シュツットガルトがボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWデミロビッチを獲得! ブンデス124試合30ゴール

2024.07.16 18:27 Tue
アウグスブルクでプレーしていたデミロビッチ
Getty Images
アウグスブルクでプレーしていたデミロビッチ
シュツットガルトは16日、アウグスブルクのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエルメディン・デミロビッチ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。

デミロビッチは、ハンブルガーSV、RBライプツィヒ、アラベスの下部組織で育つと、2018年7月にファーストチームに昇格。ソショー、アルメリア、ザンクト・ガレンへの武者修行を経験。2020年8月にフライブルクに完全移籍。2022年7月にアウグスブルクへと完全移籍した。

アウグスブルクでは公式戦66試合で23ゴール16アシストを記録。ブンデスリーガでは通算124試合で30ゴール29アシストを記録していた。
「ここに来られてとても嬉しい。始まるのが待ちきれない」

「シュツットガルトでの試合後、僕はこのチームのファンになりました。僕はプレースタイルとチームが好きだ」
「何人かの選手を知っているし、ここに馴染むのにはそれほど時間はかからないと思う」

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シュツットガルトがギラシー恩返し弾のドルトムントを5発粉砕、リーグ戦連勝【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第4節、シュツットガルトvsドルトムントが22日に行われ、5-1でシュツットガルトが圧勝した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは70分から出場している。 前節ボルシアMG戦を3-1と勝利して今季初白星としたシュツットガルトは、5日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではレアル・マドリー相手に1-3で惜敗。チェイス・アンリは引き続きベンチスタートとなった。 一方、ドルトムントは前節ハイデンハイム戦を4-2と勝利。そして4日前に行われたCLではクラブ・ブルージュ相手に3-0で勝利した。公式戦連勝で波に乗るなか、ブルージュ戦のスタメンから3選手を変更し、古巣対決となるギラシーとアントンが先発に戻った。 シュツットガルトの昨季主将アントンがボールを持つ度にブーイングが浴びせられたなか、試合は早々の4分に動く。ミッテルシュタットのスルーパスを受けたウンダブがボックス左まで持ち上がってシュートを決めきり、シュツットガルトが先制した。 先制後もシュツットガルトがボールを持つなか、21分にリードを広げた。ミッテルシュタットの左クロスからデミロビッチのヘディングシュートが決まった。 2点を追う展開となったドルトムントは30分、負傷したエンメチャに代えてブルージュ戦で勝利の立役者となったバイノー=ギテンスを投入。 ハーフタイムにかけてはシュツットガルトが試合をコントロールし、2点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、ドルトムントが前がかるなか、62分にシュツットガルトに決定的な3点目。ショートコーナーの流れからカラソルのヘッドでの落としをミロがボレーで押し込んだ。 その後、70分にチェイス・アンリが投入されたなか、ギラシーに恩返し弾を食らったシュツットガルトは、80分にトゥーレがダメ押しの4点目を奪うと、90分にウンダブがドッペルパックとして5発勝利。リーグ戦連勝を飾っている。 シュツットガルト 5-1 #ドルトムント 【シュツットガルト】 デニス・ウンダブ(前4) エルメディン・デミロビッチ(前21) エンツォ・ミロ(後17) エル・ビラル・・トゥーレ(後35) デニス・ウンダブ(後45) 【ドルトムント】 セール・ギラシー(後30) 2024.09.23 02:42 Mon

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