モナコが開幕2連勝! 南野拓実はビッグセーブに阻まれて開幕2戦連発ならず【リーグ・アン】

2024.08.25 02:11 Sun
南野拓実2戦連続先発で開幕連勝
Getty Images
南野拓実2戦連続先発で開幕連勝
リーグ・アン第2節、リヨンvsモナコが24日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、アウェイのモナコが0-2で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は86分までプレーした。

南野のオープニングゴールで昇格組サンテチェンヌを1-0で破り、開幕白星スタートに成功したモナコ。名門リヨンを相手に連勝を狙った。南野は[4-2-3-1]のトップ下でエンボロと共に前線に入った。

立ち上がりはボールの主導権を握ったモナコが攻勢を仕掛け、ベン・セギルやカマラといった選手が積極的に足を振っていく。
だが、時間の経過と共にホームのリヨンもラカゼットが前線で起点を作りながら、ウイングや中盤の選手が背後を狙って幾度かいい形を作り出す。

拮抗した前半半ば過ぎには南野にビッグチャンス。30分、ボックス中央でエンボロが足元に収めようとしたこぼれ球に反応してうまく前を向いてすかさず左足シュート。だが、ここは相手GKペッリに驚異的な反応で触られてボールは右ポストを叩いた。
南野の決定機を含めアウェイのモナコペースで進んだものの、試合はゴールレスで後半に突入。前半からボールを引き出してチャンスメークに絡む南野は後半もエンボロらにチャンスボールを供給していくが、味方が決め切れない。

それでも、65分にモナコはボックス右で足元にボールを受けたアクリウシュが果敢な仕掛けから中央のベン・セギルにマイナスのパスを通すと、ベン・セギルがDF2枚の間を抜く見事な右足シュートをゴール左隅に流し込み、先制に成功した。

さらに、ホームチームがリスクを冒して前に出てくると、80分には鮮やかなカウンターから投入されたばかりのワタラが左サイド深くから正確なグラウンダークロスを供給。これをゴール前のカマラが冷静にワンタッチで流し込み、トドメの2点目を奪った。

その後、試合終盤には南野とザカリアを下げて守備的な交代カードを切ったモナコは殊勲のカマラが後半アディショナルタイムに続けてイエローカードをもらって退場となるアクシデントに見舞われたが、このリードを最後まで守り切った。

この結果、敵地で難敵撃破のモナコは開幕2連勝を飾った。

リヨン 0-2 モナコ
【モナコ】
エリーズ・ベン・セギル(後20)
ラミーヌ・カマラ(後35)

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「チャンスがあれば振り抜いてやろうと」三笘薫のパスをダイレクトで蹴り込んだ南野拓実、最終予選3点目は「決まって良かった」

日本代表のMF南野拓実(モナコ)がインドネシア代表戦を振り返った。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 4試合を終えて首位に立つ日本。最下位のインドネシアとの対戦となった中、突然のスコールによる劣悪なピッチコンディションと7万人を超える完全アウェイの環境の中で苦戦する。 それでも徐々にペースを掴むと、オウンゴールで先制。さらに南野のゴールも生まれ、前半を2点リードで終える。後半に入っても日本がペースを握ると、相手のミスを突いて守田英正が3点目。さらに途中出場の菅原由勢は完全に抜け出すとボックス内の角度のないところから、狭いコースを打ち抜いてゴール。0-4で日本が快勝を収めた。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた南野は、この試合での中盤との関係性について語った。 「相手は前半から凄くハードに頑張って守備をしてくる中で、(鎌田)大地とモリ(守田英正)と(遠藤)航くんが上手くチャンスを作ったところで、ゴール前の仕事を意識してプレーしていました」 ライン間でボールを受ける動きもありながら、この試合ではスペースを作る働きをしていた南野。サイド攻撃もあまりハマらなかった中で、相手に警戒されることが多いと語った。 「常に相手が僕らの両サイドを警戒していることは毎試合感じていますし、どうすれば良いかは毎回試行錯誤しながらプレーしているので、今日は上手く行った部分もありますし、改善すべきところもあるかなと思います」 その中で、縦パス1本からサイドの三笘薫からのパスをダイレクトで蹴り込んだ。 貴重な追加点となったゴールについては「自分的にあまりシュートを打てるチャンスがなかったので、チャンスがあれば振り抜いてやろうと思っていました」とかたり、「薫が凄く良いタイミングでボールをくれて、決まって良かったです」と、タイミングがよくあったとした。 次は19日に中国代表戦。中3日でのアウェイゲームとなるが「次もアウェイで凄く厳しい戦いになると思うので、良い準備をして臨みたいです」としっかりと抜かりなく戦いたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のアシストから南野拓実が豪快に蹴り込み追加点!</span> <span data-other-div="movie3”></span> <script>var video_id ="uQpJHtMJlfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.16 00:08 Sat
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南野拓実の元同僚、モナコでキャプテンも務めたベン・イェデルが性的暴行などで執行猶予付きの懲役2年の判決

飲酒による性的暴行容疑で起訴されていた元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)だが、処分が下されたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ベン・イェデルは、9月6日から7日にかけての夜に、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた疑いがかけられた。ニースの刑事裁判所から有罪判決を受けていた。 そのベン・イェデルに対し、12日に判決が決定。執行猶予付きの懲役2年、罰金5000ユーロ(約82万円)、免許停止6カ月の処分となり、さらには性犯罪者のリストへ登録されることに。また、被害者である23歳の女性への賠償として5000ユーロを支払うことが命じられた。 被害者の弁護士は「非常に満足している」と判決を受けてコメント。「被告が当初事実を否定してため、彼女にとって不可欠だったのは被害者として認められることだった。この判決は間違いなく、彼女が受けた深いトラウマからの回復に役立つだろう」と、ベン・イェデルの容疑が認められたことが良かったとした。 ベン・イェデルは10月中旬の審問で、道路交通法違反については認めたものの、性犯罪に関しては全く覚えていないと供述。また、自身がアルコール中毒者であることを明かし、謝罪していた。検察は懲役2年6カ月、執行猶予1年6カ月を求めていた。 なお、ベン・イェデルには他の容疑もかかっており、2023年夏から別居し、離婚手続き中の妻に対する精神的暴力の疑い。さらに、2023年夏に捜査がスタートしている強姦、強姦未遂、性的暴行の容疑でも捜査を受けている状況だ。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。 2024.11.13 12:50 Wed
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アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か

アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。 現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。 ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。 なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。 2024.11.14 20:40 Thu
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モナコ主将ベン・イェデルが今季限りで退団…在籍5年で歴代2位の118ゴール

モナコは25日、元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の今シーズン限りでの退団を発表した。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 今シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、チーム最高給ということもあり、契約延長交渉が難航していた。 そういったなか、クラブサイドも退団に備えてジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)らの獲得への動きを見せていた。 2024.05.26 07:00 Sun
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昨季までモナコでプレーした元仏代表FWベン・イェデル、性的暴行の裁判前の勾留回避

飲酒による性的暴行の裁判を前に元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)が、公判前の勾留を回避した。フランス『レキップ』が報じている。 ベン・イェデルとその弟は、昨年7月10日夜にモナコ近郊ボーソレイユで19歳と20歳の女性2人に対して、強姦、強姦未遂、性的暴行の行為を働いた疑いがかけられた。そして、女性2人はカーニュ・シュル・メールの地元警察署に被害届を提出し、両者は起訴されていた。 10月15日に行われる裁判を前にニースの検察当局は、裁判が行われるまでの期間に同選手の勾留を要求していたが、控訴裁判所は18日に検察の要求を却下した。 ただ、今回の釈放はあくまで条件付きで、ベン・イェデルは午後8時から午前6時まで自宅を離れることができず、バーやナイトクラブに行くこともできず、週2回のチェックインと共にアルコール依存症の治療を受けるよう命じられている。 なお、ベン・イェデルの弁護士は同選手に対して、アルコール依存症に対処するための入院を勧めていたが、同選手は外来治療を受け、継続的な心理療法を続けることを決断したという。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 昨シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、昨シーズン限りでクラブを退団していた。 2024.09.19 07:30 Thu

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