まさかの再犯…トリノスタッフが今節対戦するローマの練習をスパイ

2024.02.26 13:30 Mon
トリノのスタッフがローマの練習場で...
Getty Images
トリノのスタッフがローマの練習場で...
トリノのコーチングスタッフが、対戦相手ローマの練習場に潜んでいたようだ。

トリノは26日にセリエA第26節でローマと敵地にて対戦予定。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、コーチングスタッフの1人、ミケーレ・オレッキオ氏がチームに先立って首都入りし、ローマの練習場で隠れてメモを持っているところを警備員に発見されたという。

実はオレッキオ氏、これが“再犯”。
昨年4月、トリノがホームでローマと対戦した際、当時ローマを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督の副官、ヌーノ・サントス氏が会場内で不振な行動をとるオレッキオ氏を発見。オレッキオ氏がローマの練習ルーティーンを記録した録音機を持っていたことが発覚したそうだ。

今回、オレッキオ氏は警備員に見つかり御用。その後の対応、またトリノのイバン・ユリッチ監督が把握していたかなどは明らかになっていないが、何がどうあれ、ローマにとっては厄介極まりない侵入者だ。

ジョゼ・モウリーニョの関連記事

トリノの関連記事

パルマは8日、セリエA第28節でトリノをホームに迎え、2-2で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節ウディネーゼに力負けしてキヴ体制連勝はならなかった17位パルマ(勝ち点23)は、彩艶が引き続き先発となった。 11位トリノ(勝ち点34)に対し、守勢の入りとなったパルマは15分、ビラギの直 2025.03.09 05:51 Sun
ミランは22日、セリエA第26節でトリノとのアウェイ戦に臨み、1-2で競り負けた。 前節ヴェローナ戦をS・ヒメネスのセリエA2戦連発弾でウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点41/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグではフェイエノールトに勝ちきれず敗退に終 2025.02.23 06:36 Sun
トリノは2日、チェルシーからU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までとなる。 インテルのプリマヴェーラ出身のカサデイは、2023年のFIFA U-20ワールドカップ(W杯)で得点王&MVPをダブル受賞し、将来 2025.02.02 21:18 Sun
アタランタは1日、セリエA第23節でトリノをホームに迎え、1-1で引き分けた。 前節コモ戦をレテギのドッピエッタで逆転勝利として5試合ぶり白星とした3位アタランタ(勝ち点46)は、3日前のチャンピオンズリーグではバルセロナに一時逆転する善戦を見せて引き分けた。そのバルセロナ戦のスタメンから3選手を変更。パシャリッ 2025.02.02 08:04 Sun
トリノは30日、RBライプツィヒの北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションもついている契約とのことだ。 エルマスは北マケドニア出身で、母国のラボトニツキからフェネルバフチェに完全移籍。2019年7月にナポリへと完全移籍を果たした。 2024 2025.01.30 21:45 Thu

セリエAの関連記事

前節はユベントスとアタランタによる上位対決が行われ、アタランタが4発完勝する結果となった。首位インテル、2位ナポリは揃って勝利し、1ポイント差に変動はなかった。残り10試合となって迎える第29節、3位アタランタ(勝ち点58)と首位インテル(勝ち点61)による上位決戦が行われる。 アタランタは前節ユベントス戦、敵地 2025.03.14 18:00 Fri
セリエAの名門クラブであるインテルとミラン。共に本拠地として使用するスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァとその周辺地域に関して、買収を提案したようだ。 ミラノを二分する両者。1947年以来、同じスタジアムを本拠地とし、インテルの使用時は「ジュゼッペ・メアッツァ」、ミランの使用時は「サン・シーロ」という名前で知られて 2025.03.12 23:20 Wed
ローマは11日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマンから6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。 その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシの下ではレジスタとして中盤の 2025.03.12 06:00 Wed
ラツィオは11日、ギリシャ代表GKフリストス・マンダス(23)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 母国のアトロミトスFCの下部組織出身のマンダスは、2022年1月にOFIクレタに完全移籍。加入2年目に守護神としてリーグ戦26試合に出場した。 その後、2023年9月にラツィオへステップ 2025.03.11 22:30 Tue
ミランは今夏の移籍市場で、守備陣の入れ替えを検討しているようだ。 今シーズンは思うような成績を残せていないミラン。昨夏に迎えたパウロ・フォンセカ監督は昨年12月に解任して新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるも、ここまでセリエAでは9位とスクデット争いどころかトップ4争いにも加われていない。 夏にコンセイ 2025.03.11 11:25 Tue

