ケインが代表キャリアにより箔をつける100キャップ達成! さらに自ら祝砲2発で「ほぼパーフェクト」

2024.09.11 09:35 Wed
イングランド代表で節目を迎えたケイン
Getty Images
イングランド代表で節目を迎えたケイン
イングランド代表FWハリー・ケインが代表キャリアの節目だ。イングランドは10日のUEFAネーションズリーグ2024-25・リーグB・グループ2第2節でフィンランド代表とホームで対戦。ケインの2ゴールで2-0の勝利を収め、リー・カーズリー暫定体制の初陣から見事に連勝を達成した。

さすがの活躍を披露したケインは2015年のデビューから節目の通算100キャップ目。100キャップ到達はウェイン・ルーニー氏以来で、史上10人目となる。
歴代最多得点記録を伸ばし続けるなか、また1つ箔をつけた31歳ストライカーも感慨深く振り返る。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

「完璧な夜になったね。100試合目ということで、できるだけ思い出に残る夜にしたかったんだ。そのなかで、2ゴールを決めてチームの勝利に貢献できたから、ほぼパーフェクトさ」
76分までに2ゴールという流れとあって、ハットトリックの期待もかかったが、80分にお役御免。「ハットトリックを狙っていけるだけのシュートは放った。リーからはこれからもたくさんの試合があるという話があったし、恨みなんてないよ」と述べた。

節目での2ゴールはやはり特別で、「1点目はベストゴールだ。バーの下側に決まってくれて嬉しかった。僕にとって、100キャップ目の夜に決めた2つのゴールは間違いなく僕のお気に入りとして語り継がれるだろうね」とも話す。

また、家族が見守るなかの節目に「本当に特別だ。息子は試合前、あまり乗り気じゃなかった。雨なのに外に出たくないとちょっとぐずっていたんだけど、妻がヘルプしてくれたんだ。今はまだ幼いけど、後々振り返ったときに特別な思い出になったよ」と喜んだ。

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頭部同士が激しく激突、動けず12分間も治療…担架で運ばれたイングランド女子代表DFにはスタンドから拍手

イングランド女子代表DFアレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)が試合中に頭部を負傷し、現場は一時騒然とした。 10月31日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)グループA1の第4節でベルギー女子代表とイングランド女子代表が対戦した。 事件は前半19分に発生。GKからのフィードをハーフウェイライン付近で競り合うと、ルーズボールに対してイングランドのグリーンウッドが頭でクリアに行くと、そこにベルギーのFWジャシナ・ブロムが突っ込む形に。激しく激突すると、2人ともピッチに倒れ込み、起き上がれなくなった。 特に激突されたグリーンウッドはピクリとも動かず。急いでメディカルチームがピッチに飛び込むと、その場で治療がスタート。約12分間の中断となり、酸素吸入器もつけられるなど深刻な状態となっていた。 そのまま担架に乗せられてピッチを後にしたグリーンウッド。その際にはスタンドから拍手が送られることに。試合後には歩いている姿も目撃されているとのことで、無事なようだ。なおブロムは包帯を巻いた状態でプレーを続けた。 チームメイトのルーシー・ブロンズはイギリス『ITV4』で「彼女が苦しんでいるのを見るのは嬉しくはない」とコメント。「頭部の負傷であることは明らかで、軽視できないもの。ピッチ状ではメディカルチームが素晴らしく、彼女の安全を確認してくれたので、回復を祈るばかりです」とコメントした。 なお、試合はホームのベルギーが早々に先制。その後イングランドが前半のうちに逆転するも、前半アディショナルタイムにベルギーが追いつくと、終盤にはPKでベルギーが逆転。3-2でベルギーが勝利を収めた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の準優勝チームはこれで4試合を終えて2勝2敗でグループ3位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】頭部同士が激しく激突し動けず…約12分間の治療…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSuLAmYjWVQ";var video_start = 135;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.01 08:30 Wed

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