ミランの新指揮官に早くも解任論? 絶望的な開幕2試合でいきなり正念場、代表ウィークが明ければミラノ・ダービー

2024.08.26 19:00 Mon
ミランのパウロ・フォンセカ新監督(51)
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ミランのパウロ・フォンセカ新監督(51)
ミランパウロ・フォンセカ新監督(51)にいきなり解任論が出た。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
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昨季でリールを退任し、ローマ時代以来となるセリエAとして、ミランと3年契約を結んだフォンセカ新監督。そして、開幕2試合で内容も乏しい1分け1敗といきなり躓いた。イタリア『トゥット・スポルト』は、第2節・パルマ戦(24日)の無惨な敗戦により、ミランが「早くも台風の目に入った」とレポート。すでにフォンセカ新監督の立場が危ういらしい。
トリノがお膝元の『トゥット・スポルト』なだけに話半分で聞くべきだが、彼らいわくミラネッロ内外で「フォンセカ解任の話が出た」といい、プレーレベルが向上しない場合に備え、ミランは予め後任候補を立てていたという。

その後任候補とは、元ミランにしてトリノ歴が長かった前ユベントス指揮官、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(57)。ユーベ解任後は現場復帰を焦らず、現在フリーとなっている。
高額な人件費を嫌ったミランが妥協で選んだのがフォンセカであり、国内屈指の高給取りとなった現アッレグリを再登板させるというなら、それはミラン上層部が失政を認める格好に。やはり非現実的か。

それはさておき、フォンセカ新監督が早くも正念場を迎えているのは確か。

31日の第3節はラツィオとの敵地ビッグマッチであり、ここでの解任はさすがになくとも、9月の代表ウィークが明ければ、その2戦目となる第5節にしてミラノ・ダービー(22日)である。

早くもミラニスタの支持率が0%となっているフォンセカ新監督だが、挽回なるか。

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