記事をさがす

ジョゼ・モウリーニョの人気記事ランキング

1

「あらゆる面が悪かった」ホームで惨敗のフェネルバフチェ、モウリーニョ監督は2ndレグへ「まだ終わっていない」

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦の敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでフェネルバフチェはホームにレンジャーズを迎えた。 ホームでは先に勝利しておきたかったフェネルバフチェだが、6分にシリル・デサースのゴールで先制を許すと、30分にアレクサンデル・ジクのゴールで同点に。しかし、42分、81分にバーツラフ・チェルニーにゴールを許し、1-3で敗戦に終わった。 ビハインドで2ndレグに向かうこととなったフェネルバフチェ。モウリーニョ監督は、全てが悪かったとパフォーマンスを語りつつ、2ndレグに向かうとした。 「守備が悪かったというのはフェアではないと思う。なぜなら、あらゆる面が悪かったからだ」 「笑われるかもしれないが、私にとってはパフォーマンスからすれば良い結果だった。結果は、これよりも大きなものになっていたかもしれない」 「もし誰かが私に、これで終わりかと尋ねても、『いいや、まだ終わっていない』と答えるだろう」 2025.03.07 14:50 Fri
2

「将来的になぜダメなのか?」モウリーニョ監督がセルティックやレンジャーズを指揮する可能性も? スコットランドのサッカーに言及

世界的な名将としても知られるジョゼ・モウリーニョ監督が、将来的なスコットランドでの指揮を否定しなかった。『ESPN』が伝えた。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ローマで監督を歴任。現在はトルコのフェネルバフチェを指揮している。 チャンピオンズリーグ(CL)を2度制し、プレミアリーグは3回、セリエAは2回、ラ・リーガは1回を含む数多くのタイトルを獲得しており、ヨーロッパリーグ(EL)、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)とヨーロッパの大会も3つ制した初の監督となっている。 そのモウリーニョ監督率いるフェネルバフチェは、今シーズンのELでラウンド16に勝ち残っており、6日にはレンジャーズをホームに迎える。 試合に向けた記者会見で、モウリーニョ監督はスコティッシュ・プレミアシップについて言及。将来的に指揮を執る可能性を否定しなかった。 「将来的になぜダメなのか?」 「スコットランドリーグは2チームのリーグだと人々は言うが、それは情熱のリーグであり、サッカーに対する情熱こそが私にとってすべてだ」 「空っぽのスタジアムや情熱の炎がない場所でプレーするのは、私にとってはまったく意味がない」 「セルティックとレンジャーズは大きなファン層、大きな感情、大きな責任、そして大きな期待を持つビッグクラブだ。だから、なぜダメなのか?」 イングランドやスペイン、ドイツ、イタリア、フランスなど欧州5大リーグと呼ばれるトップリーグと比べ、セルティックとレンジャーズしか優勝しないリーグと言われる2強のリーグとしてスコットランドは低く評価されている。 競争力という点では確かに他のヨーロッパのトップリーグより劣っていることは否めないが、モウリーニョ監督にとっては情熱のあるファン・サポーターがいることが重要とのこと。前田大然、旗手怜央が所属しているセルティックの指揮官になる可能性もゼロではないかもしれない。 2025.03.06 01:25 Thu
3

ラニエリ体制で主力返り咲きのパレデスがローマと1年の契約延長にサイン! ボカ復帰の特別条項も?

ローマは11日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマンから6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。 その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシの下ではレジスタとして中盤の主軸を担ったが、今シーズンの開幕後に就任したイバン・ユリッチ下では出番が激減。今冬の移籍市場では以前からの友人である、フェルナンド・ガゴ新監督率いる古巣のボカ・ジュニアーズへの移籍も取り沙汰された。 しかし、クラウディオ・ラニエリ監督の就任後は主力に返り咲くとともに、リーダーグループの一人として厚い信頼を獲得。チームの完全復調もあって翻意し、今季終了までとなっていた現行契約を1年延長した。 ローマでは通算129試合10ゴールを記録し、今季は公式戦27試合1ゴール2アシストの数字を残している。 なお、アルゼンチン『TyC Sports』によれば、依然としてボカ復帰の希望を抱くパレデスは、今回の契約に特別条項を盛り込んだという。 同条項では選手、ボカの双方が移籍を希望した場合、2025年5月から350万ユーロ(約5億6000万円)での獲得が可能になるようだ。 2025.03.12 06:00 Wed
4

