ブライトンがリーズの逸材FW確保…76億円の契約解除条項行使へ

2024.08.16 00:15 Fri
ブライトン加入迫るリュテール
Getty Images
ブライトン加入迫るリュテール
新シーズン開幕を目前に控えるなかで積極的な補強の動きを見せるブライトンが、新たに前線の補強を成功させたようだ。

先日にマインツからドイツ代表MFブラヤン・グルダを確保し、フェネルバフチェのトルコ代表DFフェルディ・カディオグルの獲得にも接近するブライトン。

さらに、積極的な動きを続けるシーガルズは、リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表FWジョルジニオ・リュテール(22)の獲得に成功したようだ。
イギリス『The Athletic』など複数メディアによると、ブライトンは4000万ポンド(約76億6000万円)に設定されているリュテールの契約解除条項行使の旨をリーズに通知したという。

そして、ダニエル・ファルケ監督も同選手が移籍のため、すでにチームメイトやスタッフに別れを挨拶を行ったことを認めている。
スタッド・レンヌの下部組織で育ち、ファーストチーム昇格からわずか半年後の2021年2月にホッフェンハイムへ完全移籍したリュテール。加入2年目にレギュラーポジションを掴むと、2023年1月にリーズ史上最高額でイングランドに渡った。

適応期間となった2022-23シーズンにチームはプレミアリーグから降格し、昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)でプレー。チームは昇格プレーオフ決勝で敗れて1年での1部復帰を逃したが、個人としては48試合7ゴール15アシストの数字を残した。

センターフォワードやセカンドトップを主戦場とするなか、決定力という部分には大きな伸びしろを残すが、爆発的な加速力と傑出したテクニックを活かした突破力に加え、ラストパスやクロスといったチャンスメークの質は非常に高い。ゴールを量産するタイプではないものの、アシストを含めたスコアポイントで際立つ貢献が期待できる。

ジョルジニオ・リュテールの関連記事

日本代表MF三笘薫がブライトン&ホーヴ・アルビオンの年間最優秀ゴール賞を受賞した。2年連続の受賞となった。 2024-25シーズンの5つのゴールがノミネートされた中、三笘は2つのゴールが入選した。 3位に入ったのは、今年2月8日に行われたFAカップ4回戦のチェルシー戦で決めたゴール。ボックス内の混戦のこぼれ 2025.05.08 20:20 Thu
公式戦3連発となる鮮やかなゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。 22日、プレミアリーグ第26節でブライトンはサウサンプトンとアウェイで対戦した。 三笘はこの試合も左サイドで先発出場を果たすと、チームは23分にジョアン・ペドロのゴールで先制。後半にはジョルジニ 2025.02.23 19:00 Sun
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がまたまた躍動した。 22日、プレミアリーグ第26節でブライトンはサウサンプトンとアウェイで対戦した。 三笘はこの試合も左サイドで先発出場を果たすと、チームは23分にジョアン・ペドロのゴールで先制する。 ハーフタイムでサウサンプトンの日本代表DF菅原由 2025.02.23 12:35 Sun
プレミアリーグ第26節、サウサンプトンvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが22日にセント・メリーズ・スタジアムで行われ、アウェイのブライトンが0-4で快勝した。なお、サウサンプトンのDF菅原由勢は後半から途中出場。ブライトンのMF三笘薫は78分までプレーした。 新体制初勝利から公式戦連敗と再び失速の最下位に沈むサ 2025.02.23 02:14 Sun
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が圧巻ゴールを記録し勝利に導いた。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。 三笘が先発した試合は開始5分にコール・パーマーがダイレクトで入れたボールをGKバルト・フェルブルッヘンがファンブルしてしまいオウンゴールでチェルシーが先制した。 2025.02.09 10:30 Sun

