トリノがクロアチア代表DFボルナ・ソサをアヤックスから買取OP付きレンタルで獲得

2024.08.17 19:45 Sat
アヤックスから加入するボルナ・ソサ
Getty Images
アヤックスから加入するボルナ・ソサ
トリノは17日、アヤックスからクロアチア代表DFボルナ・ソサ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、契約には買い取りオプションがついている。
PR
ソサは、クロアチアのザグレブ出身。ディナモ・ザグレブの下部組織で育つと、17歳でプロデビュー。4シーズンを過ごし、公式戦41試合に出場。プロヴァHNLで3度の優勝を経験するなどし、2018年7月にシュツットガルトへ完全移籍する。シュツットガルトでは5シーズンを過ごし、公式戦115試合に出場し5ゴール35アシストを記録。2023年9月にアヤックスへと完全移籍すると、2023-24シーズンはエールディビジで16試合4アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で5試合1アシストに終わっていた。
クロアチア代表としても21試合に出場し1ゴールを記録し、ユーロ2024にも出場したソサ。左サイドバック、左サイドハーフでプレーし、チャンスメイクに長けているが、初のセリエA挑戦でどのようなぱフォーマンスを見せるだろうか。


PR

ボルナ・ソサの関連記事

クロアチアサッカー連盟(HNS)は19日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー24名と予備メンバー7名を発表した。 ユーロ2024ではグループステージで敗退となったクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 DFドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ 2024.08.19 23:25 Mon
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■クロアチア代表 出場回数:6 2024.06.15 19:30 Sat
クロアチアサッカー連盟(HNS)は20日、ユーロ2024に臨む最終メンバーを発表した。 6大会連続の本大会行きとなるクロアチア。先月20日の段階で暫定の26名にプラスして予備の9名を公表済みのなか、確定の最終メンバーとともに、背番号を発表した。 事前発表の26名と同じ顔ぶれでのドイツ行きを決めたズラトコ・ダ 2024.06.08 10:10 Sat
クロアチアサッカー連盟(HNS)は20日、ユーロ2024に臨むクロアチア代表暫定メンバーを発表した。 今大会のユーロは26名の選手が登録可能。ズラトコ・ダリッチ監督は、26名に加え、予備メンバー9名の35名を招集した。 招集メンバーには、MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(マン 2024.05.20 23:40 Mon
クロアチアサッカー連盟(HNS)は25日、10月のユーロ2024欧州予選に臨むクロアチア代表メンバーを発表した。 3勝1分け無敗でグループD首位に立つクロアチアは、10月12日にホームでトルコ代表と、15日にアウェイでウェールズ代表と対戦する。 チームを率いるズラトコ・ダリッチ監督は、今回のユーロ予選に向け 2023.09.26 07:40 Tue

トリノの関連記事

セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダは3日、トリノからセルビア代表FWネマニャ・ラドニッチ(28)とフェネルバフチェからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチ(30)を完全移籍で獲得した。 なお、ラドニッチの契約期間は2026年6月30日までで、1年の延長オプションが付随している。一方、クルニッチについては 2024.09.04 08:30 Wed
トリノは30日、エンポリからポーランド代表DFセバスティアン・ウォルキエビチ(24)の完全移籍加入を発表した。契約期間は2027年6月までで、1年の契約延長オプションも付帯する。 また、エンポリもトリノからジョージア代表DFサバ・サゾノフ(22)、イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリ(23)の買い取りオプション付 2024.08.30 17:50 Fri
トリノは29日、モナコからチリ代表DFギジェルモ・マリパン(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 母国のウニベルシダ・カトリカでプロキャリアをスタートしたマリパンは、2017月7月にアラベスへ完全移籍。193㎝の長身に加え、優れた身体能力を兼ね備 2024.08.30 08:00 Fri
アタランタは25日、セリエA第2節でトリノとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 開幕節のレッチェ戦を4-0の快勝発進としたアタランタは、レッチェ戦ドッピエッタの新戦力ブレシャニーニが、レテギとデ・ケテラエルの2トップ後方に構える[3-4-1-2]で臨んだ。 開幕節でミランに2-2の引き分けに持ち込まれたト 2024.08.26 03:40 Mon
トリノは22日、フェイエノールトに所属するノルウェー代表DFマルクス・ホルムグレン・ペデルセン(24)のレンタル移籍加入を発表した。 なお、特定の条件を満たした場合に買い取り義務が発生するオプションも付帯。イタリア『スポルト・メディアセット』によると、買い取り額は総額450万ユーロ(約7億3000万円)となる。 2024.08.23 13:50 Fri

