ナポリはやはりルカクが欲しい…今夏も370億円以上投資し選手売却が必須のチェルシーとのせめぎ合いに
2024.08.11 13:17 Sun
今夏の去就が宙に浮いているベルギー代表FWロメル・ルカク(31)だが、やはりナポリは補強の優先事項と考えているようだ。
20023-24シーズンはローマで過ごしたルカク。セリエAで32試合13ゴールと結果を残したが、ローマは買い取る意思を見せず、レンタル元のチェルシーへと復帰していた。
過去2度に渡りチェルシーに加入したルカクだが、ほとんど不良債権化している状況。アンデルレヒトから2011年8月に加入し、武者修行を経て、エバートン、マンチェスター・ユナイテッド、インテルでプレーした中、2021年8月に2度目の加入となった。
しかし、破格の移籍金1億1500万ユーロ(約184億3000万円)に見合った活躍はなく、自身が最も輝けたセリエAの舞台に再び貸し出され、インテル、ローマでプレーした。
今夏の移籍市場ではインテル時代に指導を受け、自身も結果を残したアントニオ・コンテ監督が就任したナポリへの移籍が取り沙汰された中、移籍金で折り合わずに交渉が停滞。なかなか歩み寄ることがなかった。
チェルシーは、財務状況に懸念がある中で、今夏も2億ポンド(約374億7000万円)を超える投資を行うという動きを見せており、バランスを取るために大量に選手を売却したい考えがあるが、全く話が進んでいない状況。現時点では、MFコナー・ギャラガーをアトレティコ・マドリーに売却するだけの状態となっている。
イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、ナポリはベンフィカのブラジル代表FWダビド・ネレス(27)の獲得に動いているとされるが、それでもルカクは優先事項とのこと。オシムヘンやジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアの動向に関係なく獲得したい思いが強い状況だ。
ただ、3000万ユーロ(約48億円)以上を支払う気はなく、チェルシーが求める4300万ユーロ(約69億円)との乖離がある状況。まだまだ時間はかかりそうだ。
20023-24シーズンはローマで過ごしたルカク。セリエAで32試合13ゴールと結果を残したが、ローマは買い取る意思を見せず、レンタル元のチェルシーへと復帰していた。
過去2度に渡りチェルシーに加入したルカクだが、ほとんど不良債権化している状況。アンデルレヒトから2011年8月に加入し、武者修行を経て、エバートン、マンチェスター・ユナイテッド、インテルでプレーした中、2021年8月に2度目の加入となった。
今夏の移籍市場ではインテル時代に指導を受け、自身も結果を残したアントニオ・コンテ監督が就任したナポリへの移籍が取り沙汰された中、移籍金で折り合わずに交渉が停滞。なかなか歩み寄ることがなかった。
一方で、ナポリはエースであるナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンがついに移籍することが濃厚となり、新たなストライカーとしてルカクを迎えようとしている。
チェルシーは、財務状況に懸念がある中で、今夏も2億ポンド(約374億7000万円)を超える投資を行うという動きを見せており、バランスを取るために大量に選手を売却したい考えがあるが、全く話が進んでいない状況。現時点では、MFコナー・ギャラガーをアトレティコ・マドリーに売却するだけの状態となっている。
イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、ナポリはベンフィカのブラジル代表FWダビド・ネレス(27)の獲得に動いているとされるが、それでもルカクは優先事項とのこと。オシムヘンやジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアの動向に関係なく獲得したい思いが強い状況だ。
ただ、3000万ユーロ(約48億円)以上を支払う気はなく、チェルシーが求める4300万ユーロ(約69億円)との乖離がある状況。まだまだ時間はかかりそうだ。
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アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 10日、プレミアリーグ第11節でアーセナルはアウェイでチェルシーと対戦した。 勝ち点18で並んでいる両者。マンチェスター・シティが連敗を喫しているだけに、勝てば上位に喰らいつけるという状況での一戦となった。 試合は互いに譲らない展開となり前半はゴールレス。それでも60分にガブリエウ・マルティネッリが狭いコースを蹴り込みアーセナルが先制。しかし、70分に一瞬の隙を突かれフリーとなったペドロ・ネトにミドルシュートを決められてしまう。 追いつかれたアーセナルだったが、87分にビッグチャンス。右サイドを崩すとクロスのこぼれ球をレアンドロ・トロサールがボックス内でシュートも、大きく枠を外してしまいゴールならず。1-1のドローに終わった。 試合後、アルテタ監督は試合を振り返り、勝利に値した試合だとコメント。引き分けに終わったことを悔やみ特に失点したシーンはチームとしての守り方ができていなかったとした。 「この結果にはがっかりだ。もっと良い結果に値したと思うし、同時にチームをとても誇りに思う。この相手に対して、このスタジアムで我々がプレーした方法、彼らはここにいる全ての相手を打ち負かしてきたが、今日は明らかにそうではなかった」 「しかし、最初のゴールを決めるという最も難しいことをした後で、失点の仕方には非常にがっかりしている。基準からは程遠い。我々の守備の癖、それを許してしまったこと、そして彼らの質を考えると、誰かにスペースと時間を与えた瞬間に罰せられることになる、だからそれは不運ではない」 「ただ、最終的にチームは本気を見せ、どれだけ勝ちたいかリスクを冒し、完全な決意でチェルシーをあらゆる困難に陥れた。我々は非常にアグレッシブで、3度のビッグチャンスを作ったが、残念ながらボールをネットに叩き込んで勝利に導くことはできなかった。チームは勝利に値したと思う」 また、この試合では、プレミアリーグでは8月31日以来のプレーとなったノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがフル出場を果たした。 チャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦でラストに登場してピッチには立っていたが、本格復帰は初。アルテタ監督は「リーグで6週間の欠場の後で、あれだけのことができる選手を私は他に知らない」とパフォーマンスを称え「彼は1日半のトレーニングをこなした。肉体的にも精神的にも、彼がチームとここまで繋がっていられたことは信じられない」と、長期離脱後のフィット感に驚きを示した。 <span class="paragraph-title">【動画】白熱の“ビッグロンドンダービー”は痛み分け</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NcjEIzDszRA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 10:35 Mon4
168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か
チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシーで3シーズン目を迎えるが、ここまで公式戦62試合で7ゴール5アシスト。移籍金に見合った活躍をしているとは全く言えず、出場時間の確保にすら苦しむ状況だ。 今シーズンから指揮を執るエンツォ・マレスカ監督の戦い方にもフィットできていない状況であり、「努力が必要」だとムドリクがまだ足りていないことを明言している。 そんな中、チェルシーは1月の移籍市場で手放すことも考えているとのこと。より有望な左ウイングを手にする可能性が見出せれば、ムドリクを放出する気があるようだ。 ムドリクに対してはマルセイユが興味を持っているとし、昨シーズンまでブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督は高く評価しているという。ただ、多額の移籍金を払う気はないため、レンタルになることが濃厚のようだ。 チェルシーがムドリクへの投資額を回収することはまず不可能。有り得るとすれば、ムドリクがレンタル移籍などで覚醒し、引く手数多になることだけだ。 なお、チェルシーは財務のバランスを取るために冬に4選手の売却を検討しているとのこと。夏の移籍市場では1億4700万ポンド(約280億7500万円)を選手売却で手にしたが、獲得に2億2000万ポンド(約418億7000万円)を叩いたため赤字の状態ではある。ムドリクに加え、ベン・チルウェル、アクセル・ディザジ、ブノワ・バディアシルが放出候補のようだ。 2024.09.19 22:00 Thu5