「ゴールのクオリティはセンセーショナル」日本人選手躍動でCL大勝のセルティック、指揮官は「本当に誇らしい」
2024.09.19 11:10 Thu
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での大勝を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。セルティックは18日にホームで行われたCLリーグフェーズ第1節で、スロバキア王者のスロバン・ブラチスラヴァと対戦。リアム・スケールズのゴールでリードして折り返すと、後半は古橋亨梧と前田大然が得点を記録するなど日本人選手が躍動し、5-1の大勝を収めた。
クラブにとってCL最多となる5得点を挙げて勝利を収めたロジャーズ監督は、後半のチームのクオリティを誇っている。
「ハーフタイムにいくつかを再確認し、後半に実戦できた。選手たちの貪欲さとハングリー精神、プレッシャー、カウンタープレス、チームのメンタリティが本当に誇らしい。ゴールのクオリティはセンセーショナルだった」
「若い選手たちにとって、CLに向けての準備やそれがもたらすものは大きい。今日はタッチやパスで少し安全策を取ろうとしていたが、特別なことは必要ないと繰り返し言った。自分たちらしくプレーし、ゲームを複雑にしないことが重要なんだ」
クラブにとってCL最多となる5得点を挙げて勝利を収めたロジャーズ監督は、後半のチームのクオリティを誇っている。
「若い選手たちにとって、CLに向けての準備やそれがもたらすものは大きい。今日はタッチやパスで少し安全策を取ろうとしていたが、特別なことは必要ないと繰り返し言った。自分たちらしくプレーし、ゲームを複雑にしないことが重要なんだ」
「1人の選手に負担をかけたくはない。攻撃エリア、ウィンガー、ストライカーに関して、選手たちが何をすべきか非常に明確だ。彼らは無私のグループで、お互いを助け合っている。我々が入りたいエリアに入れば、あとはパスの質次第だ。そして、我々はとてもうまくやった」
1
2
ブレンダン・ロジャーズの関連記事
セルティックの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
ブレンダン・ロジャーズの人気記事ランキング
1
セルティックWGアバダがMLSシャーロットに移籍 契約は延長OP付きの2026年まで
メジャーリーグサッカー(MLS)のシャーロットFCは7日、セルティックからイスラエル代表FWリエル・アバダ(22)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの2026年までとなる。 イスラエル代表通算10試合で1ゴールのウィンガーは2021年7月に母国クラブのマッカビ・ペタフ・ティクヴァからセルティックに移籍。スコットランド名門では112試合で29得点22アシストをマークした。 昨夏も他クラブの関心を集めながら残留を選択したが、ケガなどの問題により、公式戦11試合で1得点2アシスト。先月のブレンダン・ロジャーズ監督はアバダに関して、家族事情による退団を述べていた。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金額は1000万ポンド(約18億9000万円)。シャーロットFCでは現在、かつてアストン・ビラやレスター・シティなどを率いたディーン・スミス氏が監督を務めている。 ゼネラルマネージャーのゾラン・クルネタ氏は「リエルは欧州で最もエキサイティングな若いウィンガーの1人で、シャーロットに迎え入れられて嬉しく思う」などと歓迎している。 2024.03.08 12:15 Fri2
選手売却で12.2億円の利益、セルティックが3年連続黒字を発表…約25億円の利益
日本人選手が3人所属するセルティック。昨シーズンの利益が発表され、収益は増加していたという。 日本代表FW前田大然、MF旗手怜央、そしてエースであるFW古橋亨梧が所属するセルティック。昨シーズンまでは、DF小林友希、MF岩田智輝も所属しており、日本人5名の大所帯だった。 アンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム監督)によって、日本人選手が多く加入したセルティックは、2023-24シーズンからブレンダン・ロジャーズ監督が引き継ぎ、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも戻ってきた。 2023-24シーズンの収益は1億2460万ポンド(約231億200万円)と増加。一方で、利益は減少したものの1340万ポンド(約24億9000万円)と3年連続で黒字となったという。 特に選手の売却で大きな利益を得ており、その額は660万ポンド(約12億2000万円)。ブライトン&ホーヴ・アルビオンにデンマーク代表MFマット・オライリーがスコットランド記録となる2500万ポンド(約45億4000万円)で移籍。そのほか、バーミンガム・シティへ移籍した岩田やウェストブロムウィッチ・アルビオンへ移籍したFWマイキー・ジョンストン、シャルロッテへ移籍したFWリエル・アバダらが売却された。 クラブのピーター・ローウェル会長は、今回の決算について言及。予想通りであるとした。 「税引前利益の大幅な減少は、予想通りだった」 「今年度の売却益は前年よりも780万ポンド減少した。また、男子チームへの給与の投資額も前年より増加した」 「さらに、昨年は高インフレ環境下で事業を展開してきたため、諸経費が増加。また、前年にあった特有の1350万ポンド(約25億円)の非経常的な収入もなかった」 2024.09.17 11:55 Tue3
川村拓夢が所属するザルツブルクがリンダース監督の解任を発表…
川村拓夢の所属するレッドブル・ザルツブルクは16日、ペピン・リンダース監督(41)との契約解除を発表した。 ブレンダン・ロジャーズ監督やユルゲン・クロップ監督の下でもアシスタントコーチを務めたリンダース監督は、今夏にザルツブルクの指揮官に就任。 新シーズンに向けてサンフレッチェ広島からMF川村拓夢、古巣リバプールからU-20イングランド代表MFボビー・クラーク、同じレッドブルグループであるRBライプツィヒからGKヤニシュ・ブラシュヴィッヒらを補強すると、シーズン序盤は順調に勝ち星を積み重ねたが、徐々に失速。 直近の公式戦10試合では、3勝3分け4敗と負け越しており、15日にシーズン前半戦が終了したオーストリア・ブンデスリーガでは、首位のシュトゥルム・グラーツと10ポイント差の5位と低迷していた。 なお、後任監督については決定しておらず、チームが再始動する来年1月3日までには決定するとのことだ。 2024.12.17 08:15 Tue4
リバプール育ちの元イングランド代表DFフラナガンが29歳で現役引退…ヒザのケガが原因
かつてリバプールでもプレーした元イングランド代表DFジョン・フラナガン(29)が現役引退を発表した。 アイルランドとイングランドにルーツを持つフラナガンは、リバプールのアカデミーに入団。2011年1月にファーストチームに昇格を果たす。 右サイドバックのポジションには元イングランド代表DFグレン・ジョンソンなどライバルも多く、多くの出場機会を得ることはできず。それでも、2013-14シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督の下でレギュラーポジションを掴み、リーグ優勝に近づくチームで活躍。リバプールでは51試合で1ゴール5アシストに終わった。 それでも、2014年6月にはイングランド代表にも選出され1試合プレー。その後、バーンリーやボルトンへのレンタル移籍を経験し、2018年7月にレンジャーズへと完全移籍する。 レンジャーズでは公式戦39試合で1アシストを記録。2020年7月に退団すると、同年11月にはベルギーのシャルルロワに加入。しかし、レンジャーズ時代から悩まされていた股関節の状態が思わしくなくプレー機会はなし。1年で退団すると、HBキューゲでは4試合に出場していた。 ただ、若い頃にも行ったヒザの手術を行うと、思うような回復ができず、引退を決断したという。 フラナガンは自身のSNSを通じて引退を発表。感謝の気持ちを述べ、健康のために引退を決断したと明かした。 「残念ながら、慎重に検討した結果、これまで最も厳しい決断を下すことになった。プロのサッカー選手を引退することにした」 「この14カ月間、最近のヒザの手術から回復するために、可能な限りのことを試してきた。しかし、最終的には僕の長期的な健康を第一に考えなければならず、医師のアドバイスにしたがって、僕が今すべき正しいことは、試合から引退することだ」 「少年時代の僕の夢は、成長して生計を立てるためにサッカーをすることだった。今日、僕はとても誇りに感じている。僕はその夢を生きることができた」 「少年時代のクラブであるリバプールでプレーし、キャプテンを務めただけでなく、母国でのプレーも果たした。これらの思い出は一生続くものであり、ほとんどの人が望んでいるだけの経験ができたことにもとても感謝している」 「僕の旅をサポートしてくれた全ての人、特にガールフレンド、家族、友人、チームメイト、監督、代理人に感謝したいと思う。僕の人生にみんながいてくれてとても幸運だった」 「また、リバプール、レンジャーズ、バーンリー、ボルトン、シャルルロワ、HBキューゲのファンのみんな、僕をずっと支えてくれて本当にありがとう。皆さんは素晴らしく、僕の旅を忘れられないものにしてくれた」 「僕は今、フットボールの旅の次の章をスタートさせようとしており、未来がもたらすものに興奮している。また、近いうちにお会いしましょう」 <span class="paragraph-title">【写真】リバプールなどでプレーしたフラナガンが引退を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cj2-_yGs4hI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jon Flanagan(@jonflan38)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.19 10:55 Wed5
小林友希の鹿島移籍はなし? 完全な構想外もセルティックがオファーを拒否し続ける
