全治2カ月診断のセバージョスが古巣アーセナル戦出場に照準
2025.03.26 08:30 Wed
レアル・マドリーの元スペイン代表MFダニ・セバージョスが4月8日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦出場に照準を合わせているようだ。スペイン『アス』が報じている。
セバージョスは2月26日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦に先発。後半追加タイム2分にMF久保建英からボールを奪うべく身体を寄せたが、その際に左半膜様筋を痛めてピッチに倒れ込み、全治2カ月の診断を受けていた。
その負傷から1カ月経ち、現在はボールにこそまだ触れていないものの、スパイクを履いて芝生の上を走っているとのこと。予定より早い回復を見せており、2週間ほど早い復帰が見込まれる状況となったようだ。アーセナルとの1stレグまで2週間、古巣との初戦にセバージョスは間に合うだろうか。
セバージョスは2月26日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦に先発。後半追加タイム2分にMF久保建英からボールを奪うべく身体を寄せたが、その際に左半膜様筋を痛めてピッチに倒れ込み、全治2カ月の診断を受けていた。
その負傷から1カ月経ち、現在はボールにこそまだ触れていないものの、スパイクを履いて芝生の上を走っているとのこと。予定より早い回復を見せており、2週間ほど早い復帰が見込まれる状況となったようだ。アーセナルとの1stレグまで2週間、古巣との初戦にセバージョスは間に合うだろうか。
ダニ・セバージョスの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ダニ・セバージョスの人気記事ランキング
1
アーセナルが4選手の退団を発表、セバージョス&ウーデゴールはレアル復帰
アーセナルは3日、4選手の退団を発表した。 すでに退団が発表されていた元ブラジル代表DFダビド・ルイス(34)の他、レンタル中の3名が退団することに。 冬の移籍市場でブライトン&ホーヴ・アルビオンかレンタル移籍で加入していたオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(29)とレアル・マドリーからレンタル移籍で加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)、2シーズン目のレンタル移籍となったMFダニ・セバージョス(24)の3名が退団することとなった。 ダビド・ルイスは2019-20シーズンにチェルシーから急遽加入。2シーズンで公式戦73試合に出場し4ゴール1アシストを記録。パフォーマンスの低下も危惧された中、キャプテンシーを発揮してアーセナルの最終ラインを支えた。 ライアンはアーセナルの第2GKだったイングランド人GKのマット・メイシーがハイバーニアンへと完全移籍したことで獲得。プレミアリーグで3試合に出場した。 ウーデゴールはレアル・ソシエダへレンタル移籍していた中、冬の移籍市場で加入。ミケル・アルテタ監督の信頼を獲得し、公式戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録した。 またセバージョスは2019-20シーズンから2シーズンプレー。公式戦77試合に出場し2ゴール5アシストを記録。チームの中盤を支えていた。 2021.06.03 23:51 Thu2
「11」を奪われたベイルの新背番号は「18」に決定、セバージョス&ウーデゴールは番号与えられず
プレシーズンでは背番号「50」を背負い、注目を集めていたレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、新たな背番号が決定したようだ。 2013年夏にトッテナムからマドリーへと加入したベイル。これまでは背番号「11」を背負ってプレーしていた。しかし、2020-21シーズンは古巣のトッテナムに7年ぶりにレンタル移籍で復帰。その間、自身の背番号「11」は奪われ、スペイン代表FWマルコ・アセンシオが着用していた。 トッテナムはベイルの買い取りを行わず、今シーズンはマドリーへと復帰したベイル。しかし、自身がつけていた「11」はアセンシオのものとなっており、付ける番号を失っていた。 プレシーズンマッチにも出場していたベイルだが、その背中には「50」の番号が。しかし、ラ・リーガの規定ではファーストチーム登録の選手は1番から25番の背番号を着用することが義務付けられており、リザーブチームやユースチーム登録にならない限り、それ以上大きな番号を背負うことができない。 そのため、ベイルが一体何番になるのか、それとも番号を与えられない可能性もあるのかと話題となったが、開幕を前にマドリーは選手の新たな背番号を発表した。 渦中のベイルは「18」に決定。昨シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍を果たしていたセルビア代表FWルカ・ヨビッチが背負っていた番号だ。 そのヨビッチは、「16」に変更。昨季途中からローマへレンタル移籍中のボルハ・マジョラルが付けていた番号だ。その他、FWロドリゴ・ゴエスが「25」から「21」に変更となっている。 また、アーセナルへのレンタル移籍から復帰しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョス、グラナダへのレンタル移籍から復帰したスペイン代表DFヘスス・バジェホに関しては、背番号が与えられておらず、ラ・リーガの登録メンバーに入っていない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ラ・リーガ開幕に向けたレアル最後のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwS1dmSG93VCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.14 17:30 Sat3
「ついに壁も動くのか」レアル今夏最大の補強はFKの壁!? ただ、テクノロジー以上に選手のFK精度が話題「巧すぎる」「やばすぎ」
レアル・マドリーが画期的なシステムをトレーニングに導入した。 昨シーズンのラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)を制したマドリー。今シーズンは連覇に向けてシーズンをスタート。開幕3試合で3連勝と好スタートを切っている。 中盤の要であったブラジル代表MFカゼミロがマンチェスター・ユナイテッドに電撃移籍したものの、チームは強さを保っている状況だ。 そのマドリーは、トレーニングからハイレベルのテクノロジーを使用していることが判明した。 それは、FKの壁。よく知る練習用の壁は、マネキンを数体立たせるものだったが、マドリーが導入したテクノロジーはジャンプするのだ。 コンピューターによる制御で、まず壁の高さを変更することができる。それも一体一体変えられるため、よりリアルな壁が作れる。 さらに、シュートに合わせて壁がジャンプ。今まで動くことがなかった壁が、本番同様に動くのだ。 このテクノロジーに目がいく一方で、それ以上にこの動画で驚くことが。なんと、出てくる選手のFKの精度が常軌を逸しているのだ。 登場するのは、ルカ・モドリッチ、ダニ・セバージョス、エデル・ミリトン、トニ・クロースの4名。なんと、全員が壁の上ギリギリを越え、さらにゴール左隅にしっかりとシュートを叩き込むから驚きだ。 ファンは「ついに壁も動くのか」、「これが最大の補強か」、「なんてクラブだ」、「素晴らしい!」とこの導入に称賛の声。また、「腹筋こんなにいる?」、「なんかもっこり」と壁のディテールにも注目が集まった。 ただ、それ以上に4人のFKに「巧すぎる」、「ギリギリ狙いすぎ」、「効果絶大だな」、「やばすぎる」と、選手の技術の高さが何よりも驚かせていた。 なお、このテクノロジー導入が影響しているのか、マドリーは開幕3試合で直接FKを2本決めている。今季最大の補強は、この壁かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】レアル最大の補強!? ジャンプする壁を導入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsZmVlRzlubiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.08.31 20:35 Wed4
常に苦労絶えずも何度でも這い上がるセバージョス…古巣復帰に傾くも残留決意「今季は残る。ベティスの幸運を祈る」
レアル・マドリーの元スペイン代表MFダニ・セバージョス(28)が再び這い上がってきた。スペイン『Relevo』が苦労人を称える。 “苦労が絶えない男”、“心が折れそうで折れない男”、ダニ・セバージョス。 若手時代の2017年夏、20歳でエル・ブランコの門を叩き、真に序列が高かったことは一度もなし。ほぼほぼ構想外と表現してもいい時期さえあり、2年間のレンタル放出も経験した。 21-22シーズンからのカルロ・アンチェロッティ第二次政権では、やはり中盤の5〜7番手からスタート。それでも22-23シーズンの奮闘が指揮官を納得させ、継続起用によりA代表復帰も。キャリアハイの公式戦46試合に出場した。 しかし、23-24シーズンはケガで出遅れ、ビッグマッチで起用されることはまずないクローザー要員に。23年夏の契約延長を後悔し、とうとう退団を希望し始めたことが明らかとなった。 それでも今季、ラ・リーガ首位ながらもどこか停滞感が拭えないマドリーで、途中出場よりも先発出場が多い状況。昨年11月以降は公式戦16試合中15試合でプレーし、直近のラス・パルマス戦ではパス「73」、インターセプト「10」など、際立ったスタッツを記録した。 クラブは元々この冬の放出を検討していたようだが、ここにきて今季中のキープを決定。セバージョスも昨秋、古巣レアル・ベティスからの接触で移籍に傾いたと公言するも、11月に入って出場機会が増えたことにより翻意。 セバージョスはラス・パルマス戦後、インタビューで「決断は固い。クラブや監督とも話し、今季は間違いなく最後まで残る。ベティスの幸運を祈っているよ」と残留を宣言した。 2025.01.20 18:40 Mon5
デ・ラ・フエンテ監督が溺愛…マドリーで再び這い上がってきたセバージョス、2年ぶりにスペイン代表復帰へ?
レアル・マドリーのMFダニ・セバージョス(28)がスペイン代表に復帰か。 マドリー在籍8年目、加入当初から熾烈なポジション争いに身を置きつつ、近年は折れそうで折れない心が称えられるセバージョス。 真に序列が高かったことは、おそらく一度もなし。通常ならローテーション要員、もしくはクローザー要員と位置付けられ、バルセロナ戦のようなビッグマッチでは声がかからない。 それでも、中盤にケガ人がいるなどして、それキッカケでプレータイムを伸ばすことがあり、今日現在がまさにそう。 昨秋ごろから大半の試合でスターター起用され、11日のCLマンチェスター・シティ戦では、守備面で“穴”となった感がどうしても否めない一方、絶妙なループパスでキリアン・ムバッペの同点弾をお膳立てした。 現在のセバージョスは、ラ・リーガで首位に立ちながらも余裕があるとはいえないマドリーを支える、重要な存在なのである。 スペイン『Relevo』によると、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、セバージョスの2年ぶり招集を検討している可能性も。 もともとデ・ラ・フエンテ監督は世代別代表を率いていたころ、当時若手だったセバージョスを“溺愛”。各年代でセバージョスを中心に据え、A代表監督として最初の代表ウィーク(2023年3月)でも、当時マドリーでプレータイムを確保していた同選手を呼び寄せた。 しかし、この時に事件が。セバージョスは過去にエル・クラシコで何度かやりあっていたバルセロナのMFガビと、この代表活動でも大ゲンカ。その後のマドリーで出番を減らしたこともあり、より未来のあるガビを優先する形で、指揮官から遠ざけられたのである。 それでもそこから2年、『Relevo』いわく、デ・ラ・フエンテ監督がセバージョスのプレースタイルを評価する姿勢は不変とのこと。「“ゴシップ的な”ガビとの件に関係なく、次のリストに名を連ねる可能性がある」とのことだ。 スペイン代表は3月20日、23日と、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25準々決勝でオランダ代表とのホーム&アウェイ2試合を戦う。 2025.02.13 18:08 Thuレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳
アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed2
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun3
ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed4
レアル・マドリーがミランから19歳DFヒメネスを一時的に呼び戻し? 昨夏完全移籍移行も半年レンタルのアイデアを保有か
レアル・マドリーに、ミランからスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)を一時的に呼び戻すプランが存在か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ヒメネスはスペイン出身で、マドリーの下部組織育ち。23年夏にレンタル移籍でミランU-19へ加わり、1年後の昨夏、ミランへの完全移籍と共にトップチーム昇格となった。 すなわち現在は完全にミランの一員なわけで、迎えた今シーズンはセリエA5試合、スーペルコッパ・イタリアーナ2試合などに出場。ただ、主戦場はセリエCのフトゥーロ(U-23)である。 そんななか、最終ラインが手薄なマドリーが、半年レンタルでのヒメネス呼び戻しを画策か。 現段階ではいちプランに過ぎずも、ドライローンでの獲得に興味を持っているとのこと。マドリーには2025年夏なら900万ユーロ(約14.4億円)、26年夏なら1200万ユーロ(約19.2億円)という、買い戻し条項があるとされている。 2025.01.16 15:40 Thu5
