トリノ、ミランで構想外のリカルド・ロドリゲスを完全移籍で獲得!
2020.08.20 01:00 Thu
トリノは19日、ミランに所属するスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの4年間となる。
チューリッヒでプロデビューしたR・ロドリゲスは、ヴォルフスブルクでのプレーを経て、2017年からミラン加入。加入初年度から左サイドバックのレギュラーを獲得すると、2シーズンで公式戦88試合に出場したが、2019-20シーズンは夏に加入したU-21フランス代表DFテオ・エルナンデスにポジションを奪われ、セリエA5試合の出番にとどまるなど出場機会を減らして、今年1月に買い取りオプション付きのシーズンローンでPSV入り。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うシーズンの打ち切りでエールディビジ6試合の出場に終わると、PSVも買い取りを見送り、ミランに復帰していた。
なお、移籍金などは明かされていないが『フットボール・イタリア』によれば、移籍金は300万ユーロ(約3億7000万円)で、R・ロドリゲスの年俸は150万ユーロ(約1億9000万円)となるようだ。
チューリッヒでプロデビューしたR・ロドリゲスは、ヴォルフスブルクでのプレーを経て、2017年からミラン加入。加入初年度から左サイドバックのレギュラーを獲得すると、2シーズンで公式戦88試合に出場したが、2019-20シーズンは夏に加入したU-21フランス代表DFテオ・エルナンデスにポジションを奪われ、セリエA5試合の出番にとどまるなど出場機会を減らして、今年1月に買い取りオプション付きのシーズンローンでPSV入り。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うシーズンの打ち切りでエールディビジ6試合の出場に終わると、PSVも買い取りを見送り、ミランに復帰していた。
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