セリエAの関連記事

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が初のチャンピオンズリーグ(CL)の戦いを楽しみにしている。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンはボローニャをCL出場圏内に導いたモッタ監督。躍進させたチームからは離れ、ユベントスで欧州最高の舞台に挑むこととなった。 クラブにとっても2シーズンぶりとなるCLの初戦。イタリア代 2024.09.17 17:40 Tue
ユベントスで序列を下げた印象のブラジル代表DFダニーロ(33)だが、その将来は。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ユベントスのキャプテンを担う33歳ダニーロ。現役のブラジル代表として9月もメンバー入りし、2026年W杯への道を歩んでいる。 しかし、昨季終盤までのマッシミリアーノ・アッレグリ体制に 2024.09.17 14:20 Tue
大一番を控えるインテルだが、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが負傷したようだ。 今シーズン、セリエA開幕からの4試合全てで先発しているディマルコ。先週末に行われた第4節のモンツァ戦でも、フル出場を果たしていた。 しかし、イタリア『スカイ・スポーツ』など複数メディアの報道によると、ディマルコは右大腿屈筋 2024.09.17 10:00 Tue
インテルは16日、アルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたアスラニは、公式チャンネルで以下のように喜びを語った。 「僕にとって、このチームでプレーすることは常に夢だったし、このユニフォームを着ることは常に名誉なことなんだ 2024.09.17 07:00 Tue
鈴木彩艶の所属するパルマは16日、セリエA第4節でウディネーゼと対戦し2-3で敗戦した。 前節のナポリ戦で今季リーグ戦初黒星を喫したパルマが、無敗と好スタートを切ったウディネーゼをホームに迎えた一戦。ナポリ戦で退場処分となった鈴木は、出場停止のため欠場している。 試合はパルマが開始早々にスコアを動かす。2分 2024.09.17 03:33 Tue

ボルナ・ソサの人気記事ランキング

1

38歳モドリッチもしっかり招集! クロアチア代表メンバー24名にはユーロ2024のメンバーがほぼ集結【UEFAネーションズリーグ】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は19日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー24名と予備メンバー7名を発表した。 ユーロ2024ではグループステージで敗退となったクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 DFドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ)とMFマルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)が代表引退を発表した中、今回のメンバーには重鎮であるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)は健在。辞退する可能性も報じられる中での招集となった。 その他、MFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)、GKドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ)、FWイバン・ペリシッチ(無所属)などこれまでの主軸を順当に招集した。 クロアチアはリーグAのグループ1に所属しており、ポルトガル代表、ポーランド代表、スコットランド代表と同居。9月5日にアウェイでポルトガルと、同8日にホームでポーランドと対戦する。 今回発表されたクロアチ代表メンバー24名と予備メンバー7名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー24名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ドミニク・コタルスキ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ネディリコ・ラブロビッチ(フライブルク/ドイツ) DF ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) ボルナ・ソサ(トリノ/イタリア) ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン/ドイツ) ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) マリン・ポングラチッチ(フォレンティーナ/イタリア) マルティン・エルリッチ(ボローニャ/イタリア) MF ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) ルカ・イバンシッツ(フェイエノールト/オランダ) ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ/スペイン) クリスティヤン・ヤキッチ(アウグスブルク/ドイツ) マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ) FW イバン・ペリシッチ(無所属) アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) イゴール・マタノビッチ(フランクフルト/ドイツ) ◆予備メンバー7名 GK イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) DF ボルナ・バリシッチ(トラブゾンスポル/トルコ) MF トニ・フルク(リエカ) ロベルト・リュビチッチ(AEKアテネ/ギリシャ) ニコラ・モロ(ボローニャ/イタリア) FW マルコ・ピアツァ(ティナモ・ザグレブ) マルコ・パシャリッチ(リエカ) 2024.08.19 23:25 Mon

