ユナイテッドが三笘薫の同僚に93.7億円を用意か? 19歳のアイルランド代表FW獲得に関心

2024.08.11 13:30 Sun
ブライトンでプレーするファーガソン
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ブライトンでプレーするファーガソン
マンチェスター・ユナイテッドブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(19)の獲得を検討しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
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予てからファーガソンに対して興味を持っていたユナイテッド。日本代表MF三笘薫の同僚としても知られ、2022-23シーズンはプレミアリーグ19試合で6ゴール2アシストと活躍を見せ、昨夏も獲得に関心を寄せたが残留。2023-24シーズンはプレミアリーグ27試合で6ゴール、ヨーロッパリーグで7試合と経験を積んだ。アイルランド代表としてもプレーする19歳の長身ストライカーへの興味は継続され、今夏の獲得に動いているというユナイテッド。移籍金5000万ポンド(約93億7000万円)を支払うつもりがあるという。
ストライカーの補強に目がないユナイテッドだが、新たにスポーツ・ディレクター(SD)に就任したダン・アシュワース氏は、ファーガソンをブライトンに連れてきた張本人。その繋がりを活かし、今夏の獲得を考えているという。

デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドは今季期待されたが、プレシーズンツアー中にハムストリングを負傷し、今は足首も負傷している状況。また、ボローニャから獲得したオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、プレミアリーグの環境に慣れなければいけない状態で、エリク・テン・ハグ監督も「時間がかかるかもしれない」と語っていたほどだ。
前線の枚数が明らかに足りない中、ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニーの獲得にも関心を寄せているが、28歳のストライカーに6000万ポンド(約112億円)を支払う気はさらさらなく、ファーガソンにターゲットを絞ったとされている。

なお、チェルシーもファーガソンを狙っているとされており、昨シーズンはケガにも苦しんだ若きストライカーの争奪戦が始まりそうだ。


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ブライトンに多才なトルコ代表SBが加入…移籍金は総額48億円に

ブライトンは27日、フェネルバフチェからトルコ代表DFフェルディ・カディオグル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は総額3000万ユーロ(約48億4000万円)程度になったという。 トルコ人の父親とオランダ系カナダ人の母親の元、オランダで生まれ育ったカディオグル。NECナイメヘンでプロキャリアをスタートした後、2018年夏に父親の母国であるトルコ屈指の名門フェネルバフチェへステップアップを遂げた。 そのフェネルバフチェではこれまで通算204試合に出場し、18ゴール22アシストを記録。昨シーズンは公式戦51試合に出場するなどフル稼働を見せていた。 また、トルコ代表ではここまで20試合に出場し、先のユーロ2024では安定したパフォーマンスで評価を高めていた。 174㎝の右利きDFは左のサイドバックやウイングバックを主戦場に右サイドバック、セントラルMFでもプレー可能な多才なプレースタイル。爆発的なスピードに加え、中盤的なポジショニングセンスや高いプレス回避能力はブライトンのスタイルに嵌るはずだ。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は、アルゼンチン代表DFバレンティン・バルコをセビージャに武者修行に出す形で迎え入れた期待の新戦力への期待を語っている。 「素晴らしいクオリティとキャラクターを備えたプレーヤーを獲得できて、とても興奮しているよ。彼は素晴らしい能力を持ち、力強いランナーで、パスも非常に得意だ」 「彼は主にサイドバックで、右サイドでも左サイドでもプレーできる。さらに、ミッドフィールドの中央でもプレーできる。彼は学ぶことと成長することに非常に熱心なプレーヤーであり、その点を踏まえると、彼がプレミアリーグに適応し、イングランドのフットボールにすぐに適応すると確信しているよ」 2024.08.28 07:00 Wed

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