エンポリ、ユーべ構想外のDFデ・シリオをレンタル移籍で獲得
2024.08.30 08:30 Fri
エンポリは29日、ユベントスから元イタリア代表DFマッティア・デ・シリオ(31)をレンタル移籍で獲得した。
しかし、直近2年間は度重なるケガに悩まされると、2022-23シーズン終盤に右ヒザ前十字じん帯を損傷の重傷で長期離脱に。2023-24シーズンもシーズンの大部分をリハビリに充てられ、出場は復帰戦となった今年3月のラツィオ戦のみとなっていた。
デ・シリオとユベントスの契約は2025年まで残っていたが、チアゴ・モッタ新監督から構想外であることから、チームに移籍先を探すように伝えられていた。
PR
ミランのプリマヴェーラで育ったデ・シリオは、2011年にマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でトップチームデビュー。2017年夏にはその恩師が率いるユベントスに5年契約で加入。しかし、ユベントスではケガが絶えず、なかなか本調子が出せず。2020-21シーズンにレンタル移籍で加入したリヨンでは、ケガなく公式戦33試合に出場し、一定の評価を得ると、ユベントスに復帰した2021-22シーズンは公式戦29試合に出場し、概ね主力として活躍。デ・シリオとユベントスの契約は2025年まで残っていたが、チアゴ・モッタ新監督から構想外であることから、チームに移籍先を探すように伝えられていた。
PR
マッティア・デ・シリオの関連記事
エンポリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
マッティア・デ・シリオの人気記事ランキング
1
今季未出場のデ・シリオ、筋肉損傷で再離脱
ユベントスの元イタリア代表DFマッティア・デ・シリオが再離脱するようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 デ・シリオは昨季終盤、右ヒザ前十字靭帯を断裂し、今季ここまで戦列を離れていた。先週、ようやく部分的にチーム練習に合流していたが、21日の練習中にヒラメ筋を痛めて再離脱となったようだ。 今季未出場で苦境が続くデ・シリオ。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の愛弟子であり、両サイドでプレー可能な31歳の復帰が待たれる。 2024.02.22 01:00 Thu2
ユーベ加入のカンビアソがボローニャにレンタル決定! ヒッキー後釜に
ボローニャは15日、ユベントスからイタリア人DFアンドレア・カンビアソ(22)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今回の契約は買い取りオプションなしのドライローンとなる。 14日にジェノアから5年契約でのユベントス加入が発表されていた22歳DFだが、ユベントスの左サイドはDFアレックス・サンドロをはじめ、DFルカ・ペッレグリーニ、DFマッティア・デ・シリオがすでに席を埋めており、予てより武者修行に出る可能性が報じられていた。 そして、スコットランド代表DFアーロン・ヒッキーがブレントフォードに旅立ったボローニャがその修行先となった。 カンビアソはジェノアの下部組織で育った両利きのサイドバック。昨シーズンは本職である左のサイドバックやウイングバックのみならず、右サイドやセントラルハーフでもプレーし、セリエA26試合1得点4アシストを記録。ファーストチームでのデビューシーズンにも関わらず、優れたパフォーマンスを見せていた。 ところが、クラブは残念ながらセリエB降格となり、カンビアソは売却対象に。そして、850万ユーロ(約11億8300万円)と伝えられる移籍金でユベントスに移籍することになった。 2022.07.15 21:46 Fri3
エンポリ、ユーべ構想外のDFデ・シリオをレンタル移籍で獲得
エンポリは29日、ユベントスから元イタリア代表DFマッティア・デ・シリオ(31)をレンタル移籍で獲得した。 ミランのプリマヴェーラで育ったデ・シリオは、2011年にマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でトップチームデビュー。2017年夏にはその恩師が率いるユベントスに5年契約で加入。 しかし、ユベントスではケガが絶えず、なかなか本調子が出せず。2020-21シーズンにレンタル移籍で加入したリヨンでは、ケガなく公式戦33試合に出場し、一定の評価を得ると、ユベントスに復帰した2021-22シーズンは公式戦29試合に出場し、概ね主力として活躍。 しかし、直近2年間は度重なるケガに悩まされると、2022-23シーズン終盤に右ヒザ前十字じん帯を損傷の重傷で長期離脱に。2023-24シーズンもシーズンの大部分をリハビリに充てられ、出場は復帰戦となった今年3月のラツィオ戦のみとなっていた。 デ・シリオとユベントスの契約は2025年まで残っていたが、チアゴ・モッタ新監督から構想外であることから、チームに移籍先を探すように伝えられていた。 2024.08.30 08:30 Friエンポリの人気記事ランキング
1
1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか
ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri2
ブレーメル重傷にダニーロはサウジ勢と接触…ユベントスは1月にCB獲得へ? 元インテル戦士&28歳アルバニア代表ら候補に
ユベントスが1月のセンターバック(CB)獲得を検討していることは想像に難くない。 最終ライン中枢のブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが前十字じん帯損傷で長期離脱に入ったユベントス。最悪の場合、ブレーメルは今季中に戻ってこない可能性もあるとされる。 一方、前体制から序列が下がったブラジル代表DFダニーロ(33)は、ブレーメル離脱後もセリエAで2試合連続途中出場。契約が今季までというなか、今季の出場数がカギを握る延長オプションが発動されない可能性も指摘される。 ダニーロについては、ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、サウジアラビア1部の複数クラブが来年1月のダニーロ獲得を検討中。選手側は水面下での話し合いに応じているという。 ユベントスが獲得に向けてリストアップ中とされるCBは、前インテルで現パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)。 シュクリニアルはかつてインテルで腕章も巻いたが、少なからず遺恨を残してPSGへフリー移籍し、現在は満足にプレーできず。ユベントスの具体的な動きは確認されていないが、選手側が早急な移籍を模索しているとされる。 後者イスマイリはコソボでのプロデビューからクロアチアを経由し、イタリアへやってきたというバルカン半島産の187cmCB。 こちらはネームバリューでシュクリニアルに劣るが、20代後半の優良銘柄か。市場価値500万ユーロ(約8.2億円)でエンポリとの契約は今季まで…ユベントスがかなり注意深く追いかけてきたセンターバックだという。 2024.10.26 21:10 Sat3
フラッテージの恩返しドッピエッタにラウタロのメモリアル弾でインテルが10人エンポリに快勝【セリエA】
インテルは30日、セリエA第10節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。 3日前に行われたユベントスとのイタリア・ダービーでは4-4の引き分けに持ち込まれてしまった2位インテル(勝ち点18)は、ダービーのスタメンから3選手を変更。ジエリンスキ、ダンフリース、パヴァールに代えてフラッテージ、ダルミアン、ビセックを起用した。 10位エンポリ(勝ち点11)に対し、立ち上がりから押し込んだインテルは12分、ディマルコのFKが相手選手に当たって枠を捉えたが、GKバスケスの好守に阻まれる。そして19分、ダルミアンがネットを揺らすもVARが入ってハンドを取られノーゴールに。 引き続き攻め込むインテルは29分、数的優位となる。テュラムがゴリチーゼにアキレス腱を削られると、VARの末一発レッドカードとなった。 その後、33分にディマルコのミドルシュートでGKを強襲したインテルは、ハーフタイム間際にはラウタロのヘディングシュートでゴールに迫るも0-0で前半を終えた。 それでも迎えた後半、開始5分に押し切る。バストーニのクロスをファーサイドのダルミアンがヘッドで折り返し、受けたフラッテージがシュートを決めきった。 その後半も主導権を握るインテルは65分にディマルコ、ムヒタリアン、バストーニをお役御免とした中、67分に追加点。ラウタロのポストプレーからフラッテージがこの試合2点目を決めた。 フラッテージが古巣相手のドッピエッタでインテルに2点のリードをもたらした中、79分に決定的な3点目。GKバスケスのミスパスをカットした流れからラウタロがシュートを決めきった。 ラウタロはこのゴールがインテル通算134ゴール目となり、インテルにおける歴代外国籍選手の最多得点者となった。 このままインテルが3-0で快勝。首位ナポリを4ポイント差で追走している。 エンポリ 0-3 インテル 【インテル】 ダビデ・フラッテージ(後5) ダビデ・フラッテージ(後22) ラウタロ・マルティネス(後34) 2024.10.31 04:37 Thu4
首位ナポリがクワラツヘリアのPK弾で3連勝!ソルバッケンも出場のエンポリを敵地で完封【セリエA】
ナポリは20日、セリエA第8節でエンポリとのアウェイゲームに臨み、0-1で勝利した。 代表ウィーク前の前節はルカクの1ゴール2アシストの活躍もあり、ホームでコモ相手に連勝を飾った首位ナポリ(勝ち点16)。今節は代表戦で負傷したロボツカが欠場し、中盤ではギルモアがリーグ戦初先発となった。 3トップはルカク、クワラツヘリア、ポリターノで変わらず。序盤からやや守勢に回ると、11分にはエスポージトのボレーを浴びるが、GKカプリレが落ち着いて対応する。 続いてペッツェッラのボレーもGKカプリレがセーブ。その後も複数のシュートを許すが、ナポリもセットプレーから反撃し、26分には右CKからボンジョルノがヘディングシュート。これはエンポリDFのブロックに遭う。 立て続けのCKをものにできなかったアウェイチームは、再びエスポージトのシュートをGKカプリレがセーブ。流れは変えられなかったが、失点はなく前半を終える。 後半は一転して敵陣でボールを回す立ち上がり。なかなかこじ開けられずにいると、コンテ監督はルカク、スピナッツォーラを下げてシメオネとオリベラを投入する。 すると直後の60分、ポリターノがボックス内で倒されてPKを獲得。クワラツヘリアが緩いボールを中央付近に蹴り込み、ナポリが先制点を手にする。 優位に立ったアウェイチームは、マクトミネイやギルモアが積極的な上がりから追加点を狙う。一方のエンポリは夏まで浦和レッズでプレーしたソルバッケンをピッチに送り出す。 終盤は大きなピンチも作らず試合終了。ナポリがリーグ戦7試合負けなしの3連勝とし、代表ウィーク明けも首位をキープした。 エンポリ 0-1 ナポリ 【ナポリ】 クヴィチャ・クワラツヘリア(後18)【PK】 2024.10.20 21:31 Sun5