ダニエル・ファルケ Daniel Farke

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1976年10月30日(47歳)
利き足
身長
体重
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リーズがプレミア返り咲きならカルヴァン・フィリップスに救いの手?

イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)にリーズ・ユナイテッド復帰の可能性だ。 昨季加入のマンチェスター・シティでは思うように活躍できず、今年1月からウェストハムにローン移籍中のフィリップス。デイビッド・モイーズ監督のもとではここまで公式戦9試合で使われるが、失点に絡むなど、一部サポーターの槍玉にも上がる。 ウェストハムはすでにローン契約終了とともに返却を決め、シティに戻っても居場所なしといわれるなか、イギリス『デイリー・メール』によると、古巣が状況次第だが、再獲得しうるという。 リーズは今季のチャンピオンシップでプレミアリーグ復帰を果たせば、シティが求める3000万ポンド(約57億5000万円)の支払いにこそ難色を示すが、ローン契約での連れ戻しを検討しているそうだ。 ダニエル・ファルケ監督が率いるリーズはシーズン終盤のチャンピオンシップで優勝位争いを演じ、首位イプスウィッチ・タウンFCと2ポイント差の3位に位置。自動昇格圏の2位レスター・シティとも1ポイント差だ。 プレミアリーグ返り咲きなら夏の補強に力を入れる考えで、実績十分のフィリップス再獲得にも前向きとされるリーズだが、果たして。 2024.04.16 11:05 Tue

9連勝で自動昇格圏浮上! 2部リーズが最大1億ポンドの補強資金にメドか

リーズ・ユナイテッドがプレミアリーグ復帰への準備を加速させているという。 リーズは昨シーズンのプレミアリーグで19位に沈み、今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)にて再出発。開幕から昨年末にかけては5〜8位あたりが定位置だった。 ところが、年が明けてから連勝に次ぐ連勝、1月1日から9連勝を達成し、いつの間にか自動昇格圏の2位まで駆け上がっていた。 直近の第34節では、序盤戦から首位を独走してきた“同期降格”のレスター・シティに3-1と勝利し、勝ち点差を「6」まで縮めることに成功。残り12試合あること、そして現在の勢いを考慮すれば、優勝+自動昇格も現実的な目標だ。 そのためか、クラブはプレミアリーグ復帰を前提とした予算立てに動いているようだ。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リーズ関係筋の話として、プレミアリーグ復帰なら7500万〜1億ポンド(約143億〜190億8000万円)の補強資金をダニエル・ファルケ監督に与えるメドが立っているという。 「プレミアリーグ昇格」とは、TV放映を中心とした広告収入・興行収入などの激増を意味するもの。チャンピオンシップでとはケタ違いの予算を組むことが可能なのだ。 また、リーズは昨夏より米国「49ers Enterprises」が株式100%を取得。多額の資金提供により、現段階でそれなりに潤っているとされる。 プレミア復帰ならイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)の買い戻しも叶いそうだ。 2024.02.27 14:50 Tue

