マインツ逸材アタッカーにレバークーゼン行きの可能性?

2024.07.04 16:45 Thu
去就注目のグルダ
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去就注目のグルダ
マインツの逸材アタッカーであるU-21ドイツ代表FWブラヤン・グルダ(20)にレバークーゼン行きの可能性が浮上している。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。

アルバニアにルーツを持ちドイツで生まれ育ったグルダは2018年にマインツの下部組織に加入。ユース時代からドイツの世代別チームに名を連ねた逸材は、昨年1月に行われたドルトムント戦でファーストチームデビュー。

ファーストチームの主力として初めて臨んだ昨シーズンはブンデスリーガ28試合に出場し、4ゴール3アシストの数字を残した。178cmの痩身アタッカーは傑出したボールスキル、高精度の左足のキック、パスセンスを兼備し、右サイドからの鋭いカットインや中央の密集で相手に囲まれてもボールを失わず、正確なラストパスでチャンスを演出するプレーを得意としている。
その逸材は今夏のステップアップの意向をすでに示しており、バイエルンやRBライプツィヒ、プレミアリーグの複数クラブが動向を探っている。

以前にバイエルン行きを夢見ていると語っていたが、レコルトマイスターはイングランド代表MFマイケル・オリーズ、オランダ代表MFシャビ・シモンズといったアタッカーの獲得に迫っており、その可能性は非常に低い状況だ。
そういったなか、獲得レースをリードしているのが、昨季のブンデスリーガ王者だという。グルダは同世代のフロリアン・ヴィルツとの共闘を希望しており、シャビ・アロンソ監督の下で自身がさらなる成長を遂げられると考えているようだ。

ただ、マインツは少なくともグルダをあと1シーズンは手元にとどめておきたいと考えており、5000万ユーロ(約87億1000万円)程度の高額な移籍金が必要になるとも言われている。

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レアル行き噂のシャビ・アロンソ監督がレバークーゼンを退団! ブンデス初優勝&カップ優勝など多大なる功績「素晴らしいチームワークの賜物」

レバークーゼンは9日、シャビ・アロンソ監督(43)今シーズン限りで退任することを発表した。 現役時代はレアル・ソシエダ、エイバル、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンでプレーしたアロンソ監督は、引退後に指導者の道を歩んだ。 レアル・マドリーのユースやレアル・ソシエダのBチームを指導したのち、2022年10月にレバークーゼンの監督に就任する。 2023-24シーズンは偉大な成績を残し、ブンデスリーガを無敗優勝しクラブに初のリーグ優勝をもたらす。DFBポカールでも優勝すると、ヨーロッパリーグ(EL)も決勝に進んだが、アタランタの前に準優勝に終わっていた。 今シーズンも残り2試合で2位につけているが、バイエルンの優勝は既に決定。それでも、在籍2年半で大きな成績を残していた。 2026年夏まで有効だった契約だが、アロンソ監督からの契約解除の申し出があり、レバークーゼンはこれに応じることとなったという。 退任するアロンソ監督は、クラブを通じてコメントしている。 「レバークーゼン、選手とスタッフ、クラブの全従業員、そして最後に、素晴らしいファンのみんなに多大な感謝を申し上げる。我々の成功は、素晴らしいチームワークの賜物だ」 「私に並外れた信頼を寄せてくれたこのクラブは、まさにブンデスリーガ初優勝にふさわしかった。ベルリンでのカップ戦優勝を含め、この勝利の実現に尽力してくれたすべての人々に、感謝と愛情を捧げる」 「レバークーゼンは未来に向けて準備が整っている。今後も前向きな歩みが続き、私は興味深く見守っていく」 なお、アロンソ監督には古巣であるレアル・マドリーの監督就任が噂されており、今後の発表に注目が集まる。 2025.05.09 21:45 Fri

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