ユナイテッドのコーチだったマッカーシー氏が元柏オルンガがキャプテンのケニア代表の監督就任

ケニアサッカー連盟(FKF)は3日、ケニア代表の新監督にベニー・マッカーシー氏(47)が就任することを発表した。 マッカーシー新監督は現役時代にはアヤックスやセルタ、ポルト、ブラックバーン、ウェストハムでもプレー。ポルト時代の2003-04シーズンには、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でチャンピオンズリーグ(CL)を優勝。アヤックスやポルトでも数々のタイトルを獲得した。 南アフリカ代表のエースとしてもプレーし、代表通算80試合31ゴールを記録。1998年のフランス大会、2002年の日韓大会と2度ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 引退後は指導者となり、シント=トロイデンでアシスタントコーチを務めたほか、2022年7月からはマンチェスター・ユナイテッドでコーチに就任。エリク・テン・ハグ監督の下でもコーチを務めていたが、監督業に復帰したい考えがあり、昨シーズン限りで退任していた。 ケニアはFIFAランキング108位。2026年北中米W杯アフリカ予選でグループ4位に位置しており、次のステージに進める2位のガボン代表とは勝ち点差4となっている。 初陣は16日のアウェイ・ガンビア代表戦。23日にホームでガボンと対戦し、大事な局面を迎えた中でチームを指揮することとなる。 マッカーシー新監督は監督就任に際し、意気込みを語っている。 「この役職に就くことを光栄に思い、ケニア代表チームとの今後の旅に興奮している。この国の才能を研究してきたが、最高レベルで競争できる大きな可能性を秘めていると信じている。ヴァシリ・マノウサキス、モネブ・ジョセフス、ピレラ・マポサを含む私のコーチ陣とともに、組織的で規律があり、競争力のあるチーム作りに取り組んでいる」 「我々の目標は、強いチームアイデンティティを築き、エキサイティングなサッカーをし、国を誇りに思うことだ。選手、連盟、そして情熱的なケニアのファンと一緒に成功を目指して努力することを楽しみにしている」 かつて柏レイソルでプレーしたFWマイケル・オルンガ(アル・ドゥハイル)がキャプテンを務めるケニア代表。W杯出場は叶うのか注目だ。 2025.03.04 12:52 Tue
5

ディバラがサウジアラビア電撃移籍へ…ナチョやオーバ加入のアル・カーディシーヤと交渉進行中

ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(30)が、サウジアラビアのアル・カーディシーヤに電撃移籍する可能性が高まっている。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数国内メディアが報じている。 2022年7月、ユベントスから加入したディバラ。2023-24シーズンはケガがありながらもセリエAで28試合に出場し、13ゴール9アシストを記録。指揮官がジョゼ・モウリーニョ監督からダニエレ・デ・ロッシ監督に交代してもエースを担った。 ただ、今夏の移籍市場でクラブはユベントスからU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレと同じ左利きで右ウイングを主戦場とするアタッカーを獲得。当初はラ・ホヤを“ファルソ・ヌエベ”で起用するプランもあったが、ウクライナ代表FWアルテム・ドフビクの獲得によってその可能性は低くなっていた。 ディバラ自身はローマでのキャリア継続を希望し、サウジアラビアやプレミアリーグなどのオファーを固辞する姿勢を示していたが、クラブは現行契約が2025年夏までとなり、2024-25シーズンに14試合に出場した場合、年俸700万ユーロ(約11億3000万円)で自動的に契約が更新される同選手の高額なサラリーを問題視。ここに来て陣容が固まってきたことで、エースの売却への動きを進めていた。 現時点で細かい金額は明かされていないが、ディバラは破格のサラリーの3年契約で合意。クラブ間では1200万ユーロ(約19億4000万円)の契約解除条項が先月で失効したことで、新たに交渉を行う必要がある。 なお、レアル・マドリーのレジェンドであるミチェル監督が率いるアル・カーディシーヤは、今夏の移籍市場でスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス、元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、ウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス、ベルギー代表GKコーエン・カスティールスらを積極補強している。 2024.08.14 21:12 Wed

トリノの人気記事ランキング

1

マウリシオ・ペッレグリーノ息子のマテオが移籍後初弾含むドッピエッタ、鈴木彩艶フル出場のパルマがトリノにドロー【セリエA】

パルマは8日、セリエA第28節でトリノをホームに迎え、2-2で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節ウディネーゼに力負けしてキヴ体制連勝はならなかった17位パルマ(勝ち点23)は、彩艶が引き続き先発となった。 11位トリノ(勝ち点34)に対し、守勢の入りとなったパルマは15分、ビラギの直接FKでゴールを脅かされると、19分に失点。ボックス左からカットインしたエルマスにシュートを蹴り込まれた。 失点後もボールを握れずにいたパルマだったが、ハーフタイム間際の45分にCKから同点の好機。しかしヴォリアッコの放ったヘディングシュートはGKミリンコビッチ=サビッチのセーブに阻まれ、ルーズボールにボニー、カンチェッリエーリと立て続けにシュートしたが、バーにも嫌われ同点とはならず。 1点ビハインドで迎えた後半、パルマが押し込む入りとすると60分に追いつく。左サイドを縦に仕掛けたヴァレリのクロスを受けたペッレグリーノが左足でシュートを蹴り込んだ。 5分前に投入されていた今冬加入ペッレグリーノの移籍後初弾で試合を振り出しに戻したパルマだったが、72分に追いつかれる。FKの流れからアダムスにゴールを許した。 再び追う展開となったパルマが前がかる中、終盤の82分にまたもペッレグリーノが同点弾。エルナニの左CKをペッレグリーノがヘッドで合わせた。 終盤にかけてはパルマが逆転に向けて攻勢をかけたが、2-2でタイムアップ。かつてバレンシアでDFとして活躍したマウリシオ・ペッレグリーノ氏の息子マテオの活躍でパルマが引き分けている。 パルマ 2-2 トリノ 【パルマ】 マテオ・ペッレグリーノ(後15) マテオ・ペッレグリーノ(後37) 【トリノ】 エリフ・エルマス(前19) チェ・アダムス(後27) 2025.03.09 05:51 Sun
2

やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ

ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon
3

日本の風神雷神図がユニフォームに!トリノが自動車メーカー・スズキとの契約10周年を記念する特別ユニフォームを発表

トリノが、日本の自動車メーカー「SUZUKI(スズキ)」とのパートナーシップ10周年を記念する特別なユニフォーム「Fujin 10」を発表した。 2013年からスズキとパートナーシップを結んでいるトリノ。2013年から2015年にかけては右胸にロゴが入っていたが、2015年からは胸スポンサーを務めている。 「Fujin 10」は、トリノにあるスズキデザインセンターのナカダ・キミヒコ氏がクラブとサプライヤーのJomaとの協力のもとデザイン。日本の「風神雷神図」からインスピレーションを得ており、トリノのクラブカラーである臙脂ベースのシャツには、画を彷彿とさせるような柄が描かれている。 このユニフォームは、3月6日に行われるセリエA第25節のボローニャ戦で選手たちが着用する。 <span class="paragraph-title">【写真】日本の風神雷神図が描かれたトリノのスペシャルユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpDimUsLWTh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CpDimUsLWTh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpDimUsLWTh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Torino Football Club(@torinofc1906)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.27 18:45 Mon
4

40歳の元イタリア代表FWクアリアレッラが引退の意向を表明… 夏のサンプドリア退団以降フリーの状態続く

元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(40)が現役引退の意向を表明したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 トリノでプロデビューを飾り、その後はウディネーゼやナポリ、ユベントスなど国内のクラブを渡り歩いたクアリアレッラ。2016年2月からは在籍2度目のサンプドリアでプレーし、2022-23シーズンにはフィールドプレーヤーとしてセリエA史上5人目の通算550試合出場の偉業を達成したが、シーズンを終えると契約満了によりセリエBへ降格したチームから退団していた。 以来フリーの状況が続いていたクアリアレッラは、イベントに出席した際に『スカイ・スポーツ』にコメント。もうプレーできる状態にないと明かした。 「もう辞めたのか? 必然的にそうならざるを得なくなってしまった。僕はフリーだが、ピッチに立つことができないほどのフィジカルコンディションなんだ」 「確かに常に夢がある。1つはサッカー界にとどまり、自分に合った役割を理解することだ。どの道を進むべきか考えるための時間はたっぷりある」 昨シーズンのクアリアレッラはケガによる欠場もありながら公式戦25試合で1ゴール1アシストを記録。キャリア通算ではクラブレベルで717試合238ゴールを記録していた。 2023.11.19 20:20 Sun
5

再建期支えた重鎮シモン・ケアーが去るミラン…センターバック補強に力を入れる

ミランがセンターバックの補強に力を入れる。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 21日、ミラン公式チャンネルに出演したデンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が今季限りでの退団を公表。再建期にあったミランを支え、ロッカールームでも影響力を持ったベテランセンターバックがクラブを去る。 ケアーが「引退したら家族とミラノで暮らす」とも話した一方、クラブに新たなセンターバックを獲得する必要があるのは確か。ここ数カ月よく名前が挙がるのが、トリノのイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(24)だ。 自国の実力派を確保できれば、それに越したことはないが、イタリア以外からも熱い眼差しを向けられるボンジョルノはどうやら非常に高価。カルチョの共通認識として、トリノのウルバーノ・カイロ会長は厄介な交渉相手である。 そこでヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(24)。こちらもミランの有力な獲得候補とされ、DFマリック・チャウと代理人が同じということもあり、ミラン本社で協議している事実も明らかになっている。 ラクロワとヴォルフスブルクの契約は残り1年。若くしてリーダーシップを備え、肉体的に頑丈かつ空中戦にも強いラクロワが、ミランが来季迎える新たなセンターバックとして、今のところ有力とのことだ。 また、センターバックの補強は1枚にとどまらない可能性も。チーフスカウトのジェフリー・モンカダ氏、そしてズラタン・イブラヒモビッチ氏は、ケアーの系譜を継ぐベテランディフェンダーを1枚確保する意向とされる。 2024.05.22 15:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly