユナイテッド/南アフリカ) <span style="font-weight:700;">セミストクリス・ツィモプーロス</span>(PASヨアニナ/ギリシャ) <span style="font-weight:700;">トミー・スミス</span>(イプスウィッチ/イングランド) <span style="font-weight:700;">サム・ブラザートン</span>(サンダーランド/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">クレイトン・ルイス</span>(オークランド・シティ) <span style="font-weight:700;">アレックス・ルーファー</span>(ウェリントン・フェニックス) <span style="font-weight:700;">マイケル・マッグリンチェイ</span>(ウェリントン・フェニックス) <span style="font-weight:700;">マルコ・ロハス</span>(メルボルン・ビクトリー/オーストラリア) <span style="font-weight:700;">ビル・トゥイロマ</span>(マルセイユ/フランス) <span style="font-weight:700;">ライアン・トーマス</span>(ズウォレ/オランダ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">クリス・ウッド</span>(リーズ・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">モンティ・パターソン</span>(ブレントリー・タウン/イングランド) <span style="font-weight:700;">シェイン・スメルツ</span>(ボルネオ/インドネシア) <span style="font-weight:700;">コスタ・バルバロウセス</span>(ウェリントン・フェニックス) 2017.05.27 01:30 Sat2
ドラマティックな逆転劇を演じたポルトガルがメキシコを下し大会3位に輝く!!《コンフェデレーションズカップ2017》
▽コンフェデレーションズカップ2017の3位決定戦、ポルトガル代表vsメキシコ代表が2日にスパルタク・スタジアムで行われ、延長戦を2-1で制したポルトガルが今大会3位に輝いた。 ▽先日、双子が誕生したクリスティアーノ・ロナウドの代表離脱が発表されたポルトガルは、準決勝でPK戦の末に敗れたチリ代表戦からスタメンを大幅に変更。準決勝では出場停止だったペペがスタメンに復帰した。一方、準決勝でドイツに1-4で敗れたメキシコは、前線のペラルタやベラ、グアルダードらが先発に起用された。 ▽序盤から攻勢に出るポルトガルは、ナニ、ジェウソン・マルティンスらを中心に両サイドからメキシコゴールを脅かす。すると14分、ボックスに侵入したアンドレ・シウバがマルケスのスライディングタックルを受けて倒されるが、笛は鳴らず。しかし、微妙な判定だったこともあり、今大会で導入されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での判断が行われると、判定は覆され、ポルトガルにPKが与えられた。このPKのキッカーを務めたのはアンドレ・シウバ。だが、左隅を狙ったキックはGKオチョアに完全に読まれてしまい、せっかくのチャンスを逸してしまった。 ▽最大のチャンスを逃してしまったポルトガルだが、その後もボールを保持する展開に。対するメキシコはエースのハビエル・エルナンデスがゴールに迫る。31分、ベラの縦パスからボックス中央に侵入したエルナンデスは、トラップでDFを一人かわし、左足でゴール左隅を突いたシュートを放つ。しかし、GKルイ・パトリシオが右手一本で止めるファインセーブを見せ、得点とはならなかった。 ▽無得点で迎えた後半、試合を動かしたのはメキシコだった。54分、エルナンデスが左サイドを深くえぐってあげたクロスがDFネトのオウンゴールを誘い、メキシコがラッキーな形で先制した。 ▽先制を許したポルトガルは59分、ボックス右深くに侵入したジェウソン・マルティンスの折り返しにピッツィが合わせるが、ゴール右に外してしまう。直後の61分には、ボックス左のアンドレ・シウバのクロスを、ファーサイドのモウティーニョが頭で折り返すと、最後はジェウソン・マルティンス。頭で合わせてシュートを狙ったが、PKストップのGKオチョアがまたも立ちはだかり、同点には至らなかった。 ▽その後は拮抗した試合展開が続く。両チームとも前線の選手を入れ替え、ゴールを狙っていく。しかし、終盤になるにつれて、徐々に疲れが見え始める両チーム。猛攻を見せるポルトガルに対して、ゴール前で踏ん張るメキシコだったが、後半アディショナルタイムの91分、一瞬の隙から同点ゴールを決められてしまう。交代で入ったクアレスマの右サイドからのクロスに合わせたのはペペ。パワープレーに出ていたペペが右足を伸ばしてゴールに押し込んだ。 ▽試合はこのまま1-1で90分が終了し、劇的な展開で延長戦に突入した。勝利寸前のところで延長戦に持ち込まれたメキシコは93分、右CKから交代で入ったロサーノが詰めるが、GKに阻まれ勝ち越し弾とはならない。 ▽同点に追いつき勢いのあるポルトガルは延長前半終了間際の104分、ついに逆転に成功する。ボックス内でパスを受けたジェウソン・マルティンスがトラップを浮かして突破を試みると、DFラユンの上げた手に当たりPKの判定。2度目のPKとなったポルトガルは、今度はアドリエン・シウバがきっちり決めて逆転弾となる2点目をもたらした。 ▽迎えた延長後半、1点リードのポルトガルに思わぬアクシデント。すでにイエローカードを一枚受けているN・セメドが相手に向かって足を上げてしまい、2枚目のイエローカードを受け退場に。これで数的有利となったメキシコが有利に試合を運ぶかに思われたが、ヒメネスが足の裏を見せたということでイエローカードの判定。ヒメネスも既に警告を一度受けていたため、これで退場処分。ここにきて10人対10人で試合が進むことになった。 ▽さらに、審判への抗議でメキシコのフアン・カルロス・オソリオ監督が退席になるなど、終盤に荒れた試合だったが、このまま終了。120分に及んだ戦いは、ドラマティックな逆転劇を見せたポルトガルが2-1で競り勝ち、今大会3位に輝いた。 2017.07.02 23:45 Sun3
レーティング:チリ 0-1 ドイツ《コンフェデレーションズカップ2017》
▽コンフェデレーションズカップ2017決勝、チリ代表vsドイツ代表が2日にサンクト・ペテルブルク・スタジアムで行われ、0-1でドイツが勝利し、初優勝を飾っている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽チリ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170703_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ブラーボ 5.5 特別好守はなかった DF 4 イスラ 5.5 攻撃面で違いを生めず 17 メデル 5.5 安定したプレーぶり 18 ハラ 5.0 あわや失点につながりかねないミスパスを犯し、退場になっても文句の言えないヒジ打ちを見舞う 15 ボセジュール 5.5 守備に追われた MF 20 アランギス 6.0 前線への絡みでアクセントを付ける (→サガル -) 8 ビダル 6.0 球際でよく戦った 21 ディアス 4.5 自陣でのボールロストから失点 (→バレンシア 5.5) トップ下の位置でプレー 10 パブロ・エルナンデス 5.5 後方の位置からゲームを組み立てる FW 11 E・バルガス 5.5 前後半に枠内シュート1本ずつ (→プッチ -) 7 サンチェス 5.0 ほとんど良い形でボールに触れず。20分のチャンスを決めたかった 監督 ピッツィ 5.5 堅守速攻のドイツの前に苦戦 ▽ドイツ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170703_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 22 テア・シュテーゲン 6.0 終始、安定したゴールキーピング DF 4 ギンター 6.0 安定感あるプレーを続けた 2 ムスタフィ 6.0 守備を統率 16 リュディガー 6.0 集中を切らさずプレー MF 18 キミッヒ 5.5 さほど上がらず自陣のエリアをケア 8 ゴレツカ 6.0 いつも通り、タイミング良く攻撃に絡んだ (→ジューレ -) 21 ルディ 6.0 中盤のバランスを取る 3 ヘクター 6.0 守備のバランスを気にかけたプレーぶり FW 13 シュティンドル 6.0 今大会3ゴール目をゲット。フィニッシャーの役割を果たす 11 ヴェルナー 6.0 ディフェンスライン背後を突いてけん制。決勝点をアシスト (→カン -) 7 ドラクスラー 6.0 カウンターの起点に 監督 レーブ 6.5 Bチームで臨んで見事初優勝 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ヴェルナー(ドイツ) ▽カウンターの起点となり、何度も相手ゴールに迫った。 チリ 0-1 ドイツ 【ドイツ】 シュティンドル(前20) ※ドイツが初優勝 2017.07.03 05:03 Mon試合日程
2017年7月2日(日)
決勝
チリ代表 | 0 - 1 | ドイツ代表 | ||
サンクトペテルブルク・スタジアム |
得点ランキング
順位 | 選手名 | チーム名 | |||
1 | シュティンドル | ドイツ代表 | 3 | 4 | |
1 | ゴレツカ | ドイツ代表 | 3 | 4 | |
1 | ヴェルナー | ドイツ代表 | 3 | 4 | |
4 | C・ロナウド | ポルトガル代表 | 2 | 4 | |
5 | デミルバイ | ドイツ代表 | 1 | 1 |
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