今夏フリーのサンチェスには複数クラブが関心も、古巣ウディネーゼ入りを決断か

2024.08.06 12:20 Tue
古巣ウディネーゼ行きを決断したと報じられるFWアレクシス・サンチェス
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古巣ウディネーゼ行きを決断したと報じられるFWアレクシス・サンチェス
インテルを退団したチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が、古巣ウディネーゼに復帰する決断を下したようだ。

サンチェスは2008年からウディネーゼで活躍の場を得ると、3シーズンで公式戦通算112試合出場21ゴール20アシストを記録。その後はバルセロナやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、マルセイユなどのビッグクラブでプレーした。
昨シーズンは、古巣インテルにフリーで加入。バックアッパーとしての役割がメインながら公式戦33試合4ゴール5アシストを記録したが、先月に契約満了による退団が正式発表された。

現在フリーの状態となっているサンチェスに対しては、複数のクラブが関心。そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、サンチェスはウディネーゼ加入を決断したとのことだ。

サンチェスの決断は5日にクラブへ電話で伝えられた模様。現在は、代理人が契約の最終的な詳細を詰めるため動いているという。
交渉がこのまま順調に進めば、早い段階で正式発表に至る可能性も。加入が実現すれば、ウディネーゼにとって頼もしいベテランが帰ってくることとなる。

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バルサを離れて5年…デウロフェウがウディネーゼに忠誠「主人公じゃなくたっていい。自分の居場所を大切にしたい」

元スペイン代表FWジェラール・デウロフェウ(29)がウディネーゼへの忠誠を誓った。 バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウ。ファーストチームの仲間入りを果たした20歳前後のころは将来を大きく期待されるも、なかなか結果を残せず、レンタル移籍を繰り返した末、2018年7月にワトフォードへと完全移籍した。 2020-21シーズンからはワトフォードの姉妹クラブであるウディネーゼへと移り、現在では背番号「10」を背負ってチームの命運を左右する存在に。2021-22シーズンはセリエA34試合の出場で13ゴール5アシストを記録した。 昨シーズンこそケガで後半戦を棒に振る残念な1年となってしまったが、ウディネーゼは12日、デウロフェウとの契約を2026年6月まで延長したと発表。2023-24シーズンは加入4年目となり、名実ともにウディネーゼを象徴する選手となった格好だ。 デウロフェウ自身も契約延長にあたり、クラブ公式サイトでコメントを発表。溢れんばかりのウディネーゼ愛を披露している。 「ウディネに来てから何度「幸せだ」と言ってきただろう。皆さん(ファン)ならよく知ってくれていると思う」 「これまでの人生、そしてフットボールを通じて得た経験から『自分が今いる場所を大切にする』ことの重要さをよく認識している。僕はウディネーゼで幸せを享受し、実際にピッチでもうまくやれている。クラブとこの街に心から感謝しているよ」 また、昨年11月に負ったヒザの大ケガについても言及。練習復帰のメドは立っていないとしながらも、ファンに向け、頼もしいメッセージを送っている。 「幸いにも気分はとても良い。復帰の日はまだ決まっていないんだけどね。カラダが順調に回復してくれればもうすぐ戻れるはずさ」 「できるだけ早く準備できるよう全力を尽くすことを約束する。でも、もしすぐに戻れなくてもチームメイトを助けられるよう頑張るよ。僕が主人公である必要はない。このチームにはたくさんのキャプテンがいる…その1人として貢献していきたい」 かつては元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ氏がクラブをけん引したウディネーゼ。同氏の現役引退からはや7年、現在ではデウロフェウがクラブ、そして街のシンボルとしてファンの誇りとなっている。 2023.07.13 16:03 Thu
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スロベニア代表CBビヨルは隠れた人気銘柄? インテルに続き6クラブから関心か

ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)は隠れた人気銘柄か。 ビヨルは190cmのセンターバック(CB)。CBを主戦場にボランチも対応可能で、スロベニア代表では通算53キャップ。ユーロ2024はラウンド16敗退まで全4試合にフル出場した。 クラブキャリアは2018年夏に母国からロシアのCSKAモスクワへ。ハノーファーへのレンタル移籍を経験したのち、22年夏に現所属のウディネーゼへ完全移籍でやってきた。 23-24シーズンが終わったあたりからインテルの関心が報じられており、ユーロ2024での奮闘がさらに多くのクラブを惹きつけた模様。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリ、ボローニャ、ラツィオ、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、ノッティンガム・フォレストが新たに関心を寄せ始めたという。 『SportItalia』いわく、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、フォレストについては、すでにビヨルとウディネーゼへアプローチ。 元々インテルによる関心は「さほど高くない移籍金」も理由のひとつと伝えられていたが、やはりウディネーゼの要求は1000万〜1500万ユーロ(約17.4億〜26.2億円)が目安とのことだ。 2024.07.10 14:05 Wed
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ウディネーゼ、昨季キャプテンを務めたロベルト・ペレイラと再契約へ

ウディネーゼが元アルゼンチン代表MFロベルト・ペレイラ(32)と再契約を結ぶことになったようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ウディネーゼは昨季限りで契約満了していたロベルト・ペレイラと2024年6月30日までの1年契約を結ぶとのことだ。 2011~2014年までウディネーゼでプレーしたロベルト・ペレイラは、ユベントス、ワトフォードでのプレーを経て、2020年の夏にウディネーゼに復帰。これまでウディネーゼでは通算200試合に出場し23ゴール33アシストを記録。 昨季はチームのキャプテンとしてセリエAで34試合に出場し5ゴール8アシストをマークしたが、昨季限りで契約満了を迎え、チームを退団していた。 そんなロベルト・ペレイラには、サウジアラビア、トルコ、イタリアなど複数のチームとの噂があり、特にトリノとセリエBに降格したサンプドリアが関心を示していると報じられていたが、交渉は進展せず、ウディネーゼへの復帰を決断したという。 2023.09.10 07:00 Sun
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メキシコから帰還の元フランス代表FWトヴァンがウディネーゼに加入!

ウディネーゼは31日、元フランス代表FWフロリアン・トヴァン(30)の加入を発表した。契約は2025年6月30日まで。 かつてマルセイユに通算9年間在籍し、公式戦281試合86ゴール61アシストの成績を誇ったトヴァン。2021年夏に元同僚のアンドレ=ピエール・ジニャックが活躍するメキシコのUANLティグレスに移籍したが、在籍1年半で38試合8ゴール5アシストと苦戦していると、先日に外国人枠確保のために双方合意の下で契約を解消することになった。 一方、ウディネーゼではジェラール・デウロフェウが右ヒザの手術を決断し長期離脱へ。今季はここまで公式戦18試合で3ゴール7アシストを記録していた攻撃の要を失ったため、トヴァンでカバーする運びとなった。 2023.01.31 20:30 Tue

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