全選手変更でニューカッスルとの再戦に臨んだチェルシー敗戦【EFLカップ】

2024.10.31 06:54 Thu
Getty Images
チェルシーは30日、EFLカップ(カラバオカップ)4回戦でニューカッスルとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。

3日前にプレミアリーグで戦った際にはチェルシーが2-1と競り勝っていた一戦。その試合のスタメンから全選手を変更。最前線にエンクンク、2列目に右からデューズバリー=ホール、フェリックス、ムドリクと形成した。

開始2分にジョエリントンにポスト直撃のシュートを打たれたチェルシー。守勢を強いられると、23分に先制される。自陣でボールを失ってイサクにゴールを許した。
イサクに2戦連発を許したチェルシーは3分後に追加点を献上。クイックリスタートのFKの流れから混戦を作られ、ディサジがオウゴールを許してしまった。

ハーフタイムにかけても反撃しきれなかったチェルシーは2点ビハインドで前半を終えた。
迎えた後半、オープンな展開で入った中、徐々にチェルシーが押し込む展開としていく。しかしシュートには持ち込めずニューカッスルの守備を攻略するには至らない。

75分にようやくスルーパスに抜け出したフェリックスに決定機もシュートは枠外だった。

84分にはオスラにポスト直撃のシュートを打たれたチェルシーは反撃しきれず敗戦。ニューカッスルとの再戦に敗れ、4回戦敗退となった。

ニューカッスル 2-0 チェルシー
【ニューカッスル】
アレクサンダー・イサク(前23)
OG(前26)

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チェルシーFWムドリクが尿検査で陽性反応…FAから通知も「禁止薬物を故意に使用したことは一度もない」

チェルシーは17日、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクに関する声明を発表した。 ムドリクは定期の尿検査で問題が発生。この件に関して、イングランドサッカー協会(FA)から選手本人へ連絡があったとクラブは伝えた。 「クラブおよびミハイロは、FAの検査プログラムを全面的に支持しており、ミハイロを含むすべての選手が定期的に検査を受けている」 「ミハイロは禁止薬物を故意に使用したことは一度もないと断言している。ミハイロおよびクラブは、今後、関係当局と協力し、今回の検査結果の原因究明に努める予定だ」 「クラブはこれ以上のコメントを差し控える」 また、ムドリク自身もインスタグラムを通じてメッセージを発信した。 「FAに提出したサンプルに禁止薬物が含まれているという通知を受けたことは認められる」 「僕は禁止薬物を故意に使用したり、規則を破ったことは一度もないから、今回の件は大きな衝撃だ。チームと緊密に協力し、なぜこのようなことが起こったのかを調査している」 「僕は何も間違ったことをしていないと確信しているし、できるだけ早くピッチに戻れることを期待している。プロセス上の機密保持のため、これ以上は何も言えないけど、できるだけ早くお伝えする」 2023年1月にチェルシーに加わり、3シーズン目を過ごしているムドリク。ここまで移籍金からはかけ離れた成績に終わっていたなか、今シーズンは公式戦15試合でプレーし、3ゴール5アシストを記録しているが、直近4試合はメンバー外となっていた。 2024.12.17 20:32 Tue
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堅守エバートンに大苦戦でドローのチェルシー、公式戦連勝が「8」でストップ…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第17節、エバートンvsチェルシーが22日にグディソン・パークで行われ、0-0のドローに終わった。 リーグ5連勝を含む公式戦8連勝と絶好調の2位チェルシーは、フリードキン・グループへのクラブ売却が正式に完了した16位のエバートンとのアウェイゲームでさらなる連勝を目指した。前節、曲者ブレントフォードも2-1で競り勝ったチームは、主力を温存したカンファレンスリーグ(ECL)をマルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の完勝。リーグフェーズを全勝の首位で締めくくった。 今回の一戦では前節退場のククレジャが不在のほか、ラヴィアやリース・ジェームズ、フォファナが欠場となったが、パーマーやジャクソン、コルウィルらECLで温存された主力が休養十分でスタメンに名を連ねた。 暴風雨の厳しいコンディションで幕を開けた一戦。前半は風下での戦いとなったチェルシーは、地上でボールを動かしながら右サイドのペドロ・ネトを起点にシュートシーンを作り出していく。 互いに相手の出方を窺った後は、エバートンが球際の勝負で互角以上に奮闘したこともあり、試合は膠着状態に。それでも、26分には右サイドのスペースへ飛ぶ出したパーマーの正確なグラウンダークロスに反応したゴール前のジャクソンがうまくタイミングを合わせて右足シュート。だが、これはGKピックフォードの守備範囲で見事な反応によってはじき出された。 さらに、31分には左CKの場面でエンソ・フェルナンデスのクロスをファーのジャクソンが頭で合わすが、これは惜しくも右ポストを叩き、こぼれに詰めたグストもGKピックフォードの勇猛果敢な飛び出しに阻まれた。 守備が機能するものの、なかなか攻撃に出られないエバートン。だが、37分にはドゥクレが馬力のある仕掛けからボックス手前まで運んでペナルティアーク付近のマンガラへ丁寧な横パス。マンガラがすかさず腰の捻りを利かせた右足シュートを枠の左隅へ飛ばすが、ここはGKロベルト・サンチェスのビッグセーブに阻まれた。 前半終盤にかけては完全に押し込む形となったチェルシーだったが、前半はエバートンの堅守に対してジャブを打ち続けるにとどまり、ゴールレスで試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はエバートンにいきなりの決定機。50分、左サイド深くに抜け出したエンディアイエからの正確な折り返しをファーで収めたハリソンがすかさず左足シュート。だが、ここはGKサンチェスの足を使った見事なセーブに阻まれる。 このピンチを凌いだアウェイチームは前半同様にボールを保持して押し込む形を作り出す。だが、ファイナルサードで高い集中力と強度を見せるエバートンの壁は厚く、流れの中ではほとんど決定機を作れず。また、セットプレーの場面でも前節アーセナル相手に耐え抜いたトフィーズにことごとく撥ね返される。 膠着状態が続くなか、両ベンチは70分過ぎに動く。エバートンはヤング、キャルバート=ルーウィン、ハリソンと疲労が見えた選手を下げてコールマン、リンドストローム、ベトとフレッシュな選手を投入。対するチェルシーはジャクソン、ネトを諦めてエンクンク、マドゥエケを投入した。 この交代直後の76分にはエバートンにビッグチャンス。右サイド深くに抜け出したリンドストロームの高速クロスをGKサンチェスが触ってボックス中央にこぼれると、これをエンディアイエが至近距離からシュート。だが、万事休すかに思われたこの場面はDFアダラビオヨが気迫のシュートブロックで撥ね返した。 ゴールレスのまま迎えた最終盤も一進一退の攻防が繰り広げられ、エバートンがよりゴールに迫る場面を作り出したが、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、アーセナル戦に続き堅守光ったトフィーズの牙城を破れなかったチェルシーのリーグ連勝と公式戦連勝がストップ。暫定首位浮上のチャンスを逃した。 エバートン 0-0 チェルシー 2024.12.23 01:00 Mon
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チェルシー期待の18歳SBが新契約にサイン! 先日アスタナ戦で先発デビュー

チェルシーは18日、U-19イングランド代表DFジョシュ・アチャンポン(18)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ロンドン生まれのアチャンポンは、U-8カテゴリーからチェルシーのアカデミーに在籍する185cmの右サイドバック。以降は各世代のチームで主力を担い、昨シーズンのトッテナムとのプレミアリーグでのダービーでファーストチームデビューを飾った。 今シーズンはプレシーズンのアメリカツアーに帯同し、エンツォ・マレスカ監督の下でプレー機会を与えられると、プレミアリーグ2が主戦場ながらもEFLカップのバロー戦で初出場。直近のカンファレンスリーグのアスタナ戦ではスタメンデビューも果たしていた。 右サイドバックを主戦場にセンターバックでもプレー可能なU-19イングランド代表DFは、長いリーチや身体能力を活かした対人守備の強さに加え、攻撃時にはダイナミックな攻め上がりやビルドアップでも貢献できるモダンな守備者として、イングランド国内では高い評価を得ており、ここ最近ではプレミアリーグのライバルクラブからの関心も伝えられていた。 2024.12.18 22:01 Wed

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