24-25のプレミア昇格3枠は全て”1年での復帰組”に? レスター首位独走、序盤迷走リーズが8連勝で暫定2位

リーズ・ユナイテッドの勢いが止まらない。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 17日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第33節が各会場で行われ、1年でのプレミアリーグ復帰を目指すリーズは、敵地でプリマス・アーガイルに0-2と勝利した。 今季序盤は不安定な戦いが続き、2023年のラスト2試合も2連敗だったリーズ。しかし、1月1日のバーミンガム戦から始まり、これで8連勝に。昨季ボルシアMGを指揮した就任1年目のダニエル・ファルケ監督に対する賛辞も飛び交っている。 また、リーズはこの勝利で暫定ながらもサウサンプトンを抜いて2位浮上。ようやく自動昇格、1年での復帰を現実的に捉える位置まで来た格好だ。 これにより、シーズン序盤から首位を独走するレスター・シティ、2位リーズ(暫定)、3位サウサンプトンという構図が。3位は昇格プレーオフ行きとなるが、この3チームとも安定感ある戦いを続けており、昇格3枠が全て“1年での復帰組”で埋まる可能性も広がっている。 ちなみに、前述の3クラブと張り合うイプスウィッチ・タウン(4位)は3部リーグから昇格1年目。マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍中のDFブランドン・ウィリアムズ、元ユナイテッドのDFアクセル・トゥアンゼベが所属し、2001-02シーズン以来23季ぶりのプレミアリーグ復帰を目指している。 ◆順位表(上位/2月17日時点) 1位 レスター「勝ち点78」「+43」 2位 リーズ「勝ち点69」「+35」 —自動昇格ライン— 3位 サウサンプトン「勝ち点67」「+25」 4位 イプスウィッチ「勝ち点66」「+20」 5位 WBA「勝ち点52」「+14」 6位 コベントリー「勝ち点51」「+14」 —昇格プレーオフ圏内— 7位 ノリッジ「勝ち点51」「+8」 8位 ハル・シティ「勝ち点51」「+6」 2024.02.18 17:10 Sun

“プロ意識”問題視で若手DFをトッテナムへ返却…1部復帰目指すリーズのファルケ監督にサポが不満

リーズ・ユナイテッドを率いるダニエル・ファルケ監督に対し、多くのサポーターがSNS上で不満を募らせているという。 今季からチャンピオンシップ(イングランド2部)に逆戻りしたリーズ。共に降格したレスター・シティが盤石の強さで首位をがっちりキープしている一方、リーズは昇格プレーオフ圏内の4位…決して悪い順位ではないが、首位レスターとは勝ち点「17」差となっている。 また、12月中旬からの直近6試合で2勝1分け3敗とやや停滞気味。そんななか年が明けた1月4日、トッテナムから1年レンタルで加入していたU-21イングランド代表ジェド・スペンス(23)について、レンタル打ち切りとトッテナム復帰が発表された。 スペンスはリーズ加入後のシーズン序盤戦をケガで棒に振ったなか、中盤戦突入以降はそれなりにプレータイムを得ており、リーグ戦7試合に出場。そんなスペンスのレンタル契約を破棄したのは一体何故か。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、昨季ボルシアMGを率いていたドイツ人指揮官・ファルケ監督が、スペンスの「プロ意識」と「規律面」を問題視。スペンスはミドルズブラ時代にもニール・ウォーノック監督(当時)から「献身性に問題あり」と指摘されたことがあったという。 チームスポーツにおけるスペンスの意識に改善が必須なのは間違いなさそうだが、リーズサポーターは今ひとつうだつの上がらない成績もあってか、スペンスを“切る”決断を下したファルケ監督に不満…これから起爆剤になれたかもしれない20代前半の若き右サイドバックに関し、「もう少し我慢できなかったのか?」と嘆いているとのことだ。 「なぜですか?スペンスより優れたサイドバックのオプションはないのに…」「狂気的な決断だ...」 2024.01.07 16:20 Sun

