開幕4試合で出場5分…今季で契約切れとなるユベントス33歳主将の将来は?

2024.09.17 14:20 Tue
ユベントスのブラジル代表DFダニーロ(33)
Getty Images
ユベントスのブラジル代表DFダニーロ(33)
ユベントスで序列を下げた印象のブラジル代表DFダニーロ(33)だが、その将来は。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。ユベントスのキャプテンを担う33歳ダニーロ。現役のブラジル代表として9月もメンバー入りし、2026年W杯への道を歩んでいる。

しかし、昨季終盤までのマッシミリアーノ・アッレグリ体制において、時には孤軍奮闘とも言えるほど尽力したなか、今季からのチアゴ・モッタ体制では序列が低下か。
セリエA開幕4試合で、第2節の85分から途中出場したのみとなっており、残り3試合は90分間ベンチ。4試合無失点のチームにおいて、現在はDFフェデリコ・ガッティが腕章を巻く。

ユベントスが世代交代を図っていることは言わずもがな、ダニーロは今季の公式戦50%以上に出場することで自動発動される1年延長オプションこそあれど、原則の契約は今季まで。
それでも、指揮官はプレータイム減少に不満をこぼさぬダニーロを心底信頼しているといい、仮に契約延長オプションが発動しなくとも、別の契約更新作業を希望するとの見方が。

財務諸表に神経を尖らす上層部も、コストを下げた上での契約更新が望ましいと考える可能性があり、もし指揮官が「来季もダニーロと」と望むなら、その公算は大か。

いずれにせよ、考えるのはまだ早いと見るべきか。今季のユベントスはただでさえ試合数が増えたチャンピオンズリーグ(CL)にカムバックし、国内カップ戦も多数…ダニーロの先発機会も自ずとやってくるはずだ。

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ポグバの兄マティアス・ポグバに懲役3年の実刑判決…弟に対する恐喝と誘拐の罪

元フランス代表MFポール・ポグバの実兄マティアス・ポグバが、恐喝と誘拐の罪でパリ刑事裁判所から懲役3年の実刑判決を受けた。 なお、そのうちの2年は執行猶予が付けられており、すでに拘留されているマティアスは、残りの刑期を電子監視付きの自宅軟禁で服役することになる。 マティアスは2022年3月にパリにあるアパルトマンにいた弟ポールを武装した5人の仲間とともに襲撃。銃を突きつけて脅迫し、1300万ユーロ(約21億1000万円)の支払いを要求。マティアスらは、ポグバが国際的なスターになった後、自分たちを支えるべきだったと主張して、繰り返しポグバを脅迫。恐喝、誘拐、犯罪を助長するための監禁、および犯罪共謀の罪で起訴されていた。 また、かつてポールとマンチェスターで同棲していた知人で、脅迫の首謀者とされたルーシュダン・Kは懲役8年の刑を言い渡され、マティアス以外の被告も懲役刑を受けている。 なお、同裁判所はポールが約20万ユーロ(約3200万円)の経済的損失と、5万ユーロ(約810万円)の精神的損失を被ったことも認定。マティアスを除く被告に、この金額を共同で支払うように命じている。 マティアスは双子の兄弟であるフロランタンとともに、過去にギニア代表にも招集された194cmの巨漢FW。現役時代はセルタの下部組織やフランス下部のカンペールやトゥール、イングランドのレクサム、クルー・アレクサンドラ、クローリー・タウン、セリエBのペスカーラ、オランダのスパルタ・ロッテルダム。スペイン4部のCDマンチェゴ・シウダ・レアルでプレーしていた。 2024.12.20 15:55 Fri
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ミラノ勢がローマ勢と激突!コッパ・イタリア準々決勝の対戦カード決定

コッパ・イタリア準々決勝の組み合わせ抽選会が19日に行われ、ベスト8の4カードが決定した。 同日に終了したラウンド16では、PK戦の末にエンポリに敗れたフィオレンティーナを除いて、ラウンド16から参加のセリエA上位クラブが順当に勝ち上がった。 今回決定した準々決勝では、ミラノ勢がローマ勢と激突する。インテルが前ラウンドで強豪ナポリを下したラツィオとアウェイで、ミランがローマとホームで対戦する。 ディフェンディングチャンピオンで最多15回の優勝を誇るユベントスはエンポリと、今季セリエAで首位を走るアタランタはボローニャとの対戦が決まった。 なお、準々決勝は2025年2月に開催予定だ。 ◆コッパ・イタリア準々決勝 対戦カード ユベントス vs エンポリ アタランタ vs ボローニャ ミラン vs ローマ インテル vs ラツィオ 2024.12.20 10:40 Fri

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