負傷のカラフィオーリがイタリア代表離脱、ペッレグリーニもイスラエル戦欠場へ

2024.09.08 22:22 Sun
イスラエル戦欠場のカラフィオーリ(左)とペッレグリーニ
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イスラエル戦欠場のカラフィオーリ(左)とペッレグリーニ
イタリア代表は9日のイスラエル代表戦で2名がメンバー外となるようだ。

6日、UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ2第1節でフランス代表と対戦したイタリア。3-1の逆転勝利を収めたが、DFリッカルド・カラフィオーリ(アーセナル)はFWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)との接触で左ふくらはぎを痛め、71分に負傷交代していた。

ブタペストへ移動し、イスラエル戦に向け7日に練習を再開したイタリアだったが、カラフィオーリは不参加。欠場はある程度予想されていたなか、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、チームを離れてすぐにアーセナルへ戻るのだという。
また、フランス戦の前半に屈筋を痛め、45分のみの出場に終わっていたMFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)も欠場とのこと。主力を2人欠いて2連勝を狙うこととなった。

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「リスクはなかった」イタリアが4発快勝でグループ首位キープ、スパレッティ監督「いくつかのミスはあったが…」

イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での快勝を振り返った。 14日、UNLリーグA・グループ2第4節でイスラエル代表と対戦したイタリアは、立ち上がりのピンチをしのぐとその後は主導権を握り、41分にマテオ・レテギのゴールで先制。後半も展開は変わらず、ジョバンニ・ディ・ロレンツォの2ゴールとダビデ・フラッテージの得点で大差をつけると、相手の反撃を1失点に抑えて4-1で勝利した。 グループ首位キープに成功したスパレッティ監督はイタリア『RAIスポーツ』にていくつかの課題があると認めつつも、この状態を維持しつつ残る試合に臨みたいと語っている。 「我々はスタートが不安定であり、その後は決定的なチャンスをものにできなかった。相手があれだけ深い守備を敷いている中では、1対1のチャンスを作るのは容易ではないだろう」 「交代選手は良くやったと思う。我々はもっとゴールを決められたかもしれないが、それは仕方ない。いくつかのミスは問題だが、それ以外の部分ではうまくやれており、リスクもほとんどなかった」 「理想として10-0で勝ちたいのは理解している。だが、これは相手のいることであり、チームはその対戦相手に対処しなければならない。そしてこれからの2試合も、非常に厳しい試合が控えている。ベルギーが2試合とも勝てば、彼らは上位に食い込むことになるのだから、我々も結果を出さなければならない」 2024.10.15 08:20 Tue

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