アンチェロッティ監督も注目のレアル17歳DFが契約更新「とても幸せだし、興奮している」
2024.10.12 17:00 Sat
レアル・マドリーのU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネス(17)が契約更新を発表した。
リハビリの日々を送るなか、11日には自身のインスタグラムで契約更新を発表。喜びを綴っている。
「この世界最高の素晴らしいクラブと契約を更新できて、とても幸せだし、興奮している。今はこれまで以上の意欲を持ち、これから起こるすべてのことに備えている。ハラ・マドリー」
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マドリーの下部組織に所属する190cmセンターバックのマルティネス。ファーストチームのカルロ・アンチェロッティ監督も注目する存在で、今夏はアメリカでのプレシーズンツアーに帯同した。ミラン戦とバルセロナ戦で出場機会を与えられた17歳だが、ツアー終了後のファーストチームのトレーニングで左ヒザを負傷。前十字じん帯断裂の重傷を負い、長期離脱となっていた。「この世界最高の素晴らしいクラブと契約を更新できて、とても幸せだし、興奮している。今はこれまで以上の意欲を持ち、これから起こるすべてのことに備えている。ハラ・マドリー」
なお、スペイン『アス』によると、契約期間は2026年6月まで。成人を迎える2025年8月には、契約条件を改善し、より長期の契約を結ぶことで合意しているようだ。
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クロアチア代表MFマルティン・バトゥリナ(21)に対するトップクラブの関心が上昇中か。 バトゥリナはクロアチア1部王者のディナモ・ザグレブで、かつてルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)も背負った背番号「10」を託されるセントラルハーフ。21歳の若さで攻撃を掌握し、すでにリーグ優勝4回を誇る。 今季はチャンピオンズリーグ(CL)初得点をゲットした一方、クロアチア代表としてユーロ2024のメンバーに滑り込み、大会後は過渡期に入ったチームの中で先発起用が増加…10月のポーランド代表戦で代表初得点を決めた。 まさに、クロアチア代表の「未来」。 そんなバトゥリナ、スペイン『Relevo』によると、レアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドが大きな関心を寄せているといい、イギリス『TalkSport』は「来年1月のマーケットで動く可能性も排除できず」と伝える。 ユーロ後の成長は明らかだといい、現在の市場価値は、クロアチア1部でダントツNo.1の2000万ユーロ(約32.9億円)。近い将来、欧州5大リーグに進出するのは間違いなさそうだ。 2024.11.15 18:20 Fri4
“絶対に不満をこぼさない男” ヘスス・バジェホも内心お怒り? CB需要高まるマドリーでも起用されず
レアル・マドリーのスペイン人DFヘスス・バジェホ(27)。スペイン『Relevo』がその忍耐強さに再びスポットライトを当てた。 マドリー所属でレンタル放出を繰り返すこと通算5回、新加入選手に背番号を奪われること通算2回…カルロ・アンチェロッティ監督のメイン構想に入ったことなど1度もないバジェホ。 それでも、たいへん高潔な人間性と人望の厚さで知られ、『Relevo』は「非の打ち所がないプロフェッショナル」と称賛。 どれだけ試合に使ってもらえずとも、練習には毎日一番乗りで現れ、ホームゲーム後は必ずピッチに出てコンディション調整に励むのだという。そして何より、現状への不満をこぼすような真似は絶対にしない男なのだという。 だが、どうしてもコーチ陣の信頼を得られず。 バジェホは9月27日、今季最初の出番としてアラベス戦の80分、3-0の状況でセンターバックとして出場したが、マドリーはそこから肝を冷やす2失点。これ以降、ウォームアップエリアのバジェホには一度も声がかかっていない。 ここ最近では、ミリトン重傷などでセンターバックの需要が高まるマドリーだが、バジェホよりもカスティージャ(Bチーム)登録の若手が優先されている状況。21歳DFラウール・アセンシオの登用が全てを物語っている。 バジェホも内心はさすがに怒っているよ…というのが関係者談。それでもなお、黙々と日々のトレーニングに励み、アンチェロッティ監督へのアピールを続けているそうだ。 2024.11.20 21:36 Wed5