35歳サンチェスが13季ぶりにウディネーゼに復帰

2024.08.11 06:00 Sun
Getty Images
ウディネーゼは10日、インテルを退団したチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)の加入を発表した。契約期間は2026年6月までの2年間となっている。

2008年に欧州初挑戦のウディネーゼで3シーズンにわたって活躍したサンチェスは、その後はバルセロナやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、マルセイユとビッグクラブでプレー。

昨シーズンはインテルでバックアッパーとして公式戦33試合4ゴール5アシストを記録し、スクデット獲得に貢献したが、先月に契約満了による退団が発表されていた。
昨季はぎりぎりの残留を果たしたプロビンチャの雄であるウディネーゼ。多くの経験を得て13季ぶりに復帰を果たすサンチェスが古巣の立て直しに一肌脱ぐこととなった。

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ケアンが腰痛でイタリア代表を辞退…201cmの大型FWルッカを追加招集

イタリアサッカー連盟(FIGC)は7日、フィオレンティーナのFWモイゼ・ケアンがイタリア代表から離脱したことを発表した。 FIGCの発表によれば、ケアンは腰痛に悩まされており、その治療を受けるためひと足先にクラブに戻ったとのこと。 なお、FIGCは新たにウディネーゼに所属するFWロレンツォ・ルッカを追加招集。今夏、昨季からレンタル移籍で加入したウディネーゼに完全移籍を果たしたルッカは、201cmの規格外スペックで知られるセンターフォワード。今季はここまで公式戦9試合に出場し5ゴールを記録している。 今年3月にイタリア代表へ初招集されたが、軽いケガの影響もあり代表デビューが見送られていた。 2024.10.08 00:30 Tue
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ザルツブルク退団のDFソレがウディネーゼと2年半契約! 来年1月に加入決定

ウディネーゼは1日、レッドブル・ザルツブルクを退団したフランス人DFウマル・ソレ(24)の加入を発表した。 正式加入は2025年1月。2027年6月30日までの2年半契約を結んだ。 ソレはフランスのスタッド・ラヴァルの下部組織で育ち、2018年1月に国内屈指の名門リヨンへステップアップ。2020年7月にレッドブル・ザルツブルクへ完全移籍すると、以降は主力DFの1人としてプレーした。 昨シーズンも負傷がありながら、公式戦28試合に出場。しかし、ペピン・リンダース監督が今シーズンから指揮官に就任したチームで出番はなく、9月に相互合意のうえで契約解除となった。 ザルツブルクでは公式戦104試合で4ゴール5アシストを記録していた。 ウディネーゼはセリエA開幕から4試合無敗と好スタートを切ったが、現在は2連敗中。192cmの高さを備えるソレの加入は1月になるが、チームは早く立ち直りたいところだ。 2024.10.02 00:00 Wed
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ウディネーゼがカンナバーロ監督の後任決定…今年4月までレギア・ワルシャワ率いたランジャイック氏に

ウディネーゼは14日、コスタ・ランジャイック氏(53)の監督就任を発表した。 ランジャイック氏は母国ドイツで指導者キャリアを歩み出し、デュイスブルクやカイザースラウテルン、1860ミュンヘンなどで監督を歴任。2017年11月からはポーランドに渡り、ポゴン・シュチェチンの指揮を挟み、2022年夏からレギア・ワルシャワを率いた。 レギア・ワルシャワでは1年目にポーランドカップを制し、2023年のポーランド・スーパーカップも優勝。今季もレギア・ワルシャワでスタートしたが、今年4月に解任され、フリーだった。 ウディネーゼでは今年4月からファビオ・カンナバーロ監督(50)が指揮。セリエAで降格危機に瀕するチームを見事に残留の15位フィニッシュに導いたが、自身のインスタグラムで退任を表明していた。 2024.06.14 16:35 Fri
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イカルディ妻vs元夫マキシ・ロペスが再び、 裁判沙汰に

▽ウディネーゼでプレーするアルゼンチン人FWマキシ・ロペスが元妻を訴えた。イギリス『サン』が報じた。 ▽元妻とは、インテルに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの妻であるワンダ・ナラさんだ。ワンダ・ナラさんは、マキシ・ロペスと夫婦関係にあった当時、現在の夫であるイカルディと不倫関係に。マキシ・ロペスとイカルディの友人関係も崩壊し、メディアを通じて長く場外バトルが繰り広げられてきた。 ▽伝えられるところによれば、マキシ・ロペスはこのたび、SNS上に携帯電話番号などの個人情報を公にされたことによる損害、復習行為を受けたとして、ワンダ・ナラさんを告訴したという。 ▽だが、ワンダ・ナラさんの弁護人は「彼女の無実を証明できると確信している」と徹底抗戦の構え。逆に、マキシ・ロペスに対して、13万ユーロ(約1700万円)以上にも及ぶ子供の養育費未払いがあると主張した。 2017.10.30 10:20 Mon
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バルサを離れて5年…デウロフェウがウディネーゼに忠誠「主人公じゃなくたっていい。自分の居場所を大切にしたい」

元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)がウディネーゼへの忠誠を誓った。 バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウ。ファーストチームの仲間入りを果たした20歳前後のころは将来を大きく期待されるも、なかなか結果を残せず、レンタル移籍を繰り返した末、2018年7月にワトフォードへと完全移籍した。 2020-21シーズンからはワトフォードの姉妹クラブであるウディネーゼへと移り、現在では背番号「10」を背負ってチームの命運を左右する存在に。2021-22シーズンはセリエA34試合の出場で13ゴール5アシストを記録した。 昨シーズンこそケガで後半戦を棒に振る残念な1年となってしまったが、ウディネーゼは12日、デウロフェウとの契約を2026年6月まで延長したと発表。2023-24シーズンは加入4年目となり、名実ともにウディネーゼを象徴する選手となった格好だ。 デウロフェウ自身も契約延長にあたり、クラブ公式サイトでコメントを発表。溢れんばかりのウディネーゼ愛を披露している。 「ウディネに来てから何度「幸せだ」と言ってきただろう。皆さん(ファン)ならよく知ってくれていると思う」 「これまでの人生、そしてフットボールを通じて得た経験から『自分が今いる場所を大切にする』ことの重要さをよく認識している。僕はウディネーゼで幸せを享受し、実際にピッチでもうまくやれている。クラブとこの街に心から感謝しているよ」 また、昨年11月に負ったヒザの大ケガについても言及。練習復帰のメドは立っていないとしながらも、ファンに向け、頼もしいメッセージを送っている。 「幸いにも気分はとても良い。復帰の日はまだ決まっていないんだけどね。カラダが順調に回復してくれればもうすぐ戻れるはずさ」 「できるだけ早く準備できるよう全力を尽くすことを約束する。でも、もしすぐに戻れなくてもチームメイトを助けられるよう頑張るよ。僕が主人公である必要はない。このチームにはたくさんのキャプテンがいる…その1人として貢献していきたい」 かつては元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ氏がクラブをけん引したウディネーゼ。同氏の現役引退からはや7年、現在ではデウロフェウがクラブ、そして街のシンボルとしてファンの誇りとなっている。 2023.07.13 16:03 Thu

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