ジルーが愛するクラブへの復帰希望を口に「いつかミランで働きたい」「イブラとのトラブルだけは御免だ(笑)」

2024.09.30 19:15 Mon
ジルーは新天地ロサンゼルスFCで25日、USオープンカップ制覇で初タイトルを獲得した。決勝戦ではジルーも1得点
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ジルーは新天地ロサンゼルスFCで25日、USオープンカップ制覇で初タイトルを獲得した。決勝戦ではジルーも1得点
元フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(38)が、将来的なミラン復帰の希望を口に。笑顔でジョークも飛ばした。

昨季限りでミランを退団したジルー。

加入1年目でクラブ11年ぶりのスクデットに貢献し、公式戦通算132試合49得点20アシストという数字だけでは表せない献身が。34歳での加入からキャリア最高レベルの輝きとなり、惜しまれながらもサン・シーロを去った。
現在は、かねてから「現役最後に」と希望していたMLS行きが実現し、ロサンゼルスFCへ。

リーグ戦ではデビューから6試合0得点と若干苦戦しているそうだが、現地でイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに快く応じ、もちろん話題は「ミラン」に。ジョークを交えながら、将来的な復帰希望を口にした。
「ミランは世界最大のクラブの1つ。僕はそこに忘れられない思い出を置いてきた」

「最近のミラン?(笑) どのニュースを覗いても『ズラタン・イブラヒモビッチ』の名前があるぞ? なぜだ?(笑) そう、イブラはどんな役職でもイブラなのだよ。サッカーとミランを知り尽くす男だ。イブラといるならイブラを100%信頼することだ。彼には全権があるらしい」

「僕は将来、ミランで働きたい。そうなれば嬉しい。だが、イブラとのトラブルだけは起こしたくない(笑)。どう転んでも、僕はこの先ずっとロッソネリのファンであり続けるんだ」

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過小評価されがちなジルー、自身のキャリアには満足 「若者が夢見るようなFWではないが…」

ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが多くのタイトルを獲得してきた自身のキャリアを振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。 これまでアーセナルやチェルシーでプレーしてきたジルーは、今夏にミランへ移籍。2012年にアーセナルへ加入して以来、9年間で255試合に出場して90ゴール32アシストの成績を残したプレミアリーグから離れることになった。 アーセナルではFAカップ、チェルシーではチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、FAカップ優勝に貢献し、フランス代表ではワールドカップ(W杯)を制するなどタイトルコレクターであるジルーだが、クラブでは決定力を疑問視され、スーパーサブ扱いされることも多く、常にストライカーの補強は噂されてきた。 『ミラー』のインタビューを受けたジルーはそうした扱いに心を痛めたこともあったと告白。そのうえで、自身のキャリアについては満足していると語った。 「もちろん、痛みはあるさ。僕も感情のある人間だ。重要なのは、SNSでの人々の言葉を意識しないことだね。とはいえ、僕の記録は悪くないだろう? 自分ではとても満足しているよ」 「僕の人生は、皆が自分を少し過小評価しているのではないかと尋ねることばかりだった。それは、僕が若者にとって憧れとなるようなスキルを持つセンターフォワードではないこともあるだろうね」 「でも、もっとも重要なのは非常に効率的であることだと思う。ストライカーはどれだけ多くのゴールを決めたかというデータで判断されがちだが、僕は他人がやらないプレッシングや汚れ作業を喜んでやる。僕にとってそれは、とても重要なことだと思うからね」 また、ジルーは多くのタイトルを獲得してきたキャリアのなかでも、2018年のロシアW杯での優勝が特別だったとコメント。選手としての自信を植え付けてくれたと振り返っている。 「キャリアを始めたときには想像もできなかったような、多くのものを勝ち取ってきた。今振り返ってみてもとても誇りに思う。W杯で優勝できたこと以上の幸せはないよ」 「僕はネルソン・マンデラの『成功したかどうかで判断するのではなく、何度立ち上がったかで判断しろ』という言葉が好きだ。このモチベーションを利用して、その後の日々をより良いものにしていく必要がある」 「W杯で優勝すれば、選手として世界の頂点に立つことができる。自分は恵まれていると感じられたし、選手として最高の気分だった」 「W杯のようなタイトルを手にすれば自信がつく。自分を信じることもできるようになるね。僕は決して自信過剰ではなく、地に足をつけて行動する性格だ。でも、あの優勝の後は、人々も僕を違った目で見てくれたかもね」 2021.10.15 13:26 Fri
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ポグバがユベントスとの契約解除に合意…11月末での退団が決定

ユベントスは15日、元フランス代表MFポール・ポグバ(31)との契約を2024年11月30日をもって双方合意の下で解除することで合意に行ったことを発表した。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、ポグバはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」と復帰希望を明言していたが、復帰を望まないユベントス側は違約金なしでの放出を考えており、2026年まで契約を残すポグバと話し合いを重ねていた。 ユベントスは退団するポグバに対し、「クラブは、ポールのプロフェッショナルとしての未来がより素晴らしいものになることを祈っている」との声明を発表している。 なお、フリーで新天地を探すことになるポグバには、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが関心を示している。 2024.11.16 06:00 Sat

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「お前たちは我々の歴史に相応しくない」低迷ミランにウルトラスも我慢の限界…批判の矛先はオーナーに「無能な役員、野心のないクラブ」

