「マドリー戦のような集中力を」イブラヒモビッチ氏が現場に一貫性を要求、移籍市場に向けては「年内に7試合…様子を見る」

2024.11.27 16:50 Wed
ミラン幹部のズラタン・イブラヒモビッチ氏
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ミラン幹部のズラタン・イブラヒモビッチ氏
ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が諸々語った。
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イブラ氏は26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のスロバン・ブラチスラヴァ戦直前、イタリア『スカイ』のカメラに、まず現チームの課題を語った。「レアル・マドリー戦で披露したような集中力を再び見せてほしい。全ての試合が重要であり、全ての試合で集中したプレーが必要だ。順位表の上を目指すなら、一貫性が大事となる」
「現場は何をすべきかわかっているはずだ。いくつかの試合で間違ったアプローチを採用し、話し合いを重ねている。ユベントス戦(23日)ではチャンスの少ない接戦から0-0となったが、今回は全く異なる結果を望んでいる」

結果的にスロバン・ブラチスラヴァを3-2と撃破したミランだが、イブラ氏は1月の移籍市場に向けても言及していた。
「ディフェンス(守備)について話すなら、チーム全体のディフェンス力が課題であるということだ。ディフェンダー(DF)だけを非難するのは極めてナンセンスだ」

「1月を前にし、MFイスマエル・ベナセルがこれから1週間前後で戻ってくることを覚えておいてほしい。そのクオリティで我々を助けてくれるだろうし、十分な活躍が見られるはずだ」

「マーケットそのものについて決定事項はない。これから年内に7試合残っており、様子を見るということだ。我々の目は常に開いている。何をもたらすべきか、何が必要か、常に現場のコーチたちと対話をしている」

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ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパートナーの代表者によってノミネートされた10人の現役選手の中から選ばれる。 受賞者は足型が取られ、モナコの海岸通りに並べて掲示。選手は生涯で1度しか受賞できない賞となっている。また、引退した選手は「All Time Legend」として賞が与えられる。 2003年の第1回では元イタリア代表FWロベルト・バッジョが受賞。その後もアンドリー・シェフチェンコやロナウジーニョ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレス・イニエスタ、クリスティアーノ・ロナウドなど名だたる選手が受賞している。 2024年の表彰が行われ、男子はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが受賞していた中、2022年から始まった女子の表彰で熊谷が選ばれることとなった。 日本人では、レジェンドとして2014年に元日本代表MFの中田英寿氏が受賞しているが、現役選手で選ばれたのは初となる。 熊谷は自身のインスタグラムで受賞を報告。「ゴールデンフット賞を受賞しました。このような名誉ある賞を受賞できて、本当に光栄です。また、日本人としてこの賞を受賞できたことも誇りに思います。私を支えてくれている全ての人たちに感謝して、また日々精進していきたいと思います。たくさんのメッセージ本当にありがとうございました」と綴り、ドレスアップし、自身の足型を持って報告。オールタイム・レジェンド賞を受賞した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏との写真も投稿している。 現在34歳の熊谷は、常盤木学園高校から2009年に浦和レッドダイヤモンズ・レディース(現:三菱重工浦和レッズ・レディース)に加入。早くから海外へと渡り、フランクフルト、リヨン、バイエルンとヨーロッパの名門クラブでプレー。リヨン時代には7度のリーグ優勝と5度の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)優勝を経験。バイエルン時代にもリーグ優勝を経験すると、ローマでもリーグ優勝を果たしていた。 なでしこジャパンとしても2011年のドイツ女子ワールドカップで優勝を経験しており、国際Aマッチで157試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ドレスアップした熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」受賞を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「マドリー戦のような集中力を」イブラヒモビッチ氏が現場に一貫性を要求、移籍市場に向けては「年内に7試合…様子を見る」

ミランのシニアアドバイザー、ズラタン・イブラヒモビッチ氏が諸々語った。 イブラ氏は26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のスロバン・ブラチスラヴァ戦直前、イタリア『スカイ』のカメラに、まず現チームの課題を語った。 「レアル・マドリー戦で披露したような集中力を再び見せてほしい。全ての試合が重要であり、全ての試合で集中したプレーが必要だ。順位表の上を目指すなら、一貫性が大事となる」 「現場は何をすべきかわかっているはずだ。いくつかの試合で間違ったアプローチを採用し、話し合いを重ねている。ユベントス戦(23日)ではチャンスの少ない接戦から0-0となったが、今回は全く異なる結果を望んでいる」 結果的にスロバン・ブラチスラヴァを3-2と撃破したミランだが、イブラ氏は1月の移籍市場に向けても言及していた。 「ディフェンス(守備)について話すなら、チーム全体のディフェンス力が課題であるということだ。ディフェンダー(DF)だけを非難するのは極めてナンセンスだ」 「1月を前にし、MFイスマエル・ベナセルがこれから1週間前後で戻ってくることを覚えておいてほしい。そのクオリティで我々を助けてくれるだろうし、十分な活躍が見られるはずだ」 「マーケットそのものについて決定事項はない。これから年内に7試合残っており、様子を見るということだ。我々の目は常に開いている。何をもたらすべきか、何が必要か、常に現場のコーチたちと対話をしている」 2024.11.27 16:50 Wed

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