2部リーズ“脱出”を切望する19歳ニョント、序列も低下で1月の新天地行き待ったなしか

イタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)が、リーズ・ユナイテッド“脱出”を待ち焦がれているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 昨年6月に18歳でA代表デビューを果たしたのがキッカケとなって注目度が急上昇し、スイス1部のチューリッヒからプレミアリーグのリーズへと完全移籍したニョント。経験値の浅い年齢を考慮すれば、リーズはステップアップ先として悪くない選択肢だ。 加入から2〜3カ月もするとスタメン起用が増え、本職のウイングのみならず、トップ下やセンターフォワードとしての経験も積み、昨シーズンは公式戦33試合の出場で5ゴール4アシストという数字をマーク。一見すると、悪くない欧州5大リーグ1年目だったように思える。 だが、プレミアリーグ38試合で78失点を喫したリーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)降格の憂き目に。これにより、1年での“脱出”を試みたニョントだが、リーズは獲得に本腰を入れたエバートンのオファーを門前払い。イタリア代表の常連組は2部リーグでプレーすることとなった。 来年1月の移籍市場に向けては、引き続きエバートンが獲得を諦めていないとされ、イギリス『TeamTalk』によると、ローマ&ラツィオもニョントに関心。前途有望な若武者は2部リーグにいても一定の人気を誇るようだ。 何よりニョント本人が一刻も早いリーズ脱出、2部リーグ脱出を切望。1部リーグでプレーするという希望に、来夏のユーロ2024におけるイタリア代表メンバー選出が念頭にあるのは言うまでもない。 また、ダニエル・ファルケ監督からも重宝されていないようで、3日に行われたレスター・シティとの大一番(1◯0)では90分から途中出場。リーグ戦直近4試合のスタメン出場は1試合のみで、指揮官は来年1月の放出を見据えてか、ニョントを引き続きサブ組に置くつもりとみられている。 2023.11.07 21:50 Tue

退団望むニョントが移籍リクエストを提出… 46億円オファー届くもリーズは売却を断固拒否

リーズ・ユナイテッドのイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)は今夏中の移籍を希望しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 チャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、多くの主力を放出している今夏のリーズ。ニョントに対してもエバートンから触手が伸びていたが、イタリアの若手有望株の流出は阻止する構えを見せていた。 粘り強くニョント獲得を目指していたエバートンは1カ月の間に4つのオファーをリーズに送っていたようで、最終的に提示額は2500万ポンド(約46億3000万円)まで上昇したとのこと。ニョントが他のクラブへ移籍した際にリーズも利益を受け取ることができる売却条項も条件に加えていたという。 しかし、リーズはニョントの売却を断固として拒否。この状況に不満を抱いたニョントは、クラブに対して書面による移籍リクエストを提出したという。 渦中のニョントは9日のシュールズベリー・タウン戦と12日のバーミンガム・シティ戦を欠場。18日に行われた直近のウェスト・ブロムウィッチ戦でもメンバー外となっていた。 リーズはバーミンガム戦前の11日に、公式サイトを通じてニョントに関する声明を発表していた。ニョントと代理人には今夏売却することはないと数日前に通告していたようで、これを受けた選手はシュールズベリー戦に出場できないと感じたとのこと。その後の2日間はトレーニングを行ったが、依然としてプレーできる気がしないとダニエル・ファルケ監督に伝え、アウェイのバーミンガム戦にも帯同しなかったという。 また、リーズは『ニョントは売りに出していない』と繰り返す以外、コメントは出さない予定だとも主張している。リーズ側もニョント側もそれぞれの意思は固いようだが、双方が納得する形で決着をつけることはできるのだろうか。 2023.08.19 15:30 Sat

リーズがユナイテッドDFウィリアムズに関心… ファルケ監督と再会なるか

リーズ・ユナイテッドはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFブランドン・ウィリアムズ(22)の獲得を検討しているようだ。イギリス『インデペンデント』が報じている。 ユナイテッド下部組織出身のウィリアムズ。左サイドバックを主戦場としており、2019年9月にユナイテッドでファーストチームデビューを飾ったものの、地位を確立することはできず、2021年夏にノリッジ・シティへレンタル移籍。プレミアリーグで26試合に出場するなど経験を積んだ。 昨シーズンはユナイテッドに留まっていたが、ケガなどもあり出場した試合はEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。今夏はプレシーズンツアーに帯同し一定の出場機会を得ているが、イングランド代表DFルーク・ショーやオランダ代表DFタイレル・マラシアの牙城は高い。 そんなウィリアムズに対し、チャンピオンシップ(イングランド2部)へと降格してしまったリーズが興味を示している模様。今夏新たにリーズの指揮官に就任したダニエル・ファルケ監督は、ウィリアムズがノリッジにレンタル移籍した2021年8月から自身が解任されるまでの11月までの間指導していた。 また、ユナイテッドは新たなターゲットを獲得するために移籍金を必要としているため、退団する選手には完全移籍を求めているとのこと。新戦力候補の1人であるフィオレンティーナのモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトを獲得するには、5000万ポンド(約78億5000万円)の資金を調達する必要があるようだ。 ウィリアムズは移籍可能な選手の1人であり、取引は可能とみられている。あとは、ウィリアムズが下位カテゴリーのクラブでのプレーを望むかどうか次第のようだが、一体どのような決断を下すのだろうか。 2023.08.02 14:47 Wed

