退団望むニョントが移籍リクエストを提出… 46億円オファー届くもリーズは売却を断固拒否

2023.08.19 15:30 Sat
Getty Images
リーズ・ユナイテッドのイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)は今夏中の移籍を希望しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

チャンピオンシップ(イングランド2部)降格に伴い、多くの主力を放出している今夏のリーズ。ニョントに対してもエバートンから触手が伸びていたが、イタリアの若手有望株の流出は阻止する構えを見せていた。

粘り強くニョント獲得を目指していたエバートンは1カ月の間に4つのオファーをリーズに送っていたようで、最終的に提示額は2500万ポンド(約46億3000万円)まで上昇したとのこと。ニョントが他のクラブへ移籍した際にリーズも利益を受け取ることができる売却条項も条件に加えていたという。
しかし、リーズはニョントの売却を断固として拒否。この状況に不満を抱いたニョントは、クラブに対して書面による移籍リクエストを提出したという。

渦中のニョントは9日のシュールズベリー・タウン戦と12日のバーミンガム・シティ戦を欠場。18日に行われた直近のウェスト・ブロムウィッチ戦でもメンバー外となっていた。
リーズはバーミンガム戦前の11日に、公式サイトを通じてニョントに関する声明を発表していた。ニョントと代理人には今夏売却することはないと数日前に通告していたようで、これを受けた選手はシュールズベリー戦に出場できないと感じたとのこと。その後の2日間はトレーニングを行ったが、依然としてプレーできる気がしないとダニエル・ファルケ監督に伝え、アウェイのバーミンガム戦にも帯同しなかったという。

また、リーズは『ニョントは売りに出していない』と繰り返す以外、コメントは出さない予定だとも主張している。リーズ側もニョント側もそれぞれの意思は固いようだが、双方が納得する形で決着をつけることはできるのだろうか。

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今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度

今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri
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「言葉で表すことはできない」リーズを優勝に導いたソロモンが優勝を喜ぶ…レンタルの身ながら「とにかくリーズを愛している」

リーズ・ユナイテッドを優勝に導いたイスラエル代表MFマノー・ソロモンが喜びを語った。 3日、リーズはチャンピオンシップ(イングランド2部)最終節で降格圏のプリマス・アーガイルと対戦した。 2位のバーンリーと勝ち点97で並んで迎えた最終節。勝てば優勝、引き分け以下ならば優勝を奪われてしまう可能性もある中で、試合はプリマスに先制を許してしまう。 しかし、後半にウィルフレッド・ニョントが同点ゴールを記録。しかし、プリマスの堅い守備の前になかなか2点目が奪えない。 一方のバーンリーはミルウォールを相手にしっかりとリードを奪っており、リーズは逆転しなければ優勝がなくなる状況に。すると後半アディショナルタイム、ソロモンが自ら仕掛けてシュート。これが決まり、1-2で勝利して勝ち点を100とし、見事に優勝を果たした。 ソロモンは試合後にイギリス『BBC Radio』で喜びを語り、今は祝福したいと語った。 「今の気持ちを言葉で表すことはできない。決勝点を決めて、優勝を勝ち取れたなんて、夢が叶ったようなものだ。シーズンを通して、このトロフィーを獲得し、首位でシーズンを終えるに相応しいチームであることを示してきた。本当に嬉しい」 「バーンリーで何が起こっているのか、そしてゴールを決めなければならないことは、全員がわかっていた。今日の出来事を受け止めるには数日かかるだろうけど、今はただ祝いたい」 「パートナー、そしてクラブのスタッフと一緒に祝いたい。僕たちはこの優勝に値する。今シーズンに集中してきた。2、3日後に話し合い、状況を確認する。僕は将来のことは分からないけど、とにかくリーズを愛しているんだ」 ソロモンはトッテナムからのレンタル移籍で加入。チャンピオンシップでは39試合に出場し10ゴール12アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】リーズの奇跡、ソロモンが後半ATに劇的逆転ゴールで優勝決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="H-RjhPYWPXI";var video_start = 272;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.04 14:15 Sun
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ハフィーニャが恩師ビエルサに改めて感謝 「キャリアにとって重要な人」

リーズ・ユナイテッドからバルセロナに完全移籍したブラジル代表FWハフィーニャ(25)が、恩師への感謝を改めて語った。 ハフィーニャは今夏の移籍市場で、最大6700万ユーロ(約92億8000万円)と言われる移籍金で、バルセロナへ完全移籍。新天地でのプレシーズンマッチではレアル・マドリーとのクラシコでチームを勝利に導くゴールを決めるなど、早くも存在感を示している。 スポルティングCPやスタッド・レンヌ時代からすでに注目の若手として台頭していたブラジル人FWだが、やはりワールドクラスの領域に足を踏み入れたのは、昨季まで在籍していたリーズ時代。 フットボール界屈指の戦術家で若手育成に長けたマルセロ・ビエルサ監督の下、フィジカル、戦術面で大きく鍛えられたハフィーニャは、2021年10月のブラジル代表デビュー。さらに、憧れのバルセロナ移籍を掴み取る形となった。 今回、スペイン『ムンド・デポルティボ』の取材に応対した25歳は、自身のキャリアにおいて“エル・ロコ(変人の意)”との出会いが大きなターニングポイントになったことを認めている。 「彼は僕がリーズに到着した最初の瞬間から、本当にたくさん助けてくれた監督なんだ。彼は常により多くを要求し、常に最大のパフォーマンスを要求する」 「僕がセレソンに行くのを助けてくれ、バルセロナに到達するサポートをしてくれたんだ。おそらく彼の教えがなかったら、グループにおいても個人の面でも、僕はここにたどり着くことができなかったと思う」 「彼は常にボールを尊重するプレースタイルを持っているだけでなく、トレーニングや試合で最高のパフォーマンスを求めている。彼は僕とキャリアにとって重要な人だった。だから、僕はいつでも彼の教えと共にあるんだ」 その後、同インタビューでは恩師と新たな指揮官であるチャビ・エルナンデス監督のスタイルは異なるものだと主張したハフィーニャだが、トレーニング、試合を通して常にベストを尽くすというアルゼンチン人指揮官の教えは、必ずやカタルーニャの地でも大きな助けとなるはずだ。 2022.07.27 20:49 Wed
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田中碧所属リーズ&バーンリーのプレミアリーグ昇格が決定! 2節残してシェフィールド・U交えた三つ巴の争いが決着

チャンピオンシップ(イングランド2部)の第44節が行われ、日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格が決定した。 シーズン終盤に入って三つ巴の自動昇格争いが繰り広げられてきたチャンピオンシップ。第43節終了時点では、首位のリーズ(26勝13分け4敗)と2位のバーンリー(25勝16分け2敗)が勝ち点91。3位のシェフィールド・ユナイテッド(27勝7分け9敗)の勝ち点86という状況だった。 そんななか、21日に行われた第44節ではリーズがストーク・シティとのホームゲーム、バーンリーがホームでシェフィールド・ユナイテッドとの直接対決に臨んだ。 今節先に試合を戦ったリーズはボトムハーフに沈むストークを圧倒。田中もフル出場した一戦ではFWヨエル・ピローが驚異の4ゴールを挙げる活躍をみせて6-0の圧勝。昇格に王手をかけて数時間後に行われるライバルの直接対決の結果を待つ形に。 そして、リーズとバーンリーの昇格が懸かったバーンリーvsシェフィールド・ユナイテッドは前半打ち合いの展開となったなか、バーンリーMFジョシュ・ブラウンヒルが44分にPKで決めたこの試合2点目が決勝点となって2-1で勝利。 この結果、リーズとバーンリーは勝ち点を「94」に伸ばし、残り2試合でシェフィールド・ユナイテッドの勝ち点差が8ポイントに広がり、2クラブの昇格が決定した。 リーズは2シーズンぶり、バーンリーは1年でのプレミアリーグ復帰が決定した。なお、得失点差は「14」とリーズに分があるものの、同勝ち点で並ぶ両者は残り2試合で優勝を懸けた争いを続けていく。 一方、自動昇格を逃したシェフィールド・ユナイテッドは、4位のサンダーランド(勝ち点76)とともにプレミアリーグ昇格プレーオフ行きが確定。残り2枠のプレーオフ出場争いではFW平河悠が所属する5位ブリストル・シティ(勝ち点67)、MF坂元達裕が所属する6位コヴェントリー・シティ(勝ち点66)がリード。ここにミドルズブラやミルウォール、FW大橋祐紀が所属する9位ブラックバーン辺りまでにチャンスがある。 2025.04.22 05:00 Tue

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