リーズ・ユナイテッドの関連記事

リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝を改めて振り返った。 デュッセルドルフから今シーズン移籍し、リーズに加わった田中。イングランド2部での挑戦となったシーズンは、ダニエル・ファルケ監督の信頼を得てレギュラーに定着。チャンピオンシップで43試合5ゴール2アシストを記 2025.05.07 23:20 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝したリーズ・ユナイテッドだが、中盤で日本代表コンビが形成されるかもしれない。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 ダニエル・ファルケ監督が指揮し、日本代表MF田中碧も所属するリーズは、チャンピオンシップ最終節までもつれた中で、プリマス・アーガイルに後半アディショナルタイムの 2025.05.05 16:25 Mon
日本代表MF田中碧が、2024-25シーズンのリーズ・ユナイテッドにおける個人賞2冠を達成した。 リーズは5日にエランド・ロードのセンテナリー・パビリオンで2024-25シーズンの年間最優秀選手賞授賞式を開催。その中で田中は選手が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞。 今シーズンからリーズに加入しイングランドでのプレ 2025.05.05 12:00 Mon
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が評価を受けている。 3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が行われ、リーズはプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した。 優勝の行方が決まっておらず、2位のバーンリーと勝ち点で並んでいたリーズ。アウェイでのプリマス戦では先制される展開となる中、後半に追い 2025.05.04 15:50 Sun
リーズ・ユナイテッドを優勝に導いたイスラエル代表MFマノー・ソロモンが喜びを語った。 3日、リーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)最終節で降格圏のプリマス・アーガイルと対戦した。 2位のバーンリーと勝ち点97で並んで迎えた最終節。勝てば優勝、引き分け以下ならば優勝を奪われてしまう可能性もある中で、試 2025.05.04 14:15 Sun

チャンピオンシップの関連記事

チャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・ウェンズデイは15日、新シーズンに向けたチームの残留選手リストを発表。DF初瀬亮は契約満了により退団することが決定した。 昨シーズン限りでヴィッセル神戸を退団し、海外移籍を目指していた初瀬。2月にシェフィールド・ウェンズデイへの加入が決まり、イングランドで海 2025.05.16 11:45 Fri
リバプールではユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントコーチを務め、今シーズンはレッドブル・ザルツブルクで指揮を執っていたペピン・リンダース氏(42)がイングランドに戻ってくるようだ。 PSVやポルトの育成年代で指導した他、ポルトのファーストチームではパウロ・フォンセカ監督、ルイ・カストロ監督の下でテクニカルコー 2025.05.15 16:40 Thu
マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表 2025.05.14 15:10 Wed
コヴェントリー・シティは13日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレミア昇格プレーオフ準決勝2ndレグでサンダーランドとアウェイで対戦し、1-0で90分を終了。しかし延長戦の末1-1とされ、2戦合計スコア2-3で敗退となった。コヴェントリーのMF坂元達裕はフル出場している。 3日前にホームで行われた1st 2025.05.14 06:39 Wed
FW平河悠の所属するブリストル・シティは13日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレミア昇格プレーオフ準決勝2ndレグでシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、0-3で敗戦。2戦合計0-6でシェフィールドが決勝に駒を進めた。 ホームでの1stレグを0-3で完敗したブリストル(6位)が、決勝進出に王手をかけて 2025.05.13 09:00 Tue

記事をさがす

ジョルジニオ・リュテールの人気記事ランキング

1

「メッシのよう」と称された三笘薫の衝撃ゴールがクラブ年間最優秀ゴールに選出! 2年連続での受賞に「キャリア最高のゴールの1つ」

日本代表MF三笘薫がブライトン&ホーヴ・アルビオンの年間最優秀ゴール賞を受賞した。2年連続の受賞となった。 2024-25シーズンの5つのゴールがノミネートされた中、三笘は2つのゴールが入選した。 3位に入ったのは、今年2月8日に行われたFAカップ4回戦のチェルシー戦で決めたゴール。ボックス内の混戦のこぼれ球をジョルジニオ・リュテールが浮き球のパス。これを三笘が胸トラップで納め、前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めた。 圧巻のゴールを決めた三笘だったが、その1週間の2月14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で決めた衝撃ゴールが見事に受賞した。 GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに三笘は反応すると、目の覚めるような鮮やかなトラップを披露。そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込んだ。 「メッシのよう」とも称され、『BBC』の2月の月間ベストゴールにも選ばれていた衝撃ゴール。イングランド中でも話題を呼んだゴールで、三笘は2年連続の受賞となった。 授賞式に出席した三笘は改めてゴールについて聞かれ「あのゴールはキャリア最高のゴールの1つで、ある選手、バルトに特に感謝を伝えたいたいです。本当に素晴らしいゴールでした。バルト、本当にありがとう」と、正確なロングフィードを送ったGKフェルブルッヘンに感謝のコメントを残した。 2023-24シーズンはウォルバーハンプトン戦で左サイドからドリブルで突破して決めたゴールで受賞した三笘。2つのゴールから良い方を選ぶとしたら?という質問には「今回のゴールを選びます」とし、「正直もう一度同じゴールを決める難しいかもしれませんが、今回決めることができて嬉しかったです」と振り返った。 日本のファンはもちろん、イングランドでも絶大な人気を誇る三笘。ファンの存在については「ファンに皆さんから多くのサポートをいただいています。現地のブライトンファンも、日本のブライトンファンも、どんな時もサポートしてくれて、本当に素晴らしい熱量です。アメックスでプレーする時は、毎回その熱量を感じることができるので、本当に感謝しています」と、ファンからのサポートに感謝した。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が2年連続クラブの年間最優秀ゴールに選ばれた衝撃の一発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tZg1hau3VMA";var video_start = 174;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 20:20 Thu
2