降格リーズ、元ノリッジ&ボルシアMG指揮官のファルケを招へい

チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したリーズ・ユナイテッドは4日、ドイツ人指揮官のダニエル・ファルケ氏(46)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年6月までの4年間となっている。 リーズは昨季、プレミアリーグで19位に終わり、途中就任のサム・アラダイス監督がシーズン終了後に退任していた。 ファルケ氏はノリッジの指揮官時代に2度プレミアリーグ昇格に導く手腕を発揮。昨季はDF板倉滉の所属するボルシアMGを率いるも、ブンデスリーガ10位と凡庸な成績に終わり、シーズン終了後に解任されていた。 2023.07.05 06:00 Wed

ロジャーズのセルティック帰還が秒読み…長期契約合意で今週に正式発表へ

ブレンダン・ロジャーズ氏(50)のセルティック帰還が秒読み段階に入ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』など複数現地メディアが報じている。 今シーズン、国内3冠を達成したセルティックだが、その立役者であるアンジェ・ポステコグルー監督がトッテナムの新監督就任のために退任。 この指揮官流出を受け、クラブはすぐさま後任候補をリストアップ。これまで前ボルシアMGのダニエル・ファルケ氏や、直前にレスター・シティ行きが決定したエンツォ・マレスカ氏らとともに、2016年から2019年までチームを指揮したロジャーズ氏と交渉を行っていた。 今年4月にレスター・シティの指揮官を解任されたロジャーズ氏は当初、しばらく現場を離れて休養に入る予定だったが、セルティックの幹部はロジャーズ氏の自宅を訪問し、再招へいに向けた説得を実施。前任時代を上回るサラリーに加え、新シーズンに向けた補強面でのバックアップを約束したという。 この熱心なアプローチによって同氏は4年ぶりの古巣帰還を決断し、現時点で契約年数は不明も、長期契約締結で合意。諸々の書類手続きが済み次第、今週中にも公式なアナウンスが行われる見込みだ。 第一次政権では合計7つのタイトルをもたらした名将の下、国内でのさらなる成功と共にヨーロッパでの成功を目指す新生セルティックでは、多くの日本人選手の起用法にも注目が集まるところだ。 2023.06.19 06:15 Mon

ポステコグルー退任のセルティック、ロジャーズと再任交渉か

セルティックが元監督のブレンダン・ロジャーズ氏(50)にコンタクトを図ったようだ。 昨季にアンジェ・ポステコグルー監督を迎え入れてからというもの、国内での復権に成功するセルティック。今季も3つの国内タイトルを総なめしたが、ポステコグルー監督がトッテナムでの挑戦を選び、セルティックは来季から新たな指揮官を招く運びとなった。 注目の後任にボルシアMG元監督のダニエル・ファルケ氏や、マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるエンツォ・マレスカ氏らが浮かぶなか、イギリス『デイリー・メール』によると、セルティックが招へいとなれば再任となるロジャーズ氏と接触したという。 セルティックの重役は今年4月にレスター・シティ監督を辞して以降、休養に入る予定だったロジャーズ氏の自宅を尋ね、交渉した模様。本人は途中で去った過去を気がかりに感じているものの、大株主のダーモット・デスモンド氏からいまだ支持されているようだ。 そのため、今週のさらなる話し合いに向け、是非を検討しているとのこと。セルティックに所属する多くの日本人プレーヤーにも関わる次期監督選定だが、誰がその任を受けるのだろうか。 2023.06.12 15:55 Mon
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