ブライトンがリーズの逸材FW確保…76億円の契約解除条項行使へ
2024.08.16 00:15 Fri
新シーズン開幕を目前に控えるなかで積極的な補強の動きを見せるブライトンが、新たに前線の補強を成功させたようだ。
イギリス『The Athletic』など複数メディアによると、ブライトンは4000万ポンド(約76億6000万円)に設定されているリュテールの契約解除条項行使の旨をリーズに通知したという。
そして、ダニエル・ファルケ監督も同選手が移籍のため、すでにチームメイトやスタッフに別れを挨拶を行ったことを認めている。
適応期間となった2022-23シーズンにチームはプレミアリーグから降格し、昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)でプレー。チームは昇格プレーオフ決勝で敗れて1年での1部復帰を逃したが、個人としては48試合7ゴール15アシストの数字を残した。
センターフォワードやセカンドトップを主戦場とするなか、決定力という部分には大きな伸びしろを残すが、爆発的な加速力と傑出したテクニックを活かした突破力に加え、ラストパスやクロスといったチャンスメークの質は非常に高い。ゴールを量産するタイプではないものの、アシストを含めたスコアポイントで際立つ貢献が期待できる。
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先日にマインツからドイツ代表MFブラヤン・グルダを確保し、フェネルバフチェのトルコ代表DFフェルディ・カディオグルの獲得にも接近するブライトン。さらに、積極的な動きを続けるシーガルズは、リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表FWジョルジニオ・リュテール(22)の獲得に成功したようだ。そして、ダニエル・ファルケ監督も同選手が移籍のため、すでにチームメイトやスタッフに別れを挨拶を行ったことを認めている。
スタッド・レンヌの下部組織で育ち、ファーストチーム昇格からわずか半年後の2021年2月にホッフェンハイムへ完全移籍したリュテール。加入2年目にレギュラーポジションを掴むと、2023年1月にリーズ史上最高額でイングランドに渡った。
適応期間となった2022-23シーズンにチームはプレミアリーグから降格し、昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)でプレー。チームは昇格プレーオフ決勝で敗れて1年での1部復帰を逃したが、個人としては48試合7ゴール15アシストの数字を残した。
センターフォワードやセカンドトップを主戦場とするなか、決定力という部分には大きな伸びしろを残すが、爆発的な加速力と傑出したテクニックを活かした突破力に加え、ラストパスやクロスといったチャンスメークの質は非常に高い。ゴールを量産するタイプではないものの、アシストを含めたスコアポイントで際立つ貢献が期待できる。
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