「神トラップ」「日本の宝」三笘薫が衝撃プレー、チェルシー下した圧巻ゴールにファンも大盛り上がり「三笘エグすぎ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が圧巻ゴールを記録し勝利に導いた。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。 三笘が先発した試合は開始5分にコール・パーマーがダイレクトで入れたボールをGKバルト・フェルブルッヘンがファンブルしてしまいオウンゴールでチェルシーが先制した。 それでも12分、右サイドからジョエル・フェルトマンのクロスをジョルジニオ・リュテールがヘッド。これが決まり、早々に同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えない時間が続き後半へ。すると57分に三笘が衝撃のプレーを見せた。 左サイドのスペースへのパスを受けた三笘はカットインからチャンスメイク。しかし、タリク・ランプティのシュートはブロックされる。 ただ、こぼれ球を拾ったリュテールが浮き球のパスを送ると、ボックス内で三笘が胸トラップ。前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めてブライトンが逆転に成功。2-1でそのまま勝利した。 冷静なスーパーゴールにファンは「神トラップ」、「めちゃくちゃ上手いな」、「三笘の笑顔久々に見た」、「日本の宝」、「日本の誇り」、「あのスプリントの後にやるプレーじゃない」、「三笘エグすぎ」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃ゴールの三笘薫、圧巻プレーでチェルシー撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qskjgGkJ-qc";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 10:30 Sun
3

「三笘が神すぎ」「キレッキレだな」三笘薫が今季2アシスト目!トッテナム相手の2点差逆転ゴールに貢献「アシスト以外も凄いわ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、今シーズンの2つ目のアシストで逆転勝利に貢献した。 6日、プレミアリーグ第7節でブライトンはトッテナムをホームに迎えた。前節のチェルシー戦で今季初黒星を喫したブライトン。引き分けが3試合続き、4試合勝利がない中で、トッテナム戦を迎えた。 三笘は左ウイングとしてこの試合も先発出場。しかし、試合はトッテナムがブレナン・ジョンソン、ジェームズ・マディソンのゴールで前半に2点を先行した。 2点ビハインドとなったブライトンだったが、48分にヤンクバ・ミンテが1点を返すと、58分に三笘が同点ゴールを演出した。 ペルビス・エストゥピニャンからのパスをインサイドで受けた三笘は、相手DFを引きつけつつパス。これを受けたジョルジニオ・リュテールが寄せられながらも相手をかわし、見事に同点ゴールを決め切った。 パスを受けた三笘は仕掛けるそぶりを見せながらもしっかりとパス。これが同点ゴールとなった中、ファンは「球離れ良すぎる」、「中に入って前向くのが良い」、「三笘が神すぎ」、「三笘うますぎる」、「キレッキレだな」、「アシスト以外も凄いわ」、「プレミアで普通にやってるのがすごい」と称賛のコメントが寄せられている。 なお、試合は66分にダニー・ウェルベックがヘディングでゴールを記録し、3-2と逆転勝利。ブライトンが今季3勝目を大逆転で記録した。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 18:20 Mon
4