トリノの人気記事ランキング

1

トリノの21歳イタリア代表MFリッチ、セリエA上位陣3クラブがオファーを提示するも…

トリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ(21)を巡り、セリエAの上位陣が争奪戦を繰り広げているようだ。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。 リッチは若手選手の育成に定評があるエンポリの下部組織出身。2020-21シーズンのセリエB最優秀若手選手賞に輝くなどエンポリの主力として活躍したのち、今季からトリノへ完全移籍。迎えた今季はセリエA17試合で1得点1アシストを記録している。 エンポリ時代からセリエA上位陣への移籍は噂されていたものの、トリノに来た現在でもその可能性は残っている模様。イタリア『トゥットスポルト』によると、ナポリ、インテル、ミランがトリノに対してオファー済みだという。 だが、トリノはこれらを却下し、リッチを保持する方針を再確認。エンポリから850万ユーロ(約12億円)で釣り上げた自国イタリアの成長株について、3000万ユーロ(約42億5000万円)のオファーでも拒否する考えとのことだ。 2023.03.17 20:46 Fri
2

ナポリがボンジョルノ獲得発表…新指揮官コンテ熱望の新DFリーダー

ナポリは13日、トリノからイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金総額は4000万ユーロ(約69億円)となり、年俸は250万ユーロ(約4億3000万円)となる見込みだ。 トリノの下部組織出身でカルピ、トラパニへの武者修行を経て2021-22シーズンからトリノのディフェンスラインの主力に定着した192cmのセンターバックは、一昨シーズンからその才能を完全に開花。屈強なフィジカルと守備センスを活かした安定した守備力に、左足から繰り出される正確な配球を武器に現代型のセンターバックとして国内外の強豪クラブの関心を集めていた。 ルチアーノ・スパレッティ監督が率いるアッズーリでも存在感を示す25歳は、アントニオ・コンテ新監督を迎えた新生パルテノペイのディフェンスラインのトップターゲットとなっており、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長がしっかりと新指揮官の希望を叶えた。 なお、ナポリは今夏ディフェンスラインにテコ入れを図っており、ボンジョルノはレオナルド・スピナッツォーラ、ラファ・マリンに続く3人目の新戦力となった。 2024.07.13 17:40 Sat
3

CL出場のツルヴェナ・ズヴェズダ、セルビア代表FWラドニッチ&ボスニア・H代表MFクルニッチを獲得

セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダは3日、トリノからセルビア代表FWネマニャ・ラドニッチ(28)とフェネルバフチェからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチ(30)を完全移籍で獲得した。 なお、ラドニッチの契約期間は2026年6月30日までで、1年の延長オプションが付随している。一方、クルニッチについては契約期間は明かされていない。 ラドニッチは、ローマやエンポリの下部組織で育ち、2015年7月にローマへと完全移籍。2016年1月に母国セルビアのチュカリチュキへとレンタル移籍を経験すると、2017年7月にはツルヴェナ・ズヴェズダへ完全移籍。 その後、2018年8月にマルセイユへステップアップを果たすも、レギュラー定着には至らず。ヘルタ・ベルリン、ベンフィカ、トリノへとレンタル移籍を経験。2023年7月にトリノへと完全移籍していた。 トリノでは左ウィングやセカンドトップを主戦場に公式戦41試合に出場したが、昨年10月以降は出番が限られ、今冬にはマジョルカへレンタル移籍に出されていた。 一方のクルニッチは、母国でプロデビュー後、セルビアのドンジ・スレムやエラス・ヴェローナ、エンポリなどを経て、2019年夏からミランに加入。高い戦術理解力と献身性を武器にアンカーやサイドハーフ、トップ下、シャドーストライカーと複数のポジションをカバー。ステファノ・ピオリ率いるミランを支えてきた。 しかし、昨夏に同胞FWエディン・ジェコを獲得したフェネルバフチェからオファーが届くと、偉大なる“先輩”との共闘を望んで移籍を熱望。今年1月にフェネルバフチェへの移籍が実現すると、約半年間で公式戦22試合に出場していた。 2024.09.04 08:30 Wed
4

トリノがアッズリーニの逸材MFリッチを獲得!

トリノは30日、エンポリからU-21イタリア代表MFサムエレ・リッチ(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「28」に決定している。 なお、今回の契約には幾つかのスポーツ面の条件を達成した場合、買取義務が生じる条項が盛り込まれている。 エンポリのプリマヴェーラ育ちのリッチは、2019年にトップチームに昇格。イタリアの世代別代表の常連でもある174cmのMFは、インテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラに近いプレースタイルの持ち主で、アンカーやセントラルMFを主戦場に攻守両面で質と量を約束する万能型として、昨シーズンのセリエB優勝に大きく貢献した。 自身初のセリエA挑戦となった今シーズンはここまで21試合に出場し、1ゴールの数字を残していた。また、今回のイタリア代表の短期トレーニングキャンプにも招集されていた。 国内外の中堅クラブやビッグクラブの関心を集める逸材だが、若手育成に長けたイバン・ユリッチ監督の下で更なる成長を目指すことになった。 2022.01.30 22:31 Sun
5

ベンフィカは撤退…レアルMFヘイニエルの移籍が暗礁に乗り上げる…

レアル・マドリーのU-23ブラジル代表MFヘイニエル(20)だが、移籍先がなかなか決まらない事態となっている。 ヘイニエルは2020年1月にフラメンゴからレアル・マドリーへと完全移籍。2020年8月には2年間のレンタル移籍でドルトムントへと武者修行に出ていた。 外国人枠の関係もありレンタルに出されたヘイニエルだったが、2シーズンで出場した試合は39試合。1ゴール1アシストという結果に終わり、両クラブにとっても、ヘイニエルにとってもプラスに働いたものとはならなかった。 マドリーは新シーズンもEU圏外枠の3枠は埋まっている状況。その中で、予てから移籍先として浮上していたのはベンフィカだった。 スペイン『アス』によると、ベンフィカは買い取りオプション付きのレンタル移籍を希望しオファーを出しており、すんなり決まるものかと思われていたが、条件面で合意に至らなかったようだ。 1つはベンフィカとマドリーの間でのヘイニエルの給与の配分について。そしてもう1つが、買い取りオプションの値段だったという。ベンフィカは手頃な価格を希望しており、マドリーは手頃な価格を提案したが、両者の開きがあったようだ。 これによりベンフィカはヘイニエル獲得から撤退。そして、他のオファーはほとんどないという。 マドリーの北米ツアーにも参加せず、移籍のために残ったが、一向にエージェントからの電話はないとのこと。レンタル移籍になるとしても、プレーしなければいけない状況だ。 可能性があるとすれば、現時点ではトリノとレアル・バジャドリーとのこと。あとはスポルティングCP、ポルトのポルトガル勢も関心は示しているようだ。 ただ、ヘイニエルはイタリアでのプレーは望んでいないとされ、バジャドリーが優位な立場だが、金銭面がネックになっているという。 2022.07.28 20:10 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly