代表ウィーク明け初戦はゲーム主将? ミランが下部組織出身DFガッビアと契約延長の方向

2024.10.15 18:25 Tue
ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビア(24)
Getty Images
ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビア(24)
ミランイタリア代表DFマッテオ・ガッビア(24)との契約延長へ向かっている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。

今回の代表ウィークでイタリア代表初招集となった24歳センターバック・ガッビア。世代別代表を卒業して3年半、ミランでの先発定着からようやく、国を代表する選手が集う舞台へと辿り着いた。確かな歩みを進めている格好だ。

ここまでのキャリアを振り返ると、ミラノ近郊で生まれ育ち、少年時代からミランに所属。2度のレンタル放出も経て今季を迎え、昨季までにレギュラー格だったことは一度もない。
そんな24歳が、9月に行われたミラノ・ダービーで決勝点を叩き出し、ロッソ・ネロ陣営のスーパーヒーローに。どうやらクラブから契約延長を用意されているとのことだ。

新契約の詳細は不明も、取材対応した代理人がこの流れを認めると同時に、代表ウィーク明けのセリエA第8節・ウディネーゼ戦(H)で「ガッビアはゲーム主将を担う可能性がある」と発言。スムーズに協議が進んでいるようだ。
ガッビアはウディネ戦で腕章を巻けば、キャリア初の大役ということに。正主将ダビデ・カラブリア、またテオ・エルナンデスの不在下、ここでも印象的な活躍を披露なら、さらにキャリアを引き上げることになりそうだ。

マッテオ・ガッビアの関連記事

イタリアサッカー連盟(FIGC)は4日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督はGKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やMFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)らを順当 2024.10.05 21:04 Sat
ミランのインテル撃破をOBカカ氏も喜んだ。 ミランにとって説明不要のバンディエラ、カカ。氏は現在、EAスポーツのキャンペーンなどでイタリアに滞在しており、先日にはCLリバプール戦を戦う古巣を応援すべく、サン・シーロにも登場し、ミラニスタから歓声を浴びた。 そのミラン、パウロ・フォンセカ体制で低調な滑り出しと 2024.09.26 21:25 Thu
ミランのパウロ・フォンセカ監督が、“ミラノ・ダービー”での勝利を喜んだ。 開幕から低空飛行が続き、フォンセカ監督解任の噂も広がる中で、ミランは22日に行われたセリエA第5節で宿敵インテルと対戦。絶対に負けられない一戦は立ち上がりにクリスチャン・プリシックのゴールで先制するも、前半のうちに同点に。後半は一進一退の攻 2024.09.23 11:20 Mon
セリエA第5節、インテルvsミランのミラノ・ダービーが22日に行われ、1-2でミランが勝利した。 昨季は史上初めてインテルがミランの眼前でスクデット獲得を決めることになったミラノ・ダービー。 5カ月前にライバルのミランに耐え難い屈辱を与えた昨季王者インテルは前節モンツァ戦、1-1のドロー。そして4日前に行わ 2024.09.23 05:44 Mon
ミランのデンマーク代表DFシモン・ケアーが、18日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのローマ戦を欠場するようだ。 ケアーは14日に行われたセリエA第32節のサッスオーロ戦に先発出場したが、55分に屈筋を負傷しマッテオ・ガッビアとの交代を余儀なくされていた。 イタリア『MIlannews.i 2024.04.16 01:00 Tue

ミランの関連記事

セリエAの関連記事

ジェノアは14日、元ウルグアイ代表MFガストン・ペレイロ(28)の加入を発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 ウルグアイ代表として13キャップを持つ攻撃的MFのガストン・ペレイロはPSVやカリアリで活躍。昨季後半は出場機会を求めてセリエBのテルナーナにレンタル移籍し、18試合出場5ゴール3アシストを記録 2024.10.15 07:30 Tue
日本代表のGK鈴木彩艶(パルマ)が、オーストラリア戦へ意気込んだ。 14日、オーストラリア代表との2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて準備を進める日本代表。試合会場である埼玉スタジアム2002でのトレーニングは、冒頭15分間がメディアに公開された。 試合前日の公式練習だったが、キャプ 2024.10.14 22:45 Mon
ローマが目下売り出し中の生え抜きMFとの新契約交渉をスタートさせたようだ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマにあって、現在最も注目を集める存在となっているのが、先日のベルギー代表戦でアッズーリデビューを飾ったイタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)だ。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳で 2024.10.14 07:00 Mon
ユベントスは10日、オランダ代表MFトゥン・コープマイネルスが負傷したことを発表した。 コープマイネルスは6日のセリエA第7節カリアリ戦に先発するも前半のみの出場となっていた。 クラブの発表によれば、オランダ代表の招集を辞退したコープマイネルスは10日に精密検査を受診。その結果、右第二肋骨前部に骨折が確認さ 2024.10.11 07:00 Fri
レガ・セリエAは10日、9月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアを選出した。 2連覇を狙う2位インテルを抑え、首位に立つナポリの躍進を支えるクワラツヘリアは、9月の4試合で2ゴール1アシストをマークし、チームの首位浮上に貢献した。 なお、2023年3月以来 2024.10.11 06:30 Fri

記事をさがす

マッテオ・ガッビアの人気記事ランキング

1

22年以上の時を経て“マルディーニ”がアズーリに! イタリア代表が23名発表、ユベントス守護神やミランDFなど4名が初招集

イタリアサッカー連盟(FIGC)は4日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督はGKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やMFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)、DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)らを順当に選出。一方、GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(ユベントス)、DFマッテオ・ガッビア(ミラン)、MFニッコロ・ピジッリ(ローマ)、FWダニエル・マルディーニ(モンツァ)の4名は初招集となった。 ダニエル・マルディーニは祖父チェーザレ・マルディーニ氏、父親のパオロ・マルディーニ氏に続くイタリア代表入り。父・パオロ氏の代表ラストゲーム(2002年6月18日)から22年以上を経て、再びマルディーニの名がアズーリに連なっている。 イタリアはリーグA・グループ2に入り、フランス代表、ベルギー代表、イスラエル代表と同居。10日にベルギー代表、14日にイスラエル代表とどちらもホームで対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆イタリア代表メンバー23名</span> GK ミケーレ・ディ・グレゴリオ(ユベントス) ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF アレッサンドロ・バストーニ(インテル) ラウル・ベッラノーバ(アタランタ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル/イングランド) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) マッテオ・ガッビア(ミラン) カレブ・オコリ(レスター・シティ/イングランド) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ニッコロ・ピジッリ(ローマ) サムエレ・リッチ(トリノ) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ダニエル・マルディーニ(モンツァ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(アタランタ) 2024.10.05 21:04 Sat
2

ミランがインテル撃破! 御前試合リバプール戦で完敗見せられたOBカカも称賛「この出来を継続できるなら...」

ミランのインテル撃破をOBカカ氏も喜んだ。 ミランにとって説明不要のバンディエラ、カカ。氏は現在、EAスポーツのキャンペーンなどでイタリアに滞在しており、先日にはCLリバプール戦を戦う古巣を応援すべく、サン・シーロにも登場し、ミラニスタから歓声を浴びた。 そのミラン、パウロ・フォンセカ体制で低調な滑り出しとなり、カカ氏の御前試合となったリバプール戦も完敗。それでも、22日のセリエA第5節で宿敵インテルを撃破し、“赤いほう”を応援するミラノ市民は歓喜に酔いしれた。 カカ氏も25日にイベントで再びミラノ入りし、イタリア『メディアセット』の直撃を通じて、その勝利を喜んだ。 「リバプール戦からのリアクションとして素晴らしい一戦だった思うね。相手はインテル、単に勝っただけでなく、良いプレーを随所で披露していたよ。今回披露したものを継続できるなら、まだまだスクデットの可能性は高い」 「(今季)これまでと違うスピリットだったようにも思う。僕はラファエル・レオンのファンだよ。強く、質が高く、テクニックを持った選手を、周囲がサポートしなくてはならない。周囲とは選手だけでなく、我々ファンもだ」 自らをミラニスタの1人と位置付けたカカ氏。 殊勲の決勝点を叩き込んだ伏兵、下部組織出身のDFマッテオ・ガッビア(24)については「このまま先発の座を固められるなら、イタリア代表入りも十分ある。アッズーリにも貢献できる選手だ」とお墨付きを与えた。 ミランは嬉しい勝利でカカ氏にも歓びをもたらし、これで勢いに乗れるか。次節は27日、本拠地サン・シーロでレッチェと対戦する。 2024.09.26 21:25 Thu
3

バイリーが古巣ビジャレアルに7年半ぶりの帰還…マルセリーノ監督と再共闘

ビジャレアルは30日、ベシクタシュを退団したコートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年半となる。 エスパニョールの下部組織で育ったバイリーは、ビジャレアルでのプレーを経て、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。ユナイテッドでは公式戦113試合に出場したが、徐々に序列を落とすと2022年夏にマルセイユへレンタル移籍。 マルセイユでは公式戦23試合に出場したが、クラブは買い取りに動かず、ひとまずユナイテッドに復帰。しかし、ユナイテッドではプレシーズンメンバーから外れるなど構想外となり、今夏にベシクタシュへ完全移籍した。 ベシクタシュでは、度重なるケガに悩まされ公式戦8試合の出場にとどまると、今月11日にはパフォーマンスの低下とチーム内での不適合を理由に登録外になった5選手の内の1人となっていた。 そして、トルコの名門との契約を双方合意の下で解消したバイリーは、イタリア人DFマッテオ・ガッビア(24)をミランに早期返還することが濃厚な古巣ビジャレアルへ7年半ぶりに復帰する形に。また、前回在籍時に指導を受けたマルセリーノ・ガルシア・トラル監督と再共闘する。 なお、バイリーは先日に発表されたアフリカ・ネーションズカップに向けたコートジボワール代表のメンバーを外れており、即時の起用が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】バイリーが古巣ビジャレアルとの契約にサイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">¡Bienvenido de nuevo a tu casa, <a href="https://twitter.com/ericbailly24?ref_src=twsrc%5Etfw">@ericbailly24</a> ! <a href="https://t.co/YMqo7rLOm6">pic.twitter.com/YMqo7rLOm6</a></p>&mdash; Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1741116934417007069?ref_src=twsrc%5Etfw">December 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.12.31 00:32 Sun
4

守備補強企むミランが多才な20歳テラッチアーノ獲得へ 代理人との交渉で前向きな手応え

ミランがエラス・ヴェローナのU-20イタリア代表MFフィリッポ・テラッチアーノ(20)獲得に動いているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 センターバックにケガ人が続出し、DFテオ・エルナンデスのコンバートやプリマヴェーラの選手の積極起用で耐え凌いでいるミラン。状況を改善すべく、ビジャレアルへ貸し出しているDFマッテオ・ガッビアの早期復帰も目前に迫っている。 そんなミランはさらなる守備強化を目指しているようで、テラッチアーノ獲得に向け代理人のダミーコ氏と会談を行ったとのこと。ミランのオフィスで1時間半ほど話し合い、前向きな感触が得られたという。 ダミーコ氏との交渉は今後も続くが、ここからはヴェローナとの交渉にも本腰を入れていく模様。移籍金は600~700万ユーロ(約9億3000万〜10億9000万円)となる見込みのようだ。 テラッチアーノは左右のウイングバックやサイドバック、3バックの一角もこなせる多才な選手で、今シーズンはここまでのセリエA18試合全てに出場。ヴェローナとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.01.03 14:22 Wed
5

ミラン、2人の若手CBに注目… 第一候補は移籍金約16億円からの交渉開始に

ミランは最終ラインの補強を検討しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 今夏の移籍市場では元U-21代表DFマッテオ・ガッビア(23)をレンタルでビジャレアルへと放出したミラン。ステファノ・ピオリ監督はプレシーズンマッチで、U-19チーム(プリマヴェーラ)に所属するU-19セルビア代表DFヤン・カルロ・シミッチ(18)やU-18イタリア代表DFダビデ・バルテサギ(17)を積極的に最終ラインで起用していた。 そんな状況の中、ミランは若手センターバックの獲得を目論んでいるという。アトレティコ・プラテンセのアルゼンチン人DFマルコ・ペジェグリーノ(21)とPAOKのギリシャ代表DFコンスタンティノス・コウリエラキス(19)に注目しているようだ。 ペジェグリーノはプラテンセの下部組織出身センターバックで、3月にファーストチームデビューを果たした。身体能力が高く、セットプレーも得意な選手とのこと。ミランとの取引を成立させたいプラテンセの会長は、交渉を加速させるためにまもなくイタリアに飛ぶ可能性があるという。 一方のコウリエラキスはPAOKの下部組織出身。昨シーズンはギリシャのスーパーリーグでデビューを飾り、25試合に出場し、昨年11月にはマルタ戦でギリシャ代表デビューも果たした。現時点でのミランのファーストチョイスはペジェグリーノよりもコウリエラキスのようだが、PAOKは移籍金1000万ユーロ(約15億9000万円)を望むなど要求が高く、交渉は容易ではないと考えられている。 なお、ミランは他に適切な選手を見つけた場合、そちらの獲得に動くという明確な方針を持っている模様。ペジェグリーノやコウリエラキスに限らず、将来の主力センターバックを確保することができるのだろうか。 2023.08.16 13:26 Wed

ミランの人気記事ランキング

1

鬱病告白のモラタ、「スペインを離れる必要があった」

ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタが鬱病とパニック障害を患っていたことを告白した。スペイン『エレーラ・エン・コペ』のインタビューで答えた。 今夏、アトレティコ・マドリーからミランに移籍したモラタ。アトレティコからの愛を感じられず、契約解除金を支払っての移籍となったが、鬱病が移籍を決断した一端でもあったようだ。 『エレーラ・エン・コペ』のインタビューでモラタは「鬱病やパニック障害など本当に辛い状況にある時、どんな仕事をしているか、人生でどんな状況にあるかは関係なく、心の中で毎日戦わなければならないもう一人の自分がいる。結局、僕にとって最善だったのはスペインを離れることだった。耐えられなくなっていたんだ」とコメント。 プライベートではアリス・カンペロさんとの7年間の結婚生活に終止符を打っていたモラタ。ミランへの移籍が今後の人生が好転するキッカケになることを祈るばかりだ。 2024.10.10 07:30 Thu
2

ナイジェリアが代表メンバー発表!オシムヘンやボニフェイス、イウォビなど豪華な攻撃陣が名を連ねる【CAN2023】

ナイジェリアサッカー協会(NFF)は29日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー25人を発表した。 2013年以来、4度目の優勝を目指す“スーパーイーグルス”。今大会ではグループAに入り、開催国のコートジボワール代表、赤道ギニア代表、ギニアビサウ代表と同居した。 ジョゼ・ぺセイロ監督は今大会に向けて、FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やFWビクター・ボニフェイス(レバークーゼン)、MFアレックス・イウォビ(フルアム)、DFケネス・オメルオ(カスムパシャ)ら主力を順当に選出した。 ナイジェリアは初戦で赤道ギニア(1/14)、第2戦でコートジボワール(1/18)、最終戦でギニアビサウ(1/22)と対戦する。 今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆ナイジェリア代表メンバー25名 GK フランシス・ウゾホ(オモニア/キプロス) スタンリー・ヌワビリ(チッパ・ユナイテッド/南アフリカ) オロルンケレ・オジョ(エニンバ) DF ウィリアム・トルースト=エコング(PAOK/ギリシャ) ブライト・オサイ=サミュエル(フェネルバフチェ/トルコ) ケネス・オメルオ(カスムパシャ/トルコ) ソプルチュク・オニェマチ(ボアヴィスタ/ポルトガル) チドズィエ・アワズェム(ボアヴィスタ/ポルトガル) ザイドゥ・サヌシ(ポルト/ポルトガル) カルヴァン・バッシー(フルアム/イングランド) セミ・アジャイ(WBA/イングランド) オラ・アイナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ラファエル・オニェディカ(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ジョー・アリボ(サウサンプトン/イングランド) ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ/イングランド) フランク・オニェカ(ブレントフォード/イングランド) アレックス・イウォビ(フルアム/イングランド) FW ビクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア) サミュエル・チュクウェゼ(ミラン/イタリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア) ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ/イタリア) ビクター・ボニフェイス(レバークーゼン/ドイツ) ウマル・サディク(レアル・ソシエダ/スペイン) モーゼス・サイモン(ナント/フランス) アーメド・ムサ(スィヴァススポル/トルコ) 2023.12.30 07:00 Sat
3

ミランと契約延長交渉中のテオ・エルナンデス、非現実的な年俸13億円以上を手始めに要求か

ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)の契約更新が取り沙汰されている。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 圧巻の攻撃性能を誇る左サイドバックで、副キャプテンとしてもミランをけん引するテオ・エルナンデス。今シーズンはすでに2ゴール2アシストを記録するなか、直近のフィオレンティーナ戦では本来のキッカーに代わってのPK失敗や、試合後の執拗な抗議による2試合の出場停止処分といった苦い出来事もあった。 フィオレンティーナ戦の一連の振る舞いにより、クラブから罰金が科されたという報道もある中、2026年6月までとなっている契約の延長についても数カ月にわたり交渉中だ。 代理人が最初に提示したのは年俸800万ユーロ(約13億円)+ボーナス。現在の年俸450万ユーロ(7億3000万)のほぼ2倍だという。 現状、ミランで最も高い年俸はポルトガル代表FWラファエル・レオンの純額700万ユーロ(約11億4000万円)。今回の高額要求は、契約延長を急いでいないための強気の姿勢なのか、もしくは何かしらの変化を求めてのことなのかと疑問視されている。 ユーロ2024期間中には「ミランに残るか? 後でわかる」といった物議を醸す発言もあったテオ・エルナンデスだが、第6節のレッチェ戦後には「僕はここで幸せだ」とコメント。長くミランでプレーするつもりなら要求額の引き下げが現実的となるが、どのような決断を下すのだろうか。 2024.10.09 17:23 Wed
4

「PKを2つ外せば…」 連勝ストップのミラン、指揮官は相手のPK判定や自軍のキッカー選択を追及 「二度とあってはならない」

ミランのパウロ・フォンセカ監督が敗戦を悔いた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 6日、セリエA第7節でフィオレンティーナとのアウェイゲームに臨んだミラン。リーグ戦4連勝を目指すと、序盤のPKはフランス代表GKマイク・メニャンがストップしたが、古巣対戦のフランス人MFヤシン・アドリに先制点を決められる。 前半終盤にはPKを獲得したが、フランス代表DFテオ・エルナンデスのシュートを元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに止められ、1点ビハインドで折り返し。後半はアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックのゴールで追いついたが、元イングランド代表FWタミー・エイブラハムによる2つ目のPKも止められ、73分のロングボールからの失点がフィオレンティーナの決勝弾となった。 リーグ戦4連勝を逃し、チャンピオンズリーグ(CL)のレバークーゼン戦から公式戦2連敗となったフォンセカ監督。内容を振り返り、2度のPK失敗が大きかったと語っている。 「これまでは今日のようなプレーでうまくやっていた。フィオレンティーナはあまりチャンスを作らなかったし、前半のパフォーマンスは十分ではなかった」 「先制点はスローインからで、アグレッシブさとデュエルの問題だった。フォームの問題ではない。PKを2つ外し、最後のようなゴールを許してしまえば、あれだけ多くのチャンスを生み出したとしても勝つのは難しくなる」 「決定的なゴールをどのように許したか説明するのは難しい。前半はうまくスペースを埋められなかった。そしてアグレッシブさがなく、セカンドボールを支配できずに失点してしまった」 また、相手チームの分も含め計3度あったPKにも言及。テオ・エルナンデスが与えたPKに関しては判定に疑問を唱えたが、テオ・エルナンデス、エイブラハムがキッカーを務めた自分たちのPKに関しては、選手たちの判断に苦言を呈した。 「私はサッカーが大好きで、どんな些細な接触もペナルティであると言う以外、この騒ぎには関与したくない。サッカーはそういうものではない」 「我々のPKキッカーはプリシックだ。なぜ選手たちが考えを変えたのかはわからない。私は彼と話し、このようなことは二度とあってはならないと言った」 <span class="paragraph-title">【動画】デ・ヘアの壁厚く…フィオレンティーナvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cNhCacWrpgo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 16:11 Mon
5

マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…

ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly