ラニエリ監督が退任のカリアリ、残留請負人のダビデ・ニコラ氏を新監督に招へい

2024.07.06 08:05 Sat
Getty Images
カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。

2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。

その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。
就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。

ダビデ・ニコラの関連記事

カリアリは8日、イタリア人DFセバスティアーノ・ルペルト(27)のエンポリからの完全移籍を発表した。契約期間は2028年6月までとなる。 故郷のレッチェでキャリアをスタートした191cm左利きセンターバックのルペルト。ナポリの下部組織へ移ると2015年5月にセリエAデビューを果たし、その後はエンポリやクロトーネな 2024.07.09 11:02 Tue
エンポリは2日、新指揮官にロベルト・ダヴェルサ氏(48)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月までの2年間となっている。 エンポリでは奇跡のセリエA逆転残留に導いたダビデ・ニコラ前監督が昨季をもって退任していた。 ダヴェルサ氏はこれまでパルマやサンプドリアを指揮。直近ではレッチェを率いていたが 2024.07.03 07:00 Wed
エンポリのダビデ・ニコラ監督がセリエA残留を喜んだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 セリエAで18位と降格の危機にあるなか、26日に行われた最終節でローマをホームに迎えたエンポリ。逆転での残留に向け勝利が求められたホームチームは、立ち上がりの13分、U-21イタリア代表MFマッテオ・カンチェ 2024.05.27 17:05 Mon
エンポリは15日、アウレリオ・アンドレアッツォーリ監督(70)解任及び、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(50)の新監督招へいを発表した。契約期間は1年の延長オプションが付随した今季終了までの契約とのことだ。 アンドレアッツォーリ監督は昨年9月20日に解任されたパオロ・ザネッティ前監督の後任として指揮官に就任。 2024.01.16 08:01 Tue
エンポリがアウレリオ・アンドレアッツォーリ監督(70)を解任するようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アンドレアッツォーリ監督は昨年9月20日に解任されたパオロ・ザネッティ前監督の後任として指揮官に就任。最下位に沈んでいたチームの立て直しを期待されたが、11月12日のナポリ戦以来勝利がな 2024.01.16 00:20 Tue

カリアリの関連記事

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が17日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のカリアリ戦を振り返った。 ユベントスはセリエA4戦連続ドロー、3日前の最下位ヴェネツィア戦では辛くも引き分けるという閉塞感漂う中で主力を起用してカリアリ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。 モッタ監督はこの試合でボランチとして起用し 2024.12.18 13:00 Wed
ユベントスは17日、コッパ・イタリア・ラウンド16でカリアリをホームに迎え、4-0で快勝した。 3日前のヴェネツィア戦を辛くも引き分けに持ち込んだものの、セリエAで4戦連続ドローと停滞するユベントスは、ヴェネツィア戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソン、ロカテッリ、バングーラがスタメンとなった。 手薄な 2024.12.18 06:55 Wed
ミランのパウロ・フォンセカ監督がドローを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイゲームに臨んだミラン。負傷したスペイン代表FWアルバロ・モラタに代わり、16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダが先発し、リーグ2連勝、公式戦3連勝を狙った。 2024.11.10 15:30 Sun
ミランは10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、3-3で引き分けた。 前節モンツァにウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点17/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリーとのビッグマッチをラインデルスの公式戦連発弾などで勝利。そのミランは会心の勝利を飾ったマドリー戦のスタ 2024.11.10 04:17 Sun
ジェノアは14日、元ウルグアイ代表MFガストン・ペレイロ(28)の加入を発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 ウルグアイ代表として13キャップを持つ攻撃的MFのガストン・ペレイロはPSVやカリアリで活躍。昨季後半は出場機会を求めてセリエBのテルナーナにレンタル移籍し、18試合出場5ゴール3アシストを記録 2024.10.15 07:30 Tue

セリエAの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が21日に行われたセリエA第17節、2-1で逃げ切ったジェノア戦を振り返った。 勝利すれば暫定首位に浮上するナポリは敵地での一戦、15分にMFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサのゴールで先制。さらに23分、FKからDFアミル・ラフマニのゴールでリードを広げた。 しかし後半開始 2024.12.22 12:30 Sun
ナポリは21日、セリエA第17節でジェノアとのアウェイ戦に臨み、2-1で逃げ切った。 前節ウディネーゼ戦を3-1で逆転勝利し、首位アタランタを2ポイント差で追う2位ナポリ(勝ち点35)は、負傷明けのクワラツヘリアがベンチスタートとなり、ウディネーゼ戦同様ネレスが左ウイングに入った。 前節ミランに引き分けた1 2024.12.22 08:01 Sun
ミランの元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(28)がコモと接触中だそうだ。 ミランとの契約は今季限り、主将を担いながらもモチベーション低下が公然の事実と化したカラブリア。序列も下がり、契約延長交渉は完全にストップしたと秋ごろから伝えられる。 ここ最近はパウロ・フォンセカ監督とのコミュニケーションも避けてい 2024.12.21 22:00 Sat
ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(27)がピッチに近づいているようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 ミランで6シーズン目を迎えているものの、パウロ・フォンセカ新体制となった今シーズンはセリエAで開幕節のみのプレーにとどまっているベナセル。9月のアルジェリア代表のトレーニング 2024.12.21 21:40 Sat
ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビアが、チームの安定化へ意欲を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ミランは20日、セリエA第17節でヴェローナと対戦。前半でFWラファエル・レオンが負傷交代となってしまったなか、MFタイアニ・ラインデルスの後半1発で1-0と辛勝し、なんとかリーグ戦3試合ぶりの白 2024.12.21 20:30 Sat

記事をさがす

ダビデ・ニコラの人気記事ランキング

1

1カ月で2度目の解任、サレルニターナがダビデ・ニコラ監督を解任…後任はパウロ・ソウザ氏に決定

サレルニターナは15日、ダビデ・ニコラ監督(49)を解任することを発表した。また、後任にはパウロ・ソウザ氏(52)が就任することも併せて発表されている。 1月16日に成績不振を理由にダビデ・ニコラ監督を解任したサレルニターナだが、わずか48時間後に49歳指揮官は自身のインスタグラムを通じて、解任が取り消され、サレルニターナのベンチで業務を続けることを報告。クラブも18日に呼び戻したことを発表していた。 わずか2日で復職したニコラ監督だが、復帰後もセリエAでは4試合で1勝3敗と全く立て直せず、降格圏の17位エラス・ヴェローナとのポイント差が「4」に縮まったことで復帰後1カ月で解任された。 パウロ・ソウザ氏はポルトガル代表のアシスタントコーチやQPR、スウォンジー・シティ、レスター・シティなどイングランドのクラブや、マッカビ・テル・アビブやバーゼル、フィオレンティーナ、天津天海、ボルドーなど世界を渡り歩くと、2021年1月にポーランド代表監督に就任した。 しかし、カタールW杯を迎え図、2021年12月末に引き抜かれる形でポーランド代表監督からフラメンゴの指揮官に就任したが、成績不振を理由にわずか5カ月半で解任されていた。 パウロ・ソウザ新監督は早速チームを指揮。トレーニングで指導し、チーム再建に乗り出すこととなる。 2023.02.16 14:17 Thu
2

後半AT弾で劇的なセリエA残留、“残留請負人”のエンポリ指揮官がまたしても救う「選手たちは歴史に残る」

エンポリのダビデ・ニコラ監督がセリエA残留を喜んだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 セリエAで18位と降格の危機にあるなか、26日に行われた最終節でローマをホームに迎えたエンポリ。逆転での残留に向け勝利が求められたホームチームは、立ち上がりの13分、U-21イタリア代表MFマッテオ・カンチェッリエーリが貴重な先制点を奪う。 それでも前半アディショナルタイムに追いつかれてしまったが、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにドラマが。途中出場の元セネガル代表FWエムバイェ・ニアンが値千金の勝ち越しゴールを決めた。 2-1で5試合ぶりの勝利を収めた結果、今節敗れて18位に後退したフロジノーネがセリエBに降格。16位に浮上したエンポリは奇跡の残留を勝ち取った。 アウレリオ・アンドレアッツォーリ監督の後任として1月からチームを率いるニコラ監督は、この劇的な展開を生み出したファンや選手を称賛。就任後6勝5分け7敗の成績を残してきたここまでの道のりも振り返っている。 「これは私以上に、他の多くの人々を幸せにしてくれた救いの結果だ。まずはファンの表情を見てからスタートした。彼らは我々にさらなるモチベーションを与えてくれた。非常に高いパフォーマンスを見せてくれた選手たちには満足している」 「対戦してきたチームを見ると、どこも手強かった。絶好調のチームだったり、(残留を争う相手との)直接対決だたりしたからだ」 また、共に残留を勝ち取ったクラブ首脳陣にも言及。選手たちの功績も改めて称えている。 「私は会長からディレクターに至るまで、クラブの全ての人に満足している。ここでは模範的なプロフェッショナルが見られた。監督のやり方を尊重してくれるし、絶え間ない信頼関係がある。エンポリは模範的なチームだし、見習われるべきだ。素晴らしいチームとして機能しながら、謙虚さも保っている」 「それと、選手たちはエンポリの歴史に残るだろう。私は彼らを誇りに思うし、嬉しく思っている」 なお、ニコラ監督はクロトーネ指揮官時代の2017-18シーズンに残り9試合で6勝を挙げて奇跡の残留を達成。サレルニターナ指揮官時代の2021-22シーズンも途中就任からチームをセリエA残留に導いており、残留請負人として救世主になり続けている。 <span class="paragraph-title">【動画】エンポリの残留を決めた後半ATのニアンの決勝弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="quqtaiOlBQ4";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.27 17:05 Mon

カリアリの人気記事ランキング

1

リーグ戦4試合連続ドロー中のユベントスがカリアリに4発快勝【コッパ・イタリア】

ユベントスは17日、コッパ・イタリア・ラウンド16でカリアリをホームに迎え、4-0で快勝した。 3日前のヴェネツィア戦を辛くも引き分けに持ち込んだものの、セリエAで4戦連続ドローと停滞するユベントスは、ヴェネツィア戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソン、ロカテッリ、バングーラがスタメンとなった。 手薄なセンターバックにロカテッリを据えたユベントスは開始1分、セリエAで18位と低迷するカリアリに対し、いきなりピンチ。しかしラパドゥーラのゴール至近距離からのシュートをGKディ・グレゴリオがファインセーブで阻んだ。 立ち上がりのピンチを凌いだユベントスがボールを持つ流れとなる中、13分に好機。コープマイネルスのシュートのルーズボールをボックス左のヴラホビッチがシュートしたが枠を捉えきれなかった。 その後も敵陣でのプレーを続けたユベントスは36分、コンセイソンがミドルシュートでGKを強襲すると、44分に先制する。ユルドゥズのクサビのパスをボックス左で受けたヴラホビッチが反転からシュートを流し込んだ。 1-0として迎えた後半、53分にユベントスがリードを広げる。中央、約25mの位置からコープマイネルスが見事な直接FKを沈めた。 その後、コープマイネルスをお役御免としたユベントスはヴラホビッチが3点目に迫る中、80分にダメ押し弾。ニコラス・ゴンサレスのパスをボックス右で受けたコンセイソンがカットインシュートを決めきった。 さらにニコラス・ゴンサレスにもゴールが生まれたユベントスが4-0で快勝しベスト8へ進出している。 ユベントス 4-0 カリアリ 【ユベントス】 ドゥシャン・ヴラホビッチ(前44) トゥン・コープマイネルス(後8) フランシスコ・コンセイソン(後35) ニコラス・ゴンサレス(後44) 2024.12.18 06:55 Wed
2

カリアリに快勝でコッパ・イタリア8強進出のユベントス、モッタ監督は直接FK弾のコープマイネルスをべた褒め

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が17日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のカリアリ戦を振り返った。 ユベントスはセリエA4戦連続ドロー、3日前の最下位ヴェネツィア戦では辛くも引き分けるという閉塞感漂う中で主力を起用してカリアリ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。 モッタ監督はこの試合でボランチとして起用し、見事な直接FKでチームに2点目をもたらしたMFトゥン・コープマイネルスを称賛した。 「彼は良くやった。今日はインフルエンザの症状があって交代を早くしたが、そのような状態でもプロ意識を見せてくれた。彼はどこでもプレーできる。技術、体力、メンタルを備えた選手で困難な場面でも文句を言ったり言い訳をしたりしない。いつでも助けとなり適切な対応をしてくれる。彼がピッチに居ればチームは機能する」 また、センターバックで起用したMFマヌエル・ロカテッリについては以下のように述べた。 「もし負傷者が居なければロカテッリをセンターバックで起用する必要はないだろう。彼は賢く、試合の流れをよく読める。私は選手が納得していない限り、そのポジションで起用することはない」 そしてケガ明けでダメ押しの4点目を挙げたニコラス・ゴンサレスについては「彼は前線の複数ポジションをこなせる。チームにポジティブなエネルギーをもたらしてくれる。彼が復帰して嬉しいよ」と喜んだ。 2024.12.18 13:00 Wed
3

「今日の問題は守備」打ち合いの末ドローのミラン、指揮官は空中戦の弱さなど問題視「69%競り負けた。これでは勝てない」

ミランのパウロ・フォンセカ監督がドローを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイゲームに臨んだミラン。負傷したスペイン代表FWアルバロ・モラタに代わり、16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダが先発し、リーグ2連勝、公式戦3連勝を狙った。 開始直後に先手を奪われたミランだが、15分にオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの浮き球のスルーパスからポルトガル代表FWラファエル・レオンが決めて同点。オフサイドにも救われつつ、40分にはGKまでかわしたレオンが逆転ゴールを奪う。 53分に追いつかれたが、69分にはイングランド代表FWタミー・エイブラハムがシュートのこぼれ球を押し込んで再び勝ち越し、しかし、89分にまたも追いつかれ、点の取り合いを3-3のドローで終えた。 試合を振り返ったフォンセカ監督はチームの守備面に苦言。空中戦での競り合いに言及した。 「今日のミランの問題は攻撃ではなく守備だった。カリアリのクロスに非常に苦戦した。一方のチームがクロスばかり入れ、空中戦で26回中8回しか勝てなかったら、試合に勝つことは考えられない。そして、5バックに切り替えても失点してしまった」 「個人のアグレッシブさを欠き、空中戦では69%競り負けた。これでは勝てない。攻撃面では良い部分もあり、カリアリで3ゴールを奪ったが、負けていた可能性もある。一歩後退だし、勝ちたいならあのような3失点は許されない」 また、個人のパフォーマンスについてもコメント。初先発のカマルダや2得点のレオンを称賛した一方、フランス代表DFテオ・エルナンデスには改善を求めている。 「全員がもっとやれる。だが、テオは守備面でもっとうまくやれる。カマルダにとっては簡単ではなかったが、やるべきことをうまくやった。私は満足している」 「レオンは良い時期を迎え、復調しつつある、守備面でもチームのためによくやってくれた。決定力があり、チームとともにプレーする。これが我々の求めるレオンだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レオン2得点も勝ちきれず…カリアリvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tmusD1lqi6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 15:30 Sun
4

カリアリ主将MFジョアン・ペドロ、半年間の出場停止から復帰へ

▽カリアリのブラジル人MFジョアン・ペドロが半年間の出場停止処分を消化し、代表ウィーク明けのセリエA第4節ミラン戦から復帰するようだ。 ▽ジョアン・ペドロは2月11日に行われたサッスオーロ戦後に採取した尿からヒドロクロロチアジドという利尿剤が検出され、半年間の出場停止処分を受けていた。 ▽カリアリで主将を務めるジョアン・ペドロは昨季、出場停止処分を受けるまでのセリエAで21試合に出場して5ゴールを決める活躍を見せていた。 2018.09.07 02:10 Fri
5

L・マルティネスが退場…インテルのアシスタントコーチ「やり過ぎだった」

インテルのアシスタントコーチを務めるクリスティアン・ステッリーニ氏が苦言を呈した。スペイン『アス』が報じている。 インテルは26日、ホームで行われたセリエA第21節でカリアリと対戦。1点リードの展開から古巣戦のベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの一発を浴びて追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。 そのなかで、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスは試合終了間際に競り合いでファウルを認められず、判定に激しく反発。主審からレッドカードの提示を受け、退場を命じられている。 そうした踏んだり蹴ったりの結果に怒ってか、アントニオ・コンテ監督は会見出席を拒否。代わって、代替出席したアシスタントコーチのステッリーニ氏がL・マルティネスに姿勢を改めるよう求めた。 「L・マルティネスは自分が起こしたことから学ばなければならない。やりすぎだった。注意しなければならない。大事なのはL・マルティネスが試合に出ることだ。彼には反省してもらい、二度と同じようなことが起こらないようにしないとね」 2020.01.27 12:53 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly