屈辱受けた仕返し? クラシコでレアルMFが1G2Aのガビの髪を後ろから掴む愚行…怒ったガビは胸を突き飛ばし反撃
2023.01.17 19:05 Tue
サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャで、ひどい暴力が見つかったようだ。ラ・リーガの王者とコパ・デル・レイの王者で行われていたスーペル・コパだが、2019-20シーズンからはそれぞれの準優勝チームが出場する4チームにて行われるようになった。
今シーズンは4度目の開催となり、コロナ禍の2020-21シーズンを除いては、いずれもサウジアラビアで開催。今回の決勝は、バルセロナとレアル・マドリーによるクラシコとなった。
試合はバルセロナが圧倒し、1-3で勝利。14度目の優勝を果たした中、試合中のとあるプレーがクローズアップされている。
そのプレーを見せたのはマドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス。敗色濃厚で迎えた中で、この試合1ゴール2アシストと大活躍したバルセロナのスペイン代表MFガビの髪の毛を引っ張ったのだ。
ガビは主審に対して訴えるも、両者の注意で終わることに。カードなどは提示されなかったが、フラストレーションが溜まっていたのか、セバージョスの行動が話題となっている。
今シーズンは4度目の開催となり、コロナ禍の2020-21シーズンを除いては、いずれもサウジアラビアで開催。今回の決勝は、バルセロナとレアル・マドリーによるクラシコとなった。
そのプレーを見せたのはマドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス。敗色濃厚で迎えた中で、この試合1ゴール2アシストと大活躍したバルセロナのスペイン代表MFガビの髪の毛を引っ張ったのだ。
ファウルによってガビが倒されると、起き上がってボールを拾い歩き出す。すると、セバージョスの横を通り過ぎたところで、突然後ろから髪の毛を鷲掴みに。ガビは怒り、セバージョスの胸を突き飛ばす中、両チームの選手たちが仲裁に入った。
ガビは主審に対して訴えるも、両者の注意で終わることに。カードなどは提示されなかったが、フラストレーションが溜まっていたのか、セバージョスの行動が話題となっている。
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アーセナル新加入のセバージョス「クラブの一員になれたことを嬉しく思っている」
レアル・マドリーからアーセナルにレンタル移籍したスペイン代表MFダニ・セバージョス(23)が新天地の印象を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 2017年夏にベティスからマドリーへ加入したセバージョス。しかし、昨シーズンは公式戦34試合に出場したものの、3月に復任したジネディーヌ・ジダン監督の構想外となっていたことから、単年のレンタルでアーセナルに加入した。 ここまでプレミアリーグ4試合で2アシストを記録するなど、ウナイ・エメリ監督からの信頼も厚いセバージョスがマドリーとアーセナルの違いについてイギリス『ガーディアン』で言及した。 「ロンドンの街が好きだし、プレミアリーグとアーセナルも大好きだ。素晴らしいクラブの一員になれたことを嬉しく思っているよ」 「レアル・マドリーとアーセナルの規模の違いはほとんどないね。ファンはとても情熱的で選手たちを愛してくれている」 「彼らはクラブにずっといたかのように感じさせてくれるから、適応するのはとても簡単だった。僕をとても信頼してくれているよ」 また、軋轢が囁かれたジダン監督との関係についてもコメントしている。 「現実的にならなければならない。アーセナルで良かった2試合は、マドリーでの2年間にはなかった」 「僕はあまりプレーする機会を与えてもらえなかった。出場したとしても最大限の力を出せていなかったのも事実だ。それが評価に影響したんだろう。自己批判的になるしかなかったよ」 2019.09.13 17:30 Fri3
エジルの名前はなし、アーセナルのEL登録メンバー発表、ソクラティス&サリバも外れる
今シーズンもヨーロッパリーグ(EL)に出場するアーセナルだが、その登録リストには既報通り元ドイツ代表MFメスト・エジルの名前はなかった。 『UEFA.com』が今シーズンのELに参加するクラブの登録メンバーを発表。アーセナルの登録メンバーも発表され、24名が登録された。 今回の登録メンバーからは、前述のエジルに加え、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス、U-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-20ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが外れることに。マルティネッリはケガで長期離脱中となっている。 一方で、移籍最終日にアトレティコ・マドリーから加入したガーナ代表MFトーマス・パルティは無事に登録されている。 また、FWブカヨ・サカ、MFジョー・ウィロック、FWエディ・エンケティア、FWレイス・ネルソン、MFエミール・スミス=ロウらは、今回のリストには入らず、Bリストに登録されることになる。 Bリストは21歳以下の選手が登録可能で、15歳以降に2年以上クラブに所属している選手が対象となる。なお、Aリストは決勝トーナメント開始前に3名まで登録変更が可能となっている。 ◆アーセナルEL登録メンバーリスト GK 1.ベルント・レノ 13.ルナル・ルナルソン 33.マット・メイシー 45.ジェームズ・ヒルソン 46.デヤン・イリエフ DF 2.エクトル・ベジェリン 3.キーラン・ティアニー 6.ガブリエウ 16.ロブ・ホールディング 17.セドリック・ソアレス 20.シュコドラン・ムスタフィ 21.カラム・チャンバース 22.パブロ・マリ 23.ダビド・ルイス 31.セアド・コラシナツ MF 8.ダニ・セバージョス 12.ウィリアン 15.エインズリー・メイトランド=ナイルズ 18.トーマス・パルティ 25.モハメド・エルネニー 34.グラニト・ジャカ FW 9.アレクサンドル・ラカゼット 14.ピエール=エメリク・オーバメヤン 19.ニコラ・ペペ 2020.10.08 23:05 Thu4
「11」を奪われたベイルの新背番号は「18」に決定、セバージョス&ウーデゴールは番号与えられず
プレシーズンでは背番号「50」を背負い、注目を集めていたレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、新たな背番号が決定したようだ。 2013年夏にトッテナムからマドリーへと加入したベイル。これまでは背番号「11」を背負ってプレーしていた。しかし、2020-21シーズンは古巣のトッテナムに7年ぶりにレンタル移籍で復帰。その間、自身の背番号「11」は奪われ、スペイン代表FWマルコ・アセンシオが着用していた。 トッテナムはベイルの買い取りを行わず、今シーズンはマドリーへと復帰したベイル。しかし、自身がつけていた「11」はアセンシオのものとなっており、付ける番号を失っていた。 プレシーズンマッチにも出場していたベイルだが、その背中には「50」の番号が。しかし、ラ・リーガの規定ではファーストチーム登録の選手は1番から25番の背番号を着用することが義務付けられており、リザーブチームやユースチーム登録にならない限り、それ以上大きな番号を背負うことができない。 そのため、ベイルが一体何番になるのか、それとも番号を与えられない可能性もあるのかと話題となったが、開幕を前にマドリーは選手の新たな背番号を発表した。 渦中のベイルは「18」に決定。昨シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍を果たしていたセルビア代表FWルカ・ヨビッチが背負っていた番号だ。 そのヨビッチは、「16」に変更。昨季途中からローマへレンタル移籍中のボルハ・マジョラルが付けていた番号だ。その他、FWロドリゴ・ゴエスが「25」から「21」に変更となっている。 また、アーセナルへのレンタル移籍から復帰しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョス、グラナダへのレンタル移籍から復帰したスペイン代表DFヘスス・バジェホに関しては、背番号が与えられておらず、ラ・リーガの登録メンバーに入っていない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ラ・リーガ開幕に向けたレアル最後のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwS1dmSG93VCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.14 17:30 Sat5
デ・ラ・フエンテ監督が溺愛…マドリーで再び這い上がってきたセバージョス、2年ぶりにスペイン代表復帰へ?
レアル・マドリーのMFダニ・セバージョス(28)がスペイン代表に復帰か。 マドリー在籍8年目、加入当初から熾烈なポジション争いに身を置きつつ、近年は折れそうで折れない心が称えられるセバージョス。 真に序列が高かったことは、おそらく一度もなし。通常ならローテーション要員、もしくはクローザー要員と位置付けられ、バルセロナ戦のようなビッグマッチでは声がかからない。 それでも、中盤にケガ人がいるなどして、それキッカケでプレータイムを伸ばすことがあり、今日現在がまさにそう。 昨秋ごろから大半の試合でスターター起用され、11日のCLマンチェスター・シティ戦では、守備面で“穴”となった感がどうしても否めない一方、絶妙なループパスでキリアン・ムバッペの同点弾をお膳立てした。 現在のセバージョスは、ラ・リーガで首位に立ちながらも余裕があるとはいえないマドリーを支える、重要な存在なのである。 スペイン『Relevo』によると、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、セバージョスの2年ぶり招集を検討している可能性も。 もともとデ・ラ・フエンテ監督は世代別代表を率いていたころ、当時若手だったセバージョスを“溺愛”。各年代でセバージョスを中心に据え、A代表監督として最初の代表ウィーク(2023年3月)でも、当時マドリーでプレータイムを確保していた同選手を呼び寄せた。 しかし、この時に事件が。セバージョスは過去にエル・クラシコで何度かやりあっていたバルセロナのMFガビと、この代表活動でも大ゲンカ。その後のマドリーで出番を減らしたこともあり、より未来のあるガビを優先する形で、指揮官から遠ざけられたのである。 それでもそこから2年、『Relevo』いわく、デ・ラ・フエンテ監督がセバージョスのプレースタイルを評価する姿勢は不変とのこと。「“ゴシップ的な”ガビとの件に関係なく、次のリストに名を連ねる可能性がある」とのことだ。 スペイン代表は3月20日、23日と、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25準々決勝でオランダ代表とのホーム&アウェイ2試合を戦う。 2025.02.13 18:08 Thuレアル・マドリーの人気記事ランキング
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バルベルデのシュートが隣のマンション直撃!家主は悲鳴もファンは物件に嫉妬?「試合見放題じゃん」「この部屋住みたい」
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが驚愕のシュートを放った。 7日にバジェカスで行われたラ・リーガ第13節のラージョ・バジェカーノ戦を2-3で落とし、今シーズンリーグ戦初の黒星を喫したマドリー。バルベルデはフル出場を果たしていた。 ラージョ戦の後半アディショナルタイムにはこんな珍事が。1点を追いかけるマドリーが左CKを獲得すると、マルコ・アセンシオのキックのこぼれ球がバルベルデのもとへと転がる。 バルベルデは難しい体勢からダイレクトでシュートを放ったが、上手く捉えられなかったボールは枠の大きく上を飛んでいくと、そのままゴール裏のないスタジアムを越え、隣接しているマンションの一室へと吸い込まれていった。 バルコニーで観戦していた家主は試合の動画を撮影していたようで、シュートが向かってくる瞬間もリアルタイムで撮影。その動画には、「そこゴールちゃう、家や」、「どこまで飛ばすんだ」といったコメントのほか、「この部屋住みたい」、「試合見放題じゃん」とサッカーファンにとっては好立地の物件を羨む声が上がっている。 なお、このボールはさすがにボールボーイも回収できず、住民がゲットしたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】シュートが一直線に向かってくる!マンションの住民が実際に撮影していた映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">¿Te imaginas que un balón chutado por Fede Valverde entre por tu terraza y acaba en tu salón? <br><br>Ayer ocurrió. Hamza estaba viendo el Rayo - Real Madrid desde su balcón y...<br><br>Entramos en su casa para que nos lo cuente él mismo. <br><br> <a href="https://t.co/awKGahVOco">https://t.co/awKGahVOco</a> <a href="https://t.co/sT8JNuVyPo">pic.twitter.com/sT8JNuVyPo</a></p>— Relevo (@relevo) <a href="https://twitter.com/relevo/status/1589947999899504640?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.09 12:05 Wed2
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed3
モウリーニョ監督、レアル時代に衝突のカシージャス氏引退に「最も偉大なGKの1人」
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