プレミア昇格ならずのリーズ…多額の負債抱え主力の売却は避けられずか

プレミアリーグ昇格を逃すことになったリーズ・ユナイテッドだが、その代償は大きなものになってしまうようだ。 今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を3位で終え、プレミアリーグ昇格プレーオフに回ることとなったリーズ。準決勝でノリッジ・シティを下し、26日に迎えた決勝戦ではサウサンプトンと対戦することになったが、前半に失点を許すと最後まで得点は奪えず、0-1で敗れた。 これにより、プレミアリーグ昇格とはならず、来シーズンもチャンピオンシップに留まることになったリーズ。イギリス『デイリー・メール』によると、昇格失敗で1億ポンド(約199億円)以上の収入を逃すことになるクラブは、主力の大量売却を余儀なくされるとのことだ。 現在クラブは1億9000万ポンド(約379.8億円)の負債を抱えており、6月末までに未払い移籍金のうち7360万ポンド(約146.2億円)を支払う必要がある模様。一刻も早い資金調達が必要であり、もはや選手の保持は不可能となっている。 真っ先に売却対象となるのは、クリセンシオ・サマーフィル(22)とアーチー・グレイ(18)。いずれの選手もリバプールやチェルシーなどプレミアリーグのクラブから高い関心を示されており、今夏確実にクラブを去る見通しだ。 また、昨季加入のジョルジニオ・ラター(22)や、昨夏移籍の噂があったウィルフレッド・ニョント(20)、安定したパフォーマンスを披露したイーサン・アンパドゥ(23)についても、オファーがあれば売却の可能性が濃厚に。いずれにしても、来季のリーズは文字通り一からの立て直しになると考えられる。 2024.05.28 18:35 Tue
5

ブライトンが前線の新戦力加入を発表! 昨季2部リーズで躍動のU21仏代表リュテール

ブライトンは19日、リーズ・ユナイテッドからU-21フランス代表FWジョルジニオ・リュテール(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 イギリス『The Athletic』など複数メディアによると、ブライトンは4000万ポンド(約76億2000万円)に設定されているリュテールの契約解除条項を行使して獲得に至ったようだ。 自身の古巣でもあるホッフェンハイム時代から知る逸材アタッカーの獲得に成功したファビアン・ヒュルツェラー監督は、「ジョルジニオはファンを席から立ち上がらせる力のあるプレーヤーで、昨シーズンのリーズでイングランドでも実力を発揮した。しかし、私は彼がドイツのホッフェンハイムでプレーしていた頃から知っていた。今、彼をチームに溶け込ませなければならない。彼と一緒に仕事ができるのを楽しみにしているよ」と新戦力への期待を語った。 スタッド・レンヌの下部組織で育ち、ファーストチーム昇格からわずか半年後の2021年2月にホッフェンハイムへ完全移籍したリュテール。加入2年目にレギュラーポジションを掴むと、2023年1月にリーズ史上最高額でイングランドに渡った。 適応期間となった2022-23シーズンにチームはプレミアリーグから降格し、昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)でプレー。チームは昇格プレーオフ決勝で敗れて1年での1部復帰を逃したが、個人としては48試合7ゴール15アシストの数字を残した。 センターフォワードやセカンドトップを主戦場とするなか、決定力という部分には大きな伸びしろを残すが、爆発的な加速力と傑出したテクニックを活かした突破力に加え、ラストパスやクロスといったチャンスメークの質は非常に高い。ゴールを量産するタイプではないものの、アシストを含めたスコアポイントで際立つ貢献が期待できる。 2024.08.20 06:52 Tue

リーズ・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】

3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat
2

今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri
3

「言葉で表すことはできない」リーズを優勝に導いたソロモンが優勝を喜ぶ…レンタルの身ながら「とにかくリーズを愛している」

リーズ・ユナイテッドを優勝に導いたイスラエル代表MFマノー・ソロモンが喜びを語った。 3日、リーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)最終節で降格圏のプリマス・アーガイルと対戦した。 2位のバーンリーと勝ち点97で並んで迎えた最終節。勝てば優勝、引き分け以下ならば優勝を奪われてしまう可能性もある中で、試合はプリマスに先制を許してしまう。 しかし、後半にウィルフレッド・ニョントが同点ゴールを記録。しかし、プリマスの堅い守備の前になかなか2点目が奪えない。 一方のバーンリーはミルウォールを相手にしっかりとリードを奪っており、リーズは逆転しなければ優勝がなくなる状況に。すると後半アディショナルタイム、ソロモンが自ら仕掛けてシュート。これが決まり、1-2で勝利して勝ち点を100とし、見事に優勝を果たした。 ソロモンは試合後にイギリス『BBC Radio』で喜びを語り、今は祝福したいと語った。 「今の気持ちを言葉で表すことはできない。決勝点を決めて、優勝を勝ち取れたなんて、夢が叶ったようなものだ。シーズンを通して、このトロフィーを獲得し、首位でシーズンを終えるに相応しいチームであることを示してきた。本当に嬉しい」 「バーンリーで何が起こっているのか、そしてゴールを決めなければならないことは、全員がわかっていた。今日の出来事を受け止めるには数日かかるだろうけど、今はただ祝いたい」 「パートナー、そしてクラブのスタッフと一緒に祝いたい。僕たちはこの優勝に値する。今シーズンに集中してきた。2、3日後に話し合い、状況を確認する。僕は将来のことは分からないけど、とにかくリーズを愛しているんだ」 ソロモンはトッテナムからのレンタル移籍で加入。チャンピオンシップでは39試合に出場し10ゴール12アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】リーズの奇跡、ソロモンが後半ATに劇的逆転ゴールで優勝決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H-RjhPYWPXI";var video_start = 272;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.04 14:15 Sun
4