移籍が噂されているセルティックのDF小林友希(23)だが、鹿島アントラーズからのオファーは断ったようだ。スコットランド『デイリー・レコード』が伝えた。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。今シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督が就任した中、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況となっている。 構想外状態の小林に対しては、今冬に幾つかのクラブがアプローチ。ヘルシンキ、MLSのFCダラス、レアル・ソルトレイクが獲得に動くも、セルティックが拒否していた。 そんな中、鹿島も獲得に動いていると報道。しかし、セルティックはオファーを拒否し、小林をチームに留める意向を示しているという。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下では、全く試合に絡めず、メンバーにすら入れないこともある小林。条件なども含めての決定だと考えられるが、移籍も認められない飼い殺し状態はいつまで続くのだろうか。 また、鹿島も元日本代表DF昌子源がFC町田ゼルビアに移籍し、クロアチア人DFヨシプ・チャルシッチ(30)を完全移籍で獲得する予定だったが、メディカルチェックで不合格となり見送りに。鹿島としては、ネックのセンターバックを補強できない難しい状況に立たされている。 2024.03.15 12:15 Friセルティックの人気記事ランキング
1
セルティック古橋亨梧がMLSへ? シティよりも熱心だったというアトランタが再びか
セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)にメジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが再び関心を寄せるようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、アトランタは来年2月開幕の新シーズンに先駆け、今冬に2つの空きがある年俸上限なしの特別指定選手枠も考慮して、新たなセンターフォワードを模索。ベンフィカの元ブラジル代表FWアルトゥール・カブラウ(26)との交渉が行き詰まるなか、古橋もリスト入りしているという。 今夏にマンチェスター・シティの関心と紐づいた古橋だが、アトランタはどこよりも興味を持つクラブだったといい、当時は1000万ポンド(約19億6000万円)前後で獲得を狙った模様。アトランタはかつてセルティックなども率いたロニー・デイラ氏を新指揮官に招へいしたこのタイミングで、再び関心を抱いているとされる。 セルティックは今回も1000万ポンド来年1月にCLプレーオフステージ進出の有無が決まるため、今季もここまで公式戦23試合で8得点3アシストの中心選手を来る冬に手放すのに消極的とのことだが、いかに。 なお、古橋はセルティック入りから4シーズンで通算156試合に出場し、81得点18アシスト。セルティックとの契約は2027年夏まで残る。 2024.12.24 17:25 Tue2
「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声
セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu3
前田大然が1Gにタイトル決める最後のPK成功! セルティックがスコットランド最多118個目のタイトル!【スコティッシュ・リーグカップ】
セルティックは15日、スコティッシュ・リーグカップ決勝でレンジャーズと対戦し、3-3のスコアで120分の戦いを終えた。その後、PK戦を5-4で制し、2シーズンぶり22回目の優勝を果たした。 国内の総獲得タイトル数117で並ぶスコットランドの両雄による、最多タイトル獲得クラブを懸けたオールドファーム。2大会ぶりの優勝を目指すセルティックはFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手をいずれもスタメンで起用した。 悪天候も立ち上がりから熱狂的な雰囲気のなかで幕を開けた一戦。立ち上がりからボールを保持したセルティックは、旗手を起点にボールを動かしながらリズムを作っていく。 16分にはその旗手が良い形でボックス内に抜け出すも、ここはGKバトランドの好対応に遭う。さらに、直後には古橋が際どいシュートを放つが、これもセーブに遭う。 前半も半ばを過ぎると、試合は徐々に膠着。互いになかなかシュートまで持ち込めない焦れる展開が続いたが、思わぬミスから試合が動いた。 41分、自陣でのテイラーの軽率な横パスをバイラミに奪われてショートカウンターを許すと、イガマネのシュートはGKシュマイケルの好守で凌いだが、こぼれ球をバイラミに押し込まれた。 内容はイーブンも痛恨のミスによって1点ビハインドで試合を折り返したフープス。後半も立ち上がりに不用意なロストからピンチを招いたが、ここはDFカーター=ヴィッカーズとGKシュマイケルの好連携によって事なきを得た。 このピンチを凌いだセルティックはここから押し返してチャンスを創出し、古橋の決定的なシュートで右CKを獲得。すると56分、そのCKの二次攻撃からボックス手前でテイラーが放ったグラウンダーのミドルシュートがゴール前でDFにディフレクトし、ゴール左隅に決まった。 テイラーの汚名返上の同点ゴールで勢いに乗ると、日本人アタッカーが決定的な仕事を見せる。60分、相手バックパスに反応して浮き球となったボールを絶妙なコントロールで収め、そのままボックス内に持ち込んだ前田は、GKに寄せられる手前で左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 前田のゴラッソで逆転に成功したセルティックは以降も冷静にゲームをコントロール。だが、リスクを冒して前に出るレンジャーズに押し返されると、75分には右CKのショートコーナーからニアでボールを収めたディオマンデに巧みなボールコントロールから反転シュートを打たれると、ゴール前でクリアを試みた古橋もはじき出せず。同点に追いつかれた。 この失点直後に古橋がベンチへ下がり、イダーがピッチに送り出される。後半終盤にかけて一進一退の攻防が続くと、87分にはカウンターから右のエンゲルスとパス交換したキューンがボックス中央でリターンパスを受け直し、正確なシュートで勝ち越しゴールを奪う。 これでセルティックが優勝に大きく近づいたかに思われたが、意地と意地がぶつかり合うオールドファームは簡単に終わらない。勝ち越しゴールからわずか1分後にチェルニーの右クロスに反応したダニーロのゴール至近距離からのヘディングシュートが決まった。 その後は互いに4点目を奪うチャンスもあったが、今季初タイトルの行方は延長戦に委ねられることとなった。その延長戦は互いに過密日程の疲労の影響が色濃く、勝ち越しゴールを目指して攻め合うものの、細かいミスや無理が利かない場面が目立ってシュート数が増えていかない。 そのなかで交代カードで変化を加えていくも、互いにゴールが遠い。そして、120分間の激闘は3-3のイーブンのままタイムアップ。決着はPK戦に持ち越された。このPK戦では互いに3人ずつ成功したなか、4人目のキッカーでは先攻レンジャーズのユルマズのシュートをGKシュマイケルが見事にストップ。一方、後攻セルティックは旗手がきっちり成功すると、5人目のキッカーでは前田が左隅に蹴り込んでチームにタイトルをもたらした。 そして、宿敵との死闘を制したセルティックが今季初タイトルとともにスコットランド最多118個目のタイトルを獲得した。 セルティック 3-3(PK:5-4) レンジャーズ 【セルティック】 グレッグ・テイラー(後11) 前田大然(後15) ニコラス・ゲーリット・キューン(後42) 【レンジャーズ】 ネディム・バイラミ(前31) モハメド・ディオマンデ(後30) ダニーロ(後43) <span class="paragraph-title">【動画】前田大然が見事な1ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">"Deadly Daizen Maeda!" <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> have turned this one around! <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/UCl5Wp06eY">pic.twitter.com/UCl5Wp06eY</a></p>— Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1868339600734785965?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.16 03:37 Mon4
やはり浦和ではない? セルティックFWギアクマキス、ギリシャ代表監督が去就に注目発言「最初は日本だった」
浦和レッズへの移籍が噂されているセルティックのギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(28)だが、行き先はアメリカになるのかもしれない。スコットランド『サン』が伝えた。 2021年夏にVVVフェンロからセルティックへと加入したギアクマキス。2021-22シーズンは公式戦29試合で17ゴールを記録し、FW古橋亨梧と共にチームを牽引した。 今シーズンは控えに回る機会も多い中、公式戦28試合で9ゴール1アシストを記録。その中で、今冬の移籍が浮上。多くのクラブが関心を寄せる中、浦和への移籍が合意に近づいていると現地でも報じられていた。 直近2試合を欠場し、退団することはほぼ確実と見られているギアクマキス。浦和以外に多くのクラブが興味を持ち、スペインのカディスが交渉を始めたという報道もあった。 そんな中、『サン』がギリシャ代表のグスタボ・ポジェ監督へインタビュー。ギアクマキスがセルティックを去りたい理由に言及し、現在はMLS(メジャーリーグ・サッカー)への移籍が濃厚だと注目の発言を残した。 「ギオルコスは強いキャラクターを持っている。彼はサッカーをプレーするのが好きで、常に100%の力を発揮する。それが、彼がセルティックで人気を集める理由だろう」 「彼はゴールまででより良くなり、いくつかのゴールを決めてきた」 「しかし、今シーズンの彼は定期的にはプレーしていない。でも、彼はプレーしたいと感じている」 「最初は彼が契約をするのは日本のチームだと聞いていた。でも、今はMLSのチームだと聞いている」 「選手に意見を求められた時、私はいつも良い決断を下さなければいけないと言っている。キャリアにおいてより良い決断をすればするほど、良いキャリアになる」 「しかし、彼が世界のどこにいようとも、彼は代表チームのメンバーだ。ケガの問題がなければだ」 「私は彼が好きで、ギリシャ代表の重要なメンバーだ。彼が自分と代表のために正しい決断を下すことを願っている」 ギアクマキスが相談していると思われるポジェ監督。果たして、言葉通りアメリカ行きが実現するのだろうか。 2023.01.23 12:35 Mon5