ミランのウルトラスは思うような成績を残せていないクラブに激怒しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズン、パウロ・フォンセカ監督を招へいし新体制で開幕を迎えたミラン。しかし、セリエAでは開幕3試合未勝利とスタートダッシュに失敗すると、その後は徐々に軌道に乗ったかに思えたものの、現在はリーグ戦直近5試合1勝3分け1敗と再び調子を落としている。 1試合未消化の状態ではあるものの、すでにセリエAでは首位アタランタと14ポイント差の8位に。上位グループからは大きく離された状態となっており、すでにスクデット争いからは脱落したとも言える状況にある。 この状況には、ミランのウルトラスも激怒。その怒りの矛先は、特にオーナーであるジェリー・カルディナーレ氏へ向けられている。 先週末に行われ、0-0に終わったセリエA第16節のジェノア戦。本拠地サン・シーロにはカルディナーレ会長がACミランの歴史に「相応しくない」といった内容の横断幕が掲げられるなど、抗議は激しくなりつつある。 また、その後に行われたクラブ創立125周年を祝う非公開イベントにおいても、会場の入り口付近でウルトラスが抗議活動を開始。「ハングリー精神も尊厳もない選手たち、お前たちはオーナー連中を完璧に代表している」「無能な役員、野心のないクラブ。お前たちは我々の歴史に相応しくない」と言った横断幕が掲げられた。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、カルディナーレ氏だけでなくズラタン・イブラヒモビッチ氏らクラブ役員は衝突を避けるため、別の入り口から会場入りしたという。 緊迫した状況に陥っているが、一方で会場にパウロ・フォンセカ監督が姿を現して写真撮影に応じるなどしていると、ファンたちは沈黙した模様。ウルトラスとしては、現在の低迷の原因は一部選手とオーナーにあると考えているようだ。 今後も不振が続けばウルトラスの抗議はさらに激化することも考えられるが、果たしてそれまでにミランは期待されているようなパフォーマンスを発揮できるだろうか。 2024.12.17 17:35 Tue
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先発起用に応えたミラン19歳DFヒメネス、降格回避望むモンツァなどが関心か

ミランのスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)に注目が集まっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 レアル・マドリーのカンテラ育ちで、2023年7月にミランへレンタル移籍したヒメネス。2024年8月には買い取りオプションが行使された。 2023-24シーズン中にファーストチームデビューを飾り、セリエAで3試合、コッパ・イタリアで2試合に出場。今シーズンはミラン・フトゥーロでのプレーが続いたが、15日に行われたセリエA第16節のジェノア戦で先発起用された。 試合はゴールレスドローに終わったものの、フランス代表DFテオ・エルナンデスの代わりに左サイドバックを務めたヒメネスは、積極的な上がりを再三披露。ポルトガル代表FWラファエル・レオンとの連携からチャンスも作った。 スペイン『Relevo』はジェノア戦前の12日、右サイドバック補強を望むバレンシアが、ローマのスペイン人DFブバ・サンガレ(17)らとともに、両サイドこなせるヒメネスを獲得候補に挙げていると報道。しかし、『カルチョメルカート』によると、セリエBへの降格を回避したい19位モンツァも、1月の獲得に興味を示しているという。 ジェノア戦で一気に評価を高めたヒメネス。ミランは2028年6月までの契約を結んでいるが、移籍元のマドリーも2026年夏までは買い戻しの権利を保持しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヒメネスが再三の攻撃参加! ジェノア戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rPxU4y1u7JM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.17 22:05 Tue
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立場揺らぐテオ・エルナンデス、ミランは今冬売却の可能性も排除せず?

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ファン・バステン氏が古巣ミランに言及「イタリア人選手を積極的に登用すべきかもね」

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17歳MFリベラーリが先発デビューのミラン、好機仕留めきれずジェノアに痛いゴールレスドロー【セリエA】

ミランは15日、セリエA第16節でジェノアをホームに迎え、0-0で引き分けた。 前節アタランタに競り負けて5試合ぶりの敗戦を喫した7位ミラン(勝ち点22/1試合未消化)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではツルヴェナ・ズヴェズダ相手に2-1で競り勝った。そのツルヴェナ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したロフタス=チーク、モラタ、ムサらに代えてエイブラハムやチュクウェゼがスタメンとなり、トップチームデビューとなる17歳MFリベラーリがトップ下で先発を飾った。 14位ジェノア(勝ち点15)に対し、立ち上がりから押し込んだミランは9分、ボックス右に侵入したエメルソンが枠内シュートをマーク。 その後も攻勢のミランは23分、ヒメネスの左クロスをチュクウェゼがボレーで合わせる好機を演出。しかし前半半ば以降は攻めあぐね、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、モラタを投入したミランは開始1分、エメルソンのヘディングシュートでゴールに迫ったが、GKレアリのファインセーブに阻まれた。 しかしその後は前半半ば以降同様に攻めあぐねると、62分にリベラーリに代えてカマルダを投入。すると76分、ロングカウンターの流れからモラタに好機もボックス右から切り返して左足で放ったシュートは枠を捉えきれず。 さらに79分、ラインデルスのスルーパスに反応したボックス右のモラタだったが、放ったシュートはバーに直撃。最終盤にかけてミランは好機を作れずゴールレスでタイムアップとなり、ホームで勝ち点1獲得に留まった。 ミラン 0-0 ジェノア 2024.12.16 07:40 Mon

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