レアル・マドリーが獲得興味のU-21スペイン代表MF、欧州選手権終了後に去就決断へ

2017.06.30 16:34 Fri
ベティスに所属するU-21スペイン代表MFダニ・セバージョスはU-21欧州選手権が終わってから去就について決定するようだ。『マルカ』が報じている。

セバージョスは2016-17シーズン公式戦31試合に出場して2得点2アシストを記録した。U-21欧州選手権では3試合に出場。主力として活躍し、チームの決勝進出に大きく貢献している。レアル・マドリーがセバージョス獲得に向けて動き出したという報道もあるが、本人は以下のようなコメントを残した。

「(U-21)欧州選手権の後に何が起きようとしているかは理解している。僕は(キケ)セティエン(監督)の所に行き、話をする。彼が僕の未来について話したいと言っていたからね。その後で、家族や代理人と一緒に将来について決断を下すつもりだよ」

また、ベティスの会長も「レアル・マドリーと話し合いはしていない。他のチームが興味を持っているのは事実だ。いずれにせよ、オファーはまだ届いていない。我々としては彼がベティスの選手で居続けることを望んでいる。可能だったら彼と直接話をする。セバージョスの考えを聞いてみるよ」とコメントし、レアル・マドリーからのオファーが届いていないことを強調した。

なお、U-21欧州選手権の決勝戦は30日に行われ、スペインはドイツと対戦する。


提供:goal.com

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