プレミアで日本代表ボランチコンビが実現か? 昇格組リーズが守田英正に関心、移籍金は13.4億円程度か

チャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝したリーズ・ユナイテッドだが、中盤で日本代表コンビが形成されるかもしれない。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 ダニエル・ファルケ監督が指揮し、日本代表MF田中碧も所属するリーズは、チャンピオンシップ最終節までもつれた中で、プリマス・アーガイルに後半アディショナルタイムのゴールで勝利し、見事に優勝を果たしていた。 プレミアリーグへの昇格を決めたリーズだが、プレミアリーグでは2シーズン連続で昇格した3クラブが揃って1年で降格するという状況。そのため、リーズの補強にも注目が集まっている。 そんな中、補強の噂が浮上しているのがスポルティングCPの日本代表MF守田英正(29)とのこと。2026年夏までスポルティングと契約している守田だが、リーズは獲得レースで良い位置にいるという。 守田は移籍金として700万ポンド(約13億4000万円)程度がかかると見られているが、契約最終年ということもa り、スポルティングも受け入れる可能性があると見られている。 仮に守田が移籍となれば、田中との日本代表コンビがボランチで形成される可能性も。キャプテンであるウェールズ代表MFイーサン・アンパドゥらと共に中盤を形成することになるだろう。 2025.05.05 16:25 Mon
5

田中碧所属リーズ&バーンリーのプレミアリーグ昇格が決定! 2節残してシェフィールド・U交えた三つ巴の争いが決着

チャンピオンシップ(イングランド2部)の第44節が行われ、日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格が決定した。 シーズン終盤に入って三つ巴の自動昇格争いが繰り広げられてきたチャンピオンシップ。第43節終了時点では、首位のリーズ(26勝13分け4敗)と2位のバーンリー(25勝16分け2敗)が勝ち点91。3位のシェフィールド・ユナイテッド(27勝7分け9敗)の勝ち点86という状況だった。 そんななか、21日に行われた第44節ではリーズがストーク・シティとのホームゲーム、バーンリーがホームでシェフィールド・ユナイテッドとの直接対決に臨んだ。 今節先に試合を戦ったリーズはボトムハーフに沈むストークを圧倒。田中もフル出場した一戦ではFWヨエル・ピローが驚異の4ゴールを挙げる活躍をみせて6-0の圧勝。昇格に王手をかけて数時間後に行われるライバルの直接対決の結果を待つ形に。 そして、リーズとバーンリーの昇格が懸かったバーンリーvsシェフィールド・ユナイテッドは前半打ち合いの展開となったなか、バーンリーMFジョシュ・ブラウンヒルが44分にPKで決めたこの試合2点目が決勝点となって2-1で勝利。 この結果、リーズとバーンリーは勝ち点を「94」に伸ばし、残り2試合でシェフィールド・ユナイテッドの勝ち点差が8ポイントに広がり、2クラブの昇格が決定した。 リーズは2シーズンぶり、バーンリーは1年でのプレミアリーグ復帰が決定した。なお、得失点差は「14」とリーズに分があるものの、同勝ち点で並ぶ両者は残り2試合で優勝を懸けた争いを続けていく。 一方、自動昇格を逃したシェフィールド・ユナイテッドは、4位のサンダーランド(勝ち点76)とともにプレミアリーグ昇格プレーオフ行きが確定。残り2枠のプレーオフ出場争いではFW平河悠が所属する5位ブリストル・シティ(勝ち点67)、MF坂元達裕が所属する6位コヴェントリー・シティ(勝ち点66)がリード。ここにミドルズブラやミルウォール、FW大橋祐紀が所属する9位ブラックバーン辺りまでにチャンスがある。 2025.04.22 05:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly