マドリーの苦難続く…アラバの復帰が大幅にずれ込む
2024.10.11 07:45 Fri
ディフェンスラインの選手層に問題を抱えるレアル・マドリーだが、復帰を待ち望むベテランの今年中の戦列復帰は難しい模様だ。
しかし、スペイン『レレボ』によると、アラバは徐々にコンディションを回復しているものの、11月中に復帰できる可能性は低く、12月初旬にも間に合わない可能性が高い模様。そして、現実的には来年1月まで復帰がずれ込む見込みだという。
ここまではMFオーレリアン・チュアメニ、DFダニエル・カルバハルをセンターバックで起用し、有事を凌いできたが、そのカルバハルの長期離脱によってディフェンスラインはかなり厳しい状況にあり、今後の補強やコンバート、若手の抜擢を含めてカルロ・アンチェロッティ監督の卓越したマネジメントに頼らざるを得ない状況だ。
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昨年12月中旬に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったオーストリア代表DFダビド・アラバは、今年5月中旬にも軽いクリーニング手術を受け、以降はプレシーズンのオフも返上しリハビリに励んでいる。当初は11月中の復帰が予定され、ここ1カ月は個人トレーニングを続けている。ここまではMFオーレリアン・チュアメニ、DFダニエル・カルバハルをセンターバックで起用し、有事を凌いできたが、そのカルバハルの長期離脱によってディフェンスラインはかなり厳しい状況にあり、今後の補強やコンバート、若手の抜擢を含めてカルロ・アンチェロッティ監督の卓越したマネジメントに頼らざるを